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筑波大学附属病院

大学病院

筑波大学附属病院

つくばだいがくふぞくびょういん

筑波大学附属病院 小児外科コース

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更新日:2021/05/30

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2017年度時点)

    7名

  • 在籍研修医数(2017年度時点)

    8名

    卒後3年次 3名

    卒後4年次 1名

    卒後5年次 4名

  • 給与

    詳細はこちら

  • 当直回数

    平均3回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 試験応募締切日

    日本専門医機構による募集期間にあわせて一次募集・二次募集を行う予定

  • 試験日程

    応募者に後日通知

専門研修・サブスペシャルティ

診察科外科
基幹施設/連携施設
基幹施設

研修環境について

責任者
金子 道夫
責任者の出身大学
東京大学
当科病床数
7床
当科平均外来患者数
27.0名/日
当科平均入院患者数
13.0名/日
在籍指導医(2017年度時点)
7名

専攻医・後期研修医(2017年度時点)
合計 8名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 1名:女性 2名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 0名:女性 1名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
4名(男性 4名:女性 0名)


研修修了後の進路
大学院に進学または筑波大学附属病院、他大学病院、関連病院などに就職、留学など
関連施設
茨城県立こども病院、埼玉県立小児医療センター
留学の可能性
あり

給与・処遇について

給与
院内研修時は、筑波大学非常勤職員就業規則による。
平成28年度実績に基づく平均月収約35万円(各種手当あり。年休:採用時10日付与、夏季休暇、産前・産後休暇(有給)有り)
院外研修時は、各研修病院の既定による。
医師賠償責任保険
病院および個人で加入
宿舎・住宅
あり
宿舎 20,000円/月

1号棟、2号棟、病院宿舎の3棟があり条件が異なります。
詳しくはこちら↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/system/surrounding.html
社会保険
あり
学会補助
あり

3,4年次3万円まで、5,6年次4万円まで、7年次以降5万円まで
当直回数
平均3回/月
当直料
20,000円/回

休日・有給
あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

(希望者は当院ホームページから問い合わせのこと)
お申込みはこちら↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/inquiry/inspect.html
試験・採用
試験日程
応募者に後日通知
選考方法
面接、その他

応募関連
応募書類
募集要項は総合臨床教育センターホームページ内「研修・専攻医募集」↓
http://www.hosp.tsukuba.ac.jp/sotsugo/archives/category/collection
に掲載いたします。

応募締切
日本専門医機構による募集期間にあわせて一次募集・二次募集を行う予定
応募連絡先
病院総務部総務課(教育支援)
TEL:029-853-3516
E-mailkensyu@un.tsukuba.ac.jp

研修医の方へメッセージ

  • コース長/教授/日本小児外科学会認定医ならびに指導医、日本外科学会専門医ならびに指導医金子 道夫
  • 出身大学:東京大学

筑波大学小児外科は昭和52年に筑波大学附属病院の開設とほぼ同時に発足しました。 教授1,助教授1,講師5のという恵まれたスタッフに複数名のチーフ、シニアレジデント それに外科のジュニアレジデントのローテーションという体制で、臨床研修必修化となった 昨年まで発展を遂げてきました。 2004年には新生児入院数65、新生児手術数45で、国立大学の小児外科としては、最も多い新生児手術数となるまでになりました。 診療・カンファは小児科と一緒に行っており、非常に研修の実をあげる制度であると自負しています。 新生児は新生児科と、腫瘍は小児血液、病理、放射線と tumor board を作って診療や カンファを行っています。 肝移植は消化器外科とチームを作りこれまで小児肝移植を20例行い優れた成績を 挙げています。 髄膜瘤や小児泌尿器手術も他科と連携しつつ小児外科が主体で行っており、 「ヘルニアから肝移植まで」が診療のモットーです。 関連施設では一般外科の研修を会津若松の竹田綜合病院を主な研修機関として 沢山の手術を経験でき、小児外科関連の研修施設としては茨城こども、埼玉県立、都立八王子の各小児病院と連携しており、成育医療センター、神奈川、兵庫のこども病院、 日赤医療センターとも協力関係にあります。 現在、どの施設も小児外科医の不足に悩んでおり、小児外科を志す若い外科医を 待ち望んでいます

