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筑波大学附属病院

大学病院

筑波大学附属病院

つくばだいがくふぞくびょういん

筑波大学附属病院 消化器外科コース

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更新日:2021/05/30

医局主催のレジデント向けセミナー
医局主催のスーチャリングトレーニング
医局員集合写真
レジデントの執刀風景 執刀機会が多く持てるよう配慮しています
研究室の様子 レジデント修了後は学位取得を目指すことができます
年々女性外科医が増えています
学会発表指導も積極的に行っています

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2020年度時点)

    12名

  • 在籍研修医数(2020年度時点)

    10名

    卒後3年次 3名

    卒後4年次 4名

    卒後5年次 3名

  • 給与

    詳細はこちら

  • 当直回数

    3回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 試験応募締切日

    日本専門医機構による募集期間にあわせて一次募集・二次募集を行う予定

  • 試験日程

    応募者に後日通知

専門研修・サブスペシャルティ

診察科外科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
公益財団法人 筑波メディカルセンター筑波メディカルセンター病院独立行政法人 国立病院機構 霞ヶ浦医療センター茨城西南医療センター病院水戸済生会総合病院国立病院機構 水戸医療センター株式会社日立製作所ひたちなか総合病院総合病院 水戸協同病院、高萩協同病院、日製日立総合病院、県西部メディカルセンター病院、筑波学園病院、つくばセントラル病院、龍ヶ崎済生会病院、総合守谷第一病院、小山記念病院
ローテーションスケジュール
ローテーション・スケジュールを見る
サブスペシャルティ
上部消化管外科 下部消化管外科 肝胆膵外科 移植外科

この研修プログラムの特徴

 大切なのは「やる気」と「究学心」。意欲ある人が安心してぶつかっていけるスタッフが揃っており、個人個人の希望に沿った研修内容と大学院研究を提供します。私ども筑波大学消化器外科教室は、疾患について豊富な知識と卓越した手術手技をもつ“文武両道”の外科医を育てます。
 初期臨床研修プログラム24ヶ月のうち、大学病院中心の研修を希望する場合、心臓血管外科、消化器外科、呼吸器外科、乳腺・甲状腺・内分泌外科、小児外科をそれぞれ2‒3か月間ずつローテーションすることが可能です。また、市中病院を中心に研修したい場合は地域医療研修を含め最大15か月を協力病院で研修することも可能です。外科専門に必要なクレジットを初期研修で修めておくと、3年目以降は消化器外科の後期研修に専念することができるとともに、効率良く外科専門医を取得することが可能です。 また同門会主催によるレジデント向けセミナーを随時開催しており、レジデントの知識と技術の向上をはかるとともに、レジデント同士が刺激しあう場を提供しております。
 

こだわりポイント

  • 関連病院が多い

  • 症例数が多い

  • 積極的に手技ができる

  • 女性医師サポートあり

カンファレンス抄読会
午前手術内視鏡検査手術手術手術/超音波検査
午後手術手術手術手術手術
夕方カンファレンスcancer board
 午前午後夕方
手術手術
カンファレンス内視鏡検査手術
手術手術カンファレンスcancer board
手術手術
抄読会手術/超音波検査手術

研修環境について

責任者
小田 竜也
責任者の出身大学
筑波大学
当科病床数
32床
当科医師数
20.0名
当科平均外来患者数
49.0名/日
当科平均入院患者数
35.0名/日
在籍指導医(2020年度時点)
12名

主な出身大学
東北大学, 山形大学, 筑波大学

専攻医・後期研修医(2020年度時点)
合計 10名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)
主な出身大学
筑波大学, 兵庫医科大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
4名(男性 3名:女性 1名)
主な出身大学
筑波大学, 杏林大学, 東京慈恵会医科大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)
主な出身大学
筑波大学, その他

カンファレンスについて
症例検討会 週2回、cancer board 週1回、抄読会 週1回
研修修了後の進路
大学院に進学または筑波大学附属病院、関連病院などに就職、留学など
関連施設
筑波学園病院、筑波メディカルセンター病院、つくばセントラル病院、きぬ医師会病院、ひたちなか総合病院、龍ヶ崎済生会病院、水戸医療センター、水戸協同病院、水戸済生会病院、日立製作所日立総合病院、霞ヶ浦医療センター、水府病院、水戸中央病院、総合守谷第一病院、高萩協同病院、西部メディカルセンター、つくば双愛病院、小山記念病院、友愛記念病院、聖隷佐倉市民病院、都立駒込病院、埼玉県立がんセンターなど
留学の可能性
あり

給与・処遇について

給与
院内研修時は、筑波大学非常勤職員就業規則による。
平成28年度実績に基づく平均月収約35万円(各種手当あり。年休:採用時10日付与、夏季休暇、産前・産後休暇(有給)有り)
院外研修時は、各研修病院の既定による。
医師賠償責任保険
病院および個人で加入
宿舎・住宅
あり
宿舎 20,000円/月

