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筑波大学附属病院

大学病院

筑波大学附属病院

つくばだいがくふぞくびょういん

筑波大学附属病院 リハビリテーションコース

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更新日:2021/07/03

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2021年度時点)

    2名

  • 在籍研修医数(2021年度時点)

    6名

    卒後3年次 1名

    卒後4年次 2名

    卒後5年次 3名

  • 給与

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 試験応募締切日

    日本専門医機構による募集期間にあわせて一次募集・二次募集を行う予定

  • 試験日程

    応募者に後日通知

専門研修・サブスペシャルティ

診察科リハビリテーション科
基幹施設/連携施設
基幹施設

この研修プログラムの特徴

《研修目標》
 多彩な疾患や外傷による心身の機能障害,日常生活活動の制限,社会参加の制約に包括的に対処するリハビリテーション医療の実践者となるために,急性期を含む傷病の様々な時期におけるリハビリテーションのニーズに的確に対応できるような専門的知識・技能を修得することが目標です。
 日本リハビリテーション医学会による「リハビリテーション科専門医」認定試験に合格するレベルの知識・技能を修得することが基本となります。

《研修プログラム例》
Sはシニアレジデント、Cはチーフレジデントの略。
S1は研修3年目、S2は4年目、C1は5年目、C2は6年目を指します。
S1 大学病院において、急性期リハビリテーションを中心とした研修とともに、運動器、神経系、精神、呼吸器、循環器、代謝、発達など関連が深い領域の中で、初期研修では十分な研修が出来なかった領域の研修を考慮したローテーションを行う。
S2~C2 関連病院および大学病院で急性期リハビリテーション、回復期リハビリテーション、地域リハビリテーションを網羅した研修を行い、現行の疾患別リハビリテーションの枠にとらわれない総合的な対処ができるようになることを目指す。

8:50
ベッドサイド回診
8:50
ベッドサイド回診
8:50
ベッドサイド回診
8:50
ベッドサイド回診
8:50
ベッドサイド回診
午前嚥下造影検査/HAL装具外来装具外来HAL
午後ボツリヌス療法外来装具外来/HALボツリヌス療法外来嚥下内視鏡検査HAL
夕方嚥下回診
 午前午後夕方
8:50
ベッドサイド回診
ボツリヌス療法外来
8:50
ベッドサイド回診
嚥下造影検査/HAL装具外来/HAL嚥下回診
8:50
ベッドサイド回診
装具外来ボツリヌス療法外来
8:50
ベッドサイド回診
装具外来嚥下内視鏡検査
8:50
ベッドサイド回診
HALHAL

リハビリテーション(PT, OT, ST)実施時間は、午前9:00~12:15、午後13:40~17:15

研修環境について

責任者
羽田 康司
責任者の出身大学
筑波大学
当科医師数
6.0名
在籍指導医(2021年度時点)
2名

専攻医・後期研修医(2021年度時点)
合計 6名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名:女性 0名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 1名:女性 1名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)


カンファレンスについて
症例検討会随時
関連施設
茨城県立医療大学付属病院、志村大宮病院、日立製作所日立総合病院、水戸赤十字病院、土浦協同病院、JAとりで総合病院、茨城リハビリテーション病院、西南医療センター、千葉県立リハビリテーションセンター、ひたちなか総合病院、茨城県立中央病院
留学の可能性
あり

給与・処遇について

給与
院内研修時は、筑波大学非常勤職員就業規則による。
平成28年度実績に基づく平均月収約35万円(各種手当あり。年休:採用時10日付与、夏季休暇、産前・産後休暇(有給)有り)
院外研修時は、各研修病院の既定による。
宿舎・住宅
あり
宿舎 20,000円/月

1号棟、2号棟、病院宿舎の3棟があり条件が異なります。
詳しくはこちら↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/system/surrounding.html
社会保険
あり
学会補助
あり