  • 研修責任者/日本小児外科学会専門医・同指導医、日本外科学会専門医・同指導医小室 広昭
  • 出身大学:東京大学

私はこれまで小児外科医として東京大学、日本赤十字社医療センター、埼玉県立小児医療センター、自治医科大学などで働いた経験があります。小児外科は守備範囲が広く、また、経験する症例や治療法なども施設によって様々であり、複数の施設で研修を積むことは非常に意味のあることだと思います。筑波大学は大学病院の林立する東京と異なり、新生児外科症例も大学病院としては全国でトップレベルの症例数があると思います。ぜひ、小児外科に興味を持っていただき、未来ある子供たちのために仕事をする喜びを一度経験してください。たとえ将来成人外科に進むとしても、皆さんの将来にもきっと役立つことが学べると思います。

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院長挨拶

  • 院長/耳鼻咽喉科原 晃
  • 出身大学:東北大学

本学は1976年の開院以来、一貫してレジデント制度を取り入れております。他の研修施設ではあまりなじみのない制度、名称かもしれませんが、従前の多くの研修施設のように特定の医局に所属するのではなく、すべてのレジデントが筑波大学附属病院病院長のもとに共に働き研鑽を積むことになります。医師臨床研修は勿論ですが、その後の専攻医となってからも総合臨床教育センターが作成、管理するプログラムのもと研鑽を積むこととなります。つまり、医師臨床研修と専門医取得までシームレスの研修と経験をつむことのできる国立大学法人附属病院です。医師臨床研修自体のプログラムも総合臨床教育センターが魅力あるプログラムを多数用意しています。さらには、専門医そしてそれに続くキャリアデザインも、アカデミックレジデント制度や病院助教・病院講師等、どなたでも描きやすいものとすべく制度設計されています。私自身は旧態依然とした某旧7帝大の一つで研修しましたが、今選ぶとすれば間違いなく本学の医師臨床研修、レジデント制度を選択します。
本学では筑波大学医学群医学類学生のクリニカルクラークシップが早くから確立されており、屋根瓦方式で医学部の上級生は下級生の、レジデントは医学部の上級生への指導、教育も担います。教育することは、本人の知識とともに臨床医としての力量をあげるためにも、これ以上のものはありません。
また、本学では働き方改革にも積極的に取り組んでいるところであり、労働時間の管理ばかりではなく、精神的な問題が生じた場合にも診療グループ長のみならず総合臨床教育センターの専従教員がいわばテューターとして十分なケアを行っています。
一人でも多くの医師臨床研修医が本学のレジデントとなり、明日の日本の医療、医学を支えてくれることを大いに期待します。

  • 指導医/小児外科一般、気管形成楯川 幸弘
  • 出身大学:金沢大学

小児外科専門医、指導医を取得するには、長い年数がかかります。強い志をもって、自己管理が必要だと思います。

  • レジデント川上 肇

小児外科は科の特性上、緊急手術が多く決して楽な仕事とは言えないかもしれませんが、 子供達の小さな命を自分たちの手で救える事は、とても充足感に満ちあふれています。 また、学外出身者でも居心地の悪さを感じる事は決してありません。

  • レジデント修了者渡邊 美穂

外科の他分野の専門科で初期研修することで外科の基礎を学び、症例数豊富な一般外科で 実際術者として経験することで手術の基礎を学んできました。 小児外科医としては走り始めたばかりですが、今までのことは回り道ではなく自分の 物事に対する考え方、発想、手技などあらゆる面で基礎となっていることを日々実感します。 又、臨床にどっぷりはまって経験を積むことの他にも、国内外問わず学術活動にも 参加できる環境であること、諸先生方の考えも世界を見据えている点もstep upする上で 非常に大きな魅力です。 どんな医者になるかは、この恵まれた環境をどれだけ、どのように利用できるか?です。 一緒に頑張りましょう。

この病院の見学体験記

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