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筑波大学附属病院

大学病院

筑波大学附属病院

つくばだいがくふぞくびょういん

筑波大学附属病院 放射線診断・IVRコース

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更新日:2022/05/23

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2020年度時点)

    9名

  • 在籍研修医数(2020年度時点)

    6名

    卒後3年次 3名

    卒後4年次 3名

    卒後5年次 0名

  • 給与

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    8人

  • 試験応募締切日

    日本専門医機構による募集期間にあわせて一次募集・二次募集を行う予定

  • 試験日程

    応募者に後日通知

専門研修・サブスペシャルティ

診察科放射線科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
医療法人社団筑波記念会筑波記念病院茨城県立中央病院公益財団法人 筑波メディカルセンター筑波メディカルセンター病院、埼玉県立小児医療センター、つくばセントラル病院、がん研究会有明病院、国立がん研究センター東病院

各連携施設の研修可能性を見る
ローテーションスケジュール
ローテーション・スケジュールを見る
症例数
症例数を見る
サブスペシャルティ
4年間の放射線診断・治療に関する基本的な研修終了後、通常の放射線診断に加え、IVR、核医学、超音波診断などのsubspecialtyを選択することも可能。
基幹施設で参加している
プログラムもあります。
筑波大学附属病院 放射線腫瘍科コース

この研修プログラムの特徴

General radiologyの習得を目指し放射線診断およびIVRの基本を学ぶとともに、将来のsubspecialty(副専門分野)の選択のための基礎を形成します。

こだわりポイント

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

  • 施設設備が充実

  • いろんな大学から集まる

後期研修医の週間スケジュール例

午前超音波MRICT単純写真超音波
午後消化管造影CT超音波CTMRI研究会 または 外病院
夕方カンファカンファカンファカンファカンファ研究会 または 外病院
 午前午後夕方
超音波消化管造影カンファ
MRICTカンファ
CT超音波カンファ
単純写真CTカンファ
超音波MRIカンファ
研究会 または 外病院研究会 または 外病院

3年次の後期研修医の例。3年次には単純写真・CTを基本とし(年間を通して研修)、超音波検査・消化管造影検査・MRI・血管造影およびIVRを3ヵ月毎にローテーションします。

研修環境について

責任者
増本 智彦
責任者の出身大学
東京大学
当科病床数
0床
当科医師数
17.0名
当科平均外来患者数
0.0名/日
当科平均入院患者数
0.0名/日
在籍指導医(2020年度時点)
9名

主な出身大学
筑波大学, 千葉大学, 東京大学, 信州大学, 福井大学, 鳥取大学, 福岡大学

専攻医・後期研修医(2020年度時点)
合計 6名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


カンファレンスについて
その日の重要症例・問題症例のレヴュー、講義、各科との合同カンファランス/毎日17:00から、各科とのカンファランスは週に10件
研修修了後の進路
レジデント修了後の義務として2年間、関連病院で引き続き業務を行ってもらうことを基本としています。その途中で、専門医試験を受験します。2年終了後は、個人の希望により就職先を自由に選ぶことができますし、医局でも希望に沿えるように斡旋します。出身地や卒業大学の医局を紹介することも行っています。
関連施設
研修のための関連病院としては、筑波メディカルセンター病院、筑波記念病院、筑波学園病院、茨城県立中央病院、日立総合病院などです。研修2年目にこれらの関連病院で研修を行います。一般病院で必要とされる放射線診断学・IVR(common diseases)および一般救急放射線診断学を学び、1年目に得た知識・技能をより確かなものにすることを目的としています。
関連大学医局
東京大学、千葉大学、自治医科大学その他、多数結びつきがあります。
留学の可能性
あり
海外の関連施設
希望者には、アメリカ、ドイツなどの留学先を紹介可能。

給与・処遇について

給与
院内研修時は、筑波大学非常勤職員就業規則による。
平成28年度実績に基づく平均月収約35万円(各種手当あり。年休:採用時10日付与、夏季休暇、産前・産後休暇(有給)有り)
院外研修時は、各研修病院の既定による。
宿舎・住宅
あり
宿舎 20,000円/月

1号棟、2号棟、病院宿舎の3棟があり条件が異なります。
詳しくはこちら↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/system/surrounding.html
社会保険
あり
学会補助
あり

3,4年次3万円まで、5,6年次4万円まで、7年次以降5万円まで
当直回数
1回/月

当直料
20,000円/回

休日・有給
あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

(希望者は当院ホームページから問い合わせのこと)
お申込みはこちら↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/inquiry/inspect.html
試験・採用
試験日程
応募者に後日通知
選考方法
面接、その他
採用予定人数
8人

応募関連
応募書類
募集要項は総合臨床教育センターホームページ内「研修・専攻医募集」↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/archives/category/collection
に掲載いたします。