3,4年次3万円まで、5,6年次4万円まで、7年次以降5万円まで
当直回数
1回/月

当直料
20,000円/回

休日・有給
あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

(希望者は当院ホームページから問い合わせのこと)
お申込みはこちら↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/inquiry/inspect.html
試験・採用
試験日程
応募者に後日通知
選考方法
面接、その他

応募関連
応募書類
募集要項は総合臨床教育センターホームページ内「研修・専攻医募集」↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/archives/category/collection
に掲載いたします。

応募締切
日本専門医機構による募集期間にあわせて一次募集・二次募集を行う予定
応募連絡先
病院総務部総務課(教育支援)
TEL:029-853-3516
E-mailkensyu@un.tsukuba.ac.jp

研修医の方へメッセージ

院長挨拶

  • 院長/耳鼻咽喉科原 晃
  • 出身大学:東北大学

本学は1976年の開院以来、一貫してレジデント制度を取り入れております。他の研修施設ではあまりなじみのない制度、名称かもしれませんが、従前の多くの研修施設のように特定の医局に所属するのではなく、すべてのレジデントが筑波大学附属病院病院長のもとに共に働き研鑽を積むことになります。医師臨床研修は勿論ですが、その後の専攻医となってからも総合臨床教育センターが作成、管理するプログラムのもと研鑽を積むこととなります。つまり、医師臨床研修と専門医取得までシームレスの研修と経験をつむことのできる国立大学法人附属病院です。医師臨床研修自体のプログラムも総合臨床教育センターが魅力あるプログラムを多数用意しています。さらには、専門医そしてそれに続くキャリアデザインも、アカデミックレジデント制度や病院助教・病院講師等、どなたでも描きやすいものとすべく制度設計されています。私自身は旧態依然とした某旧7帝大の一つで研修しましたが、今選ぶとすれば間違いなく本学の医師臨床研修、レジデント制度を選択します。
本学では筑波大学医学群医学類学生のクリニカルクラークシップが早くから確立されており、屋根瓦方式で医学部の上級生は下級生の、レジデントは医学部の上級生への指導、教育も担います。教育することは、本人の知識とともに臨床医としての力量をあげるためにも、これ以上のものはありません。
また、本学では働き方改革にも積極的に取り組んでいるところであり、労働時間の管理ばかりではなく、精神的な問題が生じた場合にも診療グループ長のみならず総合臨床教育センターの専従教員がいわばテューターとして十分なケアを行っています。
一人でも多くの医師臨床研修医が本学のレジデントとなり、明日の日本の医療、医学を支えてくれることを大いに期待します。

教授挨拶

  • 筑波大学附属病院 リハビリテーション科 教授羽田 康司
  • 出身大学:筑波大学

リハビリテーション医は、多様な障害をかかえた患者さんの生活を医学的にサポートする重要な役割を担っています。運動学、神経生理学、発達障害、嚥下障害、義肢装具、高次脳機能障害、社会制度等々、リハ専門医資格取得に必要な経験・学習だけでなく、工学と連携したロボットスーツHALなどの臨床研究や、障害者スポーツのサポートなどが幅広く経験できるのも筑波大学の特徴です。2018年度から始まった新専門医制度でもリハビリテーション科は基本診療領域の一つに含まれており、筑波大学では主に急性期を、筑波大学が基幹施設である「つくばリハビリテーション科研修プログラム」の連携施設で回復期・生活期を中心とした研修が可能です。

リハ科専門医は全国的にまだまだ少なく、茨城県での不足はより顕著です。

障がい者によりそうリハ医が筑波大学附属病院から一人でも多く育つように、魅力的な研修が行えるよう努力したいと思います。

さらにメッセージを見る

  • コース長/教授/日本整形外科学会認定整形外科専門医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄医、日本リハビリテーション医学会認定臨床医落合 直之

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  • 指導医/リハビリテーション医学全般、運動器疾患のリハビリテーション吉田 太郎

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この病院の見学体験記

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