1号棟、2号棟、病院宿舎の3棟があり条件が異なります。
詳しくはこちら↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/system/surrounding.html
社会保険
あり
学会補助
あり

3,4年次3万円まで、5,6年次4万円まで、7年次以降5万円まで
当直回数
3回/月

当直料
20,000円/回

休日・有給
あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

遠方からの宿泊を伴う見学は宿泊費を支給します。
問い合わせは shouge@md.tsukuba.ac.jp まで
試験・採用
試験日程
応募者に後日通知
選考方法
面接、その他

応募関連
応募書類
募集要項は総合臨床教育センターホームページ内「研修・専攻医募集」↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/archives/category/collection
に掲載いたします。

応募締切
日本専門医機構による募集期間にあわせて一次募集・二次募集を行う予定
応募連絡先
病院総務部総務課(教育支援)
TEL:029-853-3516
E-mailkensyu@un.tsukuba.ac.jp

研修医の方へメッセージ

院長挨拶

  • 院長/耳鼻咽喉科原 晃
  • 出身大学:東北大学

本学は1976年の開院以来、一貫してレジデント制度を取り入れております。他の研修施設ではあまりなじみのない制度、名称かもしれませんが、従前の多くの研修施設のように特定の医局に所属するのではなく、すべてのレジデントが筑波大学附属病院病院長のもとに共に働き研鑽を積むことになります。医師臨床研修は勿論ですが、その後の専攻医となってからも総合臨床教育センターが作成、管理するプログラムのもと研鑽を積むこととなります。つまり、医師臨床研修と専門医取得までシームレスの研修と経験をつむことのできる国立大学法人附属病院です。医師臨床研修自体のプログラムも総合臨床教育センターが魅力あるプログラムを多数用意しています。さらには、専門医そしてそれに続くキャリアデザインも、アカデミックレジデント制度や病院助教・病院講師等、どなたでも描きやすいものとすべく制度設計されています。私自身は旧態依然とした某旧7帝大の一つで研修しましたが、今選ぶとすれば間違いなく本学の医師臨床研修、レジデント制度を選択します。
本学では筑波大学医学群医学類学生のクリニカルクラークシップが早くから確立されており、屋根瓦方式で医学部の上級生は下級生の、レジデントは医学部の上級生への指導、教育も担います。教育することは、本人の知識とともに臨床医としての力量をあげるためにも、これ以上のものはありません。
また、本学では働き方改革にも積極的に取り組んでいるところであり、労働時間の管理ばかりではなく、精神的な問題が生じた場合にも診療グループ長のみならず総合臨床教育センターの専従教員がいわばテューターとして十分なケアを行っています。
一人でも多くの医師臨床研修医が本学のレジデントとなり、明日の日本の医療、医学を支えてくれることを大いに期待します。

診療グループ長挨拶

  • 教授小田 竜也
  • 出身大学:筑波大学

 たとえば国家の発展を考えた時、産業よりも教育の方が大事だという意見があります。私達の外科グループをそれに当てはめると、日々の外科技術、研究ももちろん大切なのだけど、若い人が仲間になってくれて、その新しい人を育てない限り、私達グループの未来はありません。 その人たちが10年後、20年後に活躍出来る組織にならないと、私達は組織として存続できなくなると考えています。 ですから、誤解を恐れずに敢えて言うなら、ある程度ベテランと言われるスタッフが活躍する事よりも、入局してくれた若い先生が充実した外科医生活を送る事の方に私は重点を置きたいと思っています。 なんでもかんでも、高難度手術も全て若手にやらせるという意味ではもちろんありません。ですが、若手外科医がスタッフの手伝い、下働きだけに時間を費やす事なく、外科診療の中心に若い外科医がいる、そんな組織を目指しています。
 私は女性外科医の皆さんをとてもカッコいいと思っていて、そのカッコいい人たちが一杯いるグループを作りたいと思っています。その為に、私達は、女性外科医のライフキャリア、外科医のワークシェアによるQOLの向上に取り組みます。 私事ですが、私の妻も手術の面白さを知る消化器外科医でした。彼女自身も消化器外科医としてのライフキャリアを積みたいとずっと望んでおりましたが、今は研究の世界で活躍しています。ある意味では、外科の楽しさを享受する権利を私に譲ってくれた、という面もあったかもしれません。 ですから、私はそのお礼を、女性外科医のライフキャリアを守る事で果たしたいと思っています。今も何人かいる女性外科医の医局員、そして、これから仲間になってくれる皆さんが、消化器外科医として50歳、60歳まで働けるロードマップを精一杯サポートしたいと思っています。 それと同時に、女性外科医、女性医療者をパートナーに持つ男性医局員、そして、医療職に限らず、キャリアを持って仕事を続けているパートナーを持つ男性医局員が、家庭人としての役割を果たせる様に、男性外科医のライフワークバランスを保つことに努めます。

この病院の見学体験記

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