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筑波大学附属病院

大学病院

筑波大学附属病院

つくばだいがくふぞくびょういん

筑波大学附属病院 消化器内科コース

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2023/03/19

検査風景です。2019年7月から内視鏡室が新しくなりました。
研修医、専修医の先生達も学会発表を積極的に行っています。

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2021年度時点)

    14名

  • 在籍研修医数(2021年度時点)

    14名

    卒後3年次 5名

    卒後4年次 5名

    卒後5年次 4名

  • 給与

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    36人

  • 試験応募締切日

    日本専門医機構の定める募集期間に準ずる

  • 試験日程

    日本専門医機構 専攻医登録システムに応じて募集
    選考期間に書類選考・採用面接(予定)

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
総合病院 土浦協同病院医療法人社団筑波記念会筑波記念病院公益財団法人 筑波メディカルセンター筑波メディカルセンター病院株式会社日立製作所ひたちなか総合病院茨城県立中央病院JAとりで総合医療センター医療法人社団圭春会 小張総合病院独立行政法人 国立病院機構 霞ヶ浦医療センター国立病院機構 水戸医療センター総合病院 水戸協同病院水戸済生会総合病院、石岡第一病院、いちはら病院、茨城県立医療大学病院、茨城西南医療センター、茨城東病院、鹿島労災病院、神栖済生会病院、北茨城市立病院、県西総合病院、国立がんセンター東病院、小山記念病院、聖隷佐倉市民病院、総合守谷第一病院、筑波学園病院、つくばセントラル病院、取手北相馬郡保険医療センター医師会病院、土浦協同病院なめがた地域医療センター、日鉱記念病院、日製多賀病院、龍ヶ崎済生会病院、都立墨東病院、横浜労災病院、常陸大宮済生会病院、友愛記念病院

各連携施設の研修可能性を見る
ローテーションスケジュール
ローテーション・スケジュールを見る
サブスペシャルティ
消化器内科

この研修プログラムの特徴

消化器内科の特徴
消化器内科は食道・胃・小腸・大腸の消化管並びに肝・胆・膵と広範な領域の種々の疾患に対応しています。炎症性疾患、感染症、免疫異常に伴う消化器疾患、癌をはじめとする悪性腫瘍などを有する多くの患者さんに最新の標準治療を安全に提供するよう心がけています。 また同時に新薬の開発治験や臨床試験を通じて新たな有効な治療法の開発を推進しています。
 初期研修医に対しては消化器疾患の診断と治療に関する必須の知識と技術の習得を、専修医に対しては各領域における専門的修練を積ませ、積極的に消化器専門医の育成を図っています。
内科専門研修プログラムの特徴
1.専門性の高い高度な研修
1)筑波大学の内科8診療グループ全体で連携して後期研修医を育成する。
2) 内科10分野13領域のすべてに経験豊富な指導医・専門医を多数擁している。
3)筑波大学とその関連施設(協力病院群)で多様な研修内容に的確に対応する。
4)豊富な協力病院群をもち、指導体制の充実した環境で院外研修を行うことができる。また、複数施
設で経験を積むことにより、幅広い疾患経験が出来るとともに、様々な環境下で経験することでよ
り対応能力に秀でた後期研修医を育成する。

2.多彩なキャリアに対応
研修コーディネーター(担任)が、個々の希望に沿った様々な生涯キャリアに対応したプログラムを検討し、研修管理委員会にて認定する。
1)初期研修終了後、Subspecialtyを選択し専門領域と内科全般の研修をバランスよく行う。
2)アカデミックレジデント制度により学位取得を目指しながら臨床研修を行うことも可能。
3)研修中の出産・育児に対して女性医師支援システムを利用し、同一期間で専門医を取得することが可能。
4)地域枠の専攻医に対しても、勤務状況に応じた研修プログラムの設定が可能。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • 女性医師サポートあり

  • いろんな大学から集まる

レジデント回診レジデント回診レジデント回診内視鏡カンファレンスレジデント回診
午前病棟、内視鏡病棟病棟、内視鏡病棟、内視鏡、エコー病棟、内視鏡
午後肝・胆・膵グループ回診病棟科長病棟回診病棟、内視鏡治療、ラジオ波病棟
夕方陽子線カンファレンス科長カルテ回診内科・外科・放射線科・病理合同カンファレンス消化器内科カンファレンス化学療法
カンファレンス
 午前午後夕方
レジデント回診病棟、内視鏡肝・胆・膵グループ回診陽子線カンファレンス
レジデント回診病棟病棟科長カルテ回診
レジデント回診病棟、内視鏡科長病棟回診内科・外科・放射線科・病理合同カンファレンス
内視鏡カンファレンス病棟、内視鏡、エコー病棟、内視鏡治療、ラジオ波消化器内科カンファレンス
レジデント回診病棟、内視鏡病棟化学療法
カンファレンス

研修環境について

責任者
土屋 輝一郎・科長・教授
責任者の出身大学
山梨医科大学
当科病床数
45床
当科医師数
14.0名
当科平均外来患者数
100.0名/日
当科平均入院患者数
47.0名/日
在籍指導医(2021年度時点)
14名