応募締切
日本専門医機構による募集期間にあわせて一次募集・二次募集を行う予定
応募連絡先
病院総務部総務課(教育支援)
TEL:029-853-3516
E-mailkensyu@un.tsukuba.ac.jp

研修医の方へメッセージ

  • 研修責任者/神経放射線診断、MRI画像処理増本 智彦
  • 出身大学:東京大学

筑波大学の放射線診断・IVRコースでは,系統だったカリキュラムを用意しており,科内・各診療科とのカンファランスも充実しています。教育体制のみならず,最近では3TのMRIや64列マルチスライスCTなども導入され,最新の画像診断に触れることもできます。放射線診断・IVRの未来を,私たちとともに創っていきましょう。

あなたも筑波で「画像診断を考えて」みませんか

  • 放射線診断・IVRグループ長/General Radiology南 学
  • 出身大学:東京大学

筑波大学放射線医学教室では早くからレジデント制を取り入れ、general radiologyの伝統を守ってきました。そのため、研修中には単純写真からIVRまで、頭の先からつま先まであらゆるmodality、あらゆる部位、多種多様の疾患を経験することができます。加えて前教授の板井先生の指導のもと、画像の背後にある病態生理を考えながら読影するということを主眼においています。現在はそれを肝臓のみならず全身の臓器で実現することを目指し、より精度の高い画像診断・IVRの実現を目標に教室全体で頑張っています。意欲のある先生方はぜひ筑波に見学に来てみてください。http://www.md.tsukuba.ac.jp/clinical-med/radiology/もご覧になってみてください。

さらにメッセージを見る

院長挨拶

  • 院長/耳鼻咽喉科原 晃
  • 出身大学:東北大学

本学は1976年の開院以来、一貫してレジデント制度を取り入れております。他の研修施設ではあまりなじみのない制度、名称かもしれませんが、従前の多くの研修施設のように特定の医局に所属するのではなく、すべてのレジデントが筑波大学附属病院病院長のもとに共に働き研鑽を積むことになります。医師臨床研修は勿論ですが、その後の専攻医となってからも総合臨床教育センターが作成、管理するプログラムのもと研鑽を積むこととなります。つまり、医師臨床研修と専門医取得までシームレスの研修と経験をつむことのできる国立大学法人附属病院です。医師臨床研修自体のプログラムも総合臨床教育センターが魅力あるプログラムを多数用意しています。さらには、専門医そしてそれに続くキャリアデザインも、アカデミックレジデント制度や病院助教・病院講師等、どなたでも描きやすいものとすべく制度設計されています。私自身は旧態依然とした某旧7帝大の一つで研修しましたが、今選ぶとすれば間違いなく本学の医師臨床研修、レジデント制度を選択します。
本学では筑波大学医学群医学類学生のクリニカルクラークシップが早くから確立されており、屋根瓦方式で医学部の上級生は下級生の、レジデントは医学部の上級生への指導、教育も担います。教育することは、本人の知識とともに臨床医としての力量をあげるためにも、これ以上のものはありません。
また、本学では働き方改革にも積極的に取り組んでいるところであり、労働時間の管理ばかりではなく、精神的な問題が生じた場合にも診療グループ長のみならず総合臨床教育センターの専従教員がいわばテューターとして十分なケアを行っています。
一人でも多くの医師臨床研修医が本学のレジデントとなり、明日の日本の医療、医学を支えてくれることを大いに期待します。

筑波大学附属病院放射線・IVR科での研修を終えて

  • 病院講師/General Radiology、救急画像診断・IVR椎貝 真成
  • 出身大学:筑波大学

2007年の三月に途中二年間の院外研修を含み計六年間の筑波大学附属病院でのレジデント生活を終えた。自分にとっての六年間は臨床を学ぶ上で充実していたし、楽しい毎日であった。研修カリキュラムがありしっかりした指導、研修が受けられた一方でスタッフの度量の大きさもあり自由度も高く比較的初期から責任感と自分自身で考える姿勢を養うこともできた。大きなカンファレンスで他科の教授から一年目の自分が意見を求められたり、自分が膿瘍にドレーンを入れた患者さんのドレーンを毎日洗いにいったり、診断した症例の手術で手洗いをさせてもらったりと放射線科の研修と言う意味ではフィルム(診断モニター)とレポートだけでは得られない生きた臨床を学ぶことができた。これらからは、それを患者さんや後輩に還元できればと思う。

  • 大学院博士課程1年目/General Radiology齋田 司
  • 出身大学:筑波大学

筑波大学放射線診断・IVR科は現在は少なくなってきた「何でもできる放射線科医」の育成を目指す研修施設です。私自身もこの研修システムのおかげで付属病院以外の関連病院で「あれはできない、やったことがない」といって困った経験はありません。また、その道の第一人者である各領域の講師の先生方から丁寧な指導を受けることができるのも、当施設の「売り」だと思います。各診療科との関係が密接かつ良好である点も当施設の長所です。

この病院の見学体験記

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