主な出身大学
弘前大学, 筑波大学, 東京医科歯科大学, 山梨医科大学, 岡山大学, 川崎医科大学, 高知大学

※内科全体では指導医数96名

専攻医・後期研修医(2021年度時点)
合計 14名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
5名(男性 3名:女性 2名)
主な出身大学
筑波大学, 昭和大学, 東京医科大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
5名(男性 5名:女性 0名)
主な出身大学
筑波大学, 東京女子医科大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
4名(男性 1名:女性 3名)
主な出身大学
筑波大学

※内科全体では卒後3年次28名、卒後4年次23名、卒後5年次27名
カンファレンスについて
消化器内科カンファレンス(週1回)、内視鏡カンファレンス(週1回)、肝・胆・膵カンファレンス(週1回)
研修修了後の進路
大学院進学、関連病院赴任、開業、国内留学、海外留学など
関連施設
日立製作所日立総合病院・日立製作所ひたちなか総合病院・水戸医療センター・茨城県立中央病院・霞ヶ浦医療センター・筑波メディカルセンター病院・筑波記念病院・つくばセントラル病院・牛久愛和病院・きぬ医師会病院・龍ヶ崎済生会病院・小山記念病院・都立墨東病院
留学の可能性
あり

給与・処遇について

給与
院内研修時は、筑波大学非常勤職員就業規則による。
平成28年度実績に基づく平均月収約35万円(各種手当あり。年休:採用時10日付与、夏季休暇、産前・産後休暇(有給)有り)
院外研修時は、各研修病院の既定による。
医師賠償責任保険
病院および個人で加入
宿舎・住宅
あり
宿舎 20,000円/月

1号棟、2号棟、病院宿舎の3棟があり条件が異なります。
詳しくはこちら↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/system/surrounding.html
社会保険
あり
学会補助
あり
当直回数
1回/月

当直料
20,000円/回

休日・有給
あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

(希望者は当院ホームページから問い合わせのこと)
お申込みはこちら↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/inquiry/inspect.html
試験・採用
試験日程
日本専門医機構 専攻医登録システムに応じて募集
選考期間に書類選考・採用面接(予定)
選考方法
面接、その他
採用予定人数
36人

応募関連
応募書類
募集要項は総合臨床教育センターホームページ内「研修・専攻医募集」↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/archives/category/collection
に掲載いたします。

応募締切
日本専門医機構の定める募集期間に準ずる
応募連絡先
病院総務部総務課(教育支援)
TEL:029-853-3516
E-mailkensyu@un.tsukuba.ac.jp

研修医の方へメッセージ

院長挨拶

  • 院長/耳鼻咽喉科原 晃
  • 出身大学:筑波大学

本学は1976年の開院以来、一貫してレジデント制度を取り入れております。他の研修施設ではあまりなじみのない制度、名称かもしれませんが、従前の多くの研修施設のように特定の医局に所属するのではなく、すべてのレジデントが筑波大学附属病院病院長のもとに共に働き研鑽を積むことになります。医師臨床研修は勿論ですが、その後の専攻医となってからも総合臨床教育センターが作成、管理するプログラムのもと研鑽を積むこととなります。つまり、医師臨床研修と専門医取得までシームレスの研修と経験をつむことのできる国立大学法人附属病院です。医師臨床研修自体のプログラムも総合臨床教育センターが魅力あるプログラムを多数用意しています。さらには、専門医そしてそれに続くキャリアデザインも、アカデミックレジデント制度や病院助教・病院講師等、どなたでも描きやすいものとすべく制度設計されています。私自身は旧態依然とした某旧7帝大の一つで研修しましたが、今選ぶとすれば間違いなく本学の医師臨床研修、レジデント制度を選択します。
本学では筑波大学医学群医学類学生のクリニカルクラークシップが早くから確立されており、屋根瓦方式で医学部の上級生は下級生の、レジデントは医学部の上級生への指導、教育も担います。教育することは、本人の知識とともに臨床医としての力量をあげるためにも、これ以上のものはありません。
また、本学では働き方改革にも積極的に取り組んでいるところであり、労働時間の管理ばかりではなく、精神的な問題が生じた場合にも診療グループ長のみならず総合臨床教育センターの専従教員がいわばテューターとして十分なケアを行っています。
一人でも多くの医師臨床研修医が本学のレジデントとなり、明日の日本の医療、医学を支えてくれることを大いに期待します。

消化器内科 診療科長から

  • 診療科長土屋 輝一郎
  • 出身大学:山梨医科大学

消化器疾患は一番多く遭遇する領域で、外来では腹痛、嘔吐、下痢、食欲不振等の消化器症状にて多くの患者さんが受診されます。対象となる疾患としては胃癌、肝癌、大腸癌、膵臓癌などの消化器癌を始め、炎症性腸疾患などの難病や消化管出血、胆管炎などの急性疾患も含まれます。さらに生活習慣病との関連など全身疾患と関連する消化器病変にも対応しています。そのため、消化器内科医は、日常診療から専門診療まで幅広い知識と技術が必要となります。
当コースでは、プライマリケアとしての消化器症状・消化器疾患の初期対応、診断、治療を習得します。また消化器疾患の診断と治療に必要な腹部超音波検査、上下部消化管内視鏡検査などの各種検査手技を習得できます。さらには、肝生検、胆膵内視鏡検査、消化器癌治療、炎症性腸疾患治療など特殊検査な検査や専門的な治療の研修ができます。当院及び関連病院での研修を通して、消化器内科医としての幅広い研修が出来るように指導しています。加えて、大学では症例をより深く掘り下げて思考過程の展開を十分に行えるように指導しており、学会発表を行っています。
研修中あるいは修了後は大学院への進学や消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、肝臓専門医、がん薬物療法専門医を取得し、各方面で活躍しています。

対象臓器や疾患が多岐にわたりますが、その中から自分に合った専門領域を見つけられる指導を心がけています。是非ご参加ください。

さらにメッセージを見る

どこにいっても通用する力がつく研修ができます!!その力を武器に自身のスタイルにあった働き方が選べる科が消化器内科です。

  • 病院助教小林 真理子

消化器内科は、女性・男性ともに自身のスタイルにあわせて、働きやすい科だと思います。そして筑波大学附属病院消化器内科での研修は、自身のスタイルにあわせて働くための基礎力をつけることが可能な研修になると思います。一般病院で、「何でもみれる、診断から治療、緩和ケアまで一貫した消化器内科」を中心とした研修を行うこともできますし、大学病院でしか経験できない臨床試験や研究を中心とした研修を行うこともできます。双方を経験することで、より自身の臨床能力、研究能力を高め、今後の道標になる研修ができると思います。研修終了後は、大学院に進学し、大学病院のスタッフになる道や一般病院に就職し地域の消化器内科医療の最前線で働く道、また国内、海外留学という選択もあります。

また筑波大学付属病院では、女性医師プログラムがあり、必要に応じて時短勤務の相談や院内保育園の活用も可能です。消化器内科の研修協力病院でも同様に女性医師プログラムを有する病院が多く、自分のスタイルで活躍できる道が模索できると思います。私自身、3人の子供がいますが、1人目、2人目はレジデント時代に出産となりました。産休、育休取得、時短勤務に夜勤免除などを利用していますが、それでも、総合内科専門医、消化器病専門医、内視鏡専門医、肝臓専門医の取得が可能でした。一般病院での消化器内科診療の後に、現在は大学病院で働く道も用意してもらえました。また、レジデント終了した女性医師の中には、非常勤医師で消化器内科診療を継続している方もいますし、健康診断・ドックの内視鏡検査を専門にしている方もいます。

興味をもたれた方は、一度ご連絡ください。

2022年度プログラム説明会のお知らせ

    2022年度プログラムの説明会を行います。
    2021年7月10日(土)16時から (会場+WEB開催)

    連絡先
    筑波大学附属病院 消化器内科 
    遠藤壮登
    E-mail: masatoendo@md.tsukuba.ac.jp
    TEL:029-853-3218(医局直通)

    楽しく真剣に幅広く学べる科

    • 病院講師寺崎正彦
    • 出身大学:獨協医科大学

    筑波大学消化器内科では、市中病院と連携しながらそれぞれの指導医・専門医のもとで、市中病院では一般消化器診療、大学病院では専門性の高い診療とバランス良く必要な知識・技術を身につけることができます。その中で自分の希望する専門分野を見つけ、突き詰めることが可能です。消化管内視鏡治療、炎症性腸疾患診療、胆膵内視鏡治療、肝疾患診療、癌化学療法・・・必ず興味のある分野が見つかるはずです。
    当科は筑波大学出身者だけではなく他大学出身者が多いことも特徴です。科全体が分け隔てなく温かい雰囲気で、診療で困ったことも気軽に相談でき、楽しみながらも真剣に研鑽を積むことができます。ぜひ、筑波大学消化器内科でお待ちしております!

    筑波大学で充実した後期研修生活を!

    • 病院助教遠藤壮登
    • 出身大学:筑波大学

    当科の後期研修プログラムでは、大学病院での研修に加えて、関連の市中病院のローテーションがあります。市中病院ではいずれの病院も専門医などを取得するにあたって指導体制が整っておりますし、たくさんの症例で内視鏡治療やcommon diseaseの経験を積むことが可能です。一方、大学病院では専門性の高い診療に触れる機会や、学会発表や論文投稿など学術的な経験を積むことができます。
    この研修期間に多くの熱意ある指導医と関わることになりますので、モチベーションを高く持ち続けられますし、最終的にはバランスのとれた診療を学べるのではないでしょうか。もちろん専門分野の1つを極めたいという先生も大歓迎です!
    ご興味ある方は見学を随時受け付けますので是非いらしてみてください!

    この病院の見学体験記

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