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埼玉医科大学病院

大学病院

埼玉医科大学病院

さいたまいかだいがくびょういん

埼玉医科大学病院 腎臓内科研修プログラム

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更新日:2021/05/18

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  • 指導医数(2016年度時点)

    6名

  • 在籍研修医数(2017年度時点)

    6名

    卒後3年次 2名

    卒後4年次 2名

    卒後5年次 2名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 260,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 270,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 280,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    4回程度/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時 埼玉医科大学病院 臨床研修医募集HPを参照

  • 試験応募締切日

    4月1日付採用は原則2月上旬締切

  • 試験日程

    随時 埼玉医科大学病院 臨床研修医募集HPにて発表

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
基幹施設/連携施設
基幹施設
基幹施設で参加している
プログラムもあります。
埼玉医科大学病院 呼吸器内科

この研修プログラムの特徴

【科の特色、主なテーマ】
当科の掲げる診療姿勢はTotal Nephrologyである。これは尿所見異常などのごく初期の腎疾患から人工透析導入以後まで、罹病期間の長い腎疾患をすべてのフェーズで管理するという横軸での意味と、合併症の多い腎疾患患者を時には専門を超えて全身管理するという縦軸での意味をもつ。当科での卒後研修では総合内科・救急医療を含んだ広い領域を学ぶことになるほか、維持透析患者をはじめとした病診連携も当科の診療には欠かせないため、地域医療機関や在宅医療スタッフ、公的支援システムなどとの連携やコメディカルとの共同作業も重要な項目となる。

【プログラムの目的と特徴】
当科では毎朝8時(30分)より教授以下全教室員で、全ての入院患者の検討を行っている。さらに腎病理カンファレンスや透析患者カンファレンスといったクリニカルカンファレンスが定期的に行われている。当科では臨床診療能力を身につけるのと同時に、臨床研究能力を身につける事も重要と考えており、研修医に対しては研修期間中に複数例の症例報告を義務づけ、積極的に学会へ参加するよう指導している。入局後の教室員に対しては病棟主治医として自ら入院患者の治療方針を立てられるように指導するほか、透析室で患者を受け持つことにより透析患者の長期管理、他科依頼患者のコンサルトにより全身疾患における腎障害の管理について経験を積めるように病棟担当以外にも診療を行う。また研修中に得た一般内科医としての知識を確認する意味で、医局員には内科学会その他の認定医資格、専門医資格を取得するよう指導し積極的に勉強会も行っている。当科の入局者は総合内科専門医および日本腎臓学会専門医をめざし、専門研修と並行して本学3病院内を自由にローテートして内科全般の研修も継続する。また入局後二-三年間を大学で研修した後、各学会の教育認定施設である関連病院へ一般内科医または腎臓内科医として出向する予定となっている。帰室後は病棟指導医、チーフとして病棟診療の中心となり、さらにスタッフとなって外来を担当したうえで、研究に専念したり、後進の指導に当たることも可能である。また臨床研究指導については症例報告の他、研究室のテーマにのっとり各人に対して長期的な課題が与えられる。研究のデザインや研修期間の経過観察データの解析をスタッフと検討することにより臨床研究を継続的に行い、途中の段階で適宜学会に報告したうえで最終的には英語論文を作成し、これをもとに博士号を取得するよう指導が行われる。大学院生は二年間の臨床研修を終えた後、二年間集中的に基礎研究を行う。必要に応じて国内関連施設への国内留学を行う。基礎研究により大学院終了後に博士号を取得し、希望者には海外留学の手配と初年度の経済的な援助を行う。当科は独特の検査手技が少ないため、別表において検査症例数などを挙げることはできないが、診療範囲が極めて広いため一般内科医として必要な検査、診療手技のほとんどは会得可能である。また患者の水分、電解質、酸塩基の状態を理解することは全身状態を把握せずには不可能であり、単に検査手技を習得することとはまったく別の次元での臨床研修が可能であると確信している。【学習目標・到達目標】一般目標(GIO)腎臓疾患に対する診断法と治療法を修得する。行動目標(SBOs)(1) 現病歴、既往歴、家族歴を正確に取ることができる。(2) 全身の観察および身体所見の記載ができる。(3) 血算、生化学、尿検査の結果を評価し、適切な対応ができる。(4) 動脈血ガス分析の結果を評価し、適切な対応ができる。(5) 超音波検査により腎臓の形態を評価できる。(6) 腎不全の治療方針を立てる事ができる。(7) 透析患者の長期管理につき計画、評価ができる。(8) 腎組織を経皮的に採取できる(腎生検の施行)。(9) 研修医、学生に対する適切な指導ができる。

入院患者症例検討会入院患者症例検討会新入院患者カンファ新入院患者カンファ抄読会・新入院患者カンファ新入院患者カンファ
午前PTAシャント手術
午後PTA教授回診
夕方透析患者カンファレジデントセミナー・外来患者症例検討会
 午前午後夕方
入院患者症例検討会透析患者カンファ
入院患者症例検討会PTAレジデントセミナー・外来患者症例検討会
新入院患者カンファPTA
新入院患者カンファ
抄読会・新入院患者カンファ教授回診
新入院患者カンファシャント手術

研修環境について

責任者
岡田 浩一
責任者の出身大学
慶應義塾大学
当科病床数
40床
当科医師数
17.0名
当科平均外来患者数
100.0名/日
当科平均入院患者数
40.0名/日
在籍指導医(2016年度時点)
6名

主な出身大学
弘前大学, 埼玉医科大学, 慶應義塾大学, 東京女子医科大学

専攻医・後期研修医(2017年度時点)
合計 6名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 2名:女性 0名)
主な出身大学
埼玉医科大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 1名:女性 1名)
主な出身大学
埼玉医科大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 2名)
主な出身大学
秋田大学, 埼玉医科大学

カンファレンスについて
入院症例検討会(週2回)、抄読会(週1回)、透析患者カンファレンス(週1回)、外来症例検討会(月1回)、レジデントセミナー(月1回)、腎生検カンファレンス(週1回)、腎臓内科膠原病科合同カンファレンス(隔月)
研修修了後の進路
当科での研修継続・博士号取得のための研究、関連病院への出張・研修継続、国内外留学
関連施設
済生会中央病院、埼玉メディカルセンター、横浜けいゆう病院、足利赤十字病院、水戸赤十字病院、済生会宇都宮病院、石心会狭山病院、湘南藤沢徳洲会病院、武蔵嵐山病院など
関連大学医局
慶應義塾大学腎臓・内分泌・代謝内科
留学の可能性
あり
海外の関連施設
Univerisity of Pennsylvania, Vanderbilt University, Harvard Medical School, University of Texas

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 260,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 270,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 280,000円

賞与:年2回
宿舎・住宅
住宅手当あり
社会保険
公的医療保険、公的年金保険、雇用保険、労災保険
福利厚生
白衣貸与(クリーニングは病院負担)
学会補助
あり

参加者には教室から補助がでます
当直回数
4回程度/月
当直料
10,000円/回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時 埼玉医科大学病院 臨床研修医募集HPを参照

試験・採用
試験日程
随時 埼玉医科大学病院 臨床研修医募集HPにて発表
選考方法
面接

採用予定:若干名
昨年度の受験者数
若干名
応募関連
応募書類
詳しくは、 埼玉医科大学病院臨床研修医募集HPをご参照ください http://www.saitama-med.ac.jp/hospital/senior_resi/frame-divition_info.html

応募締切
4月1日付採用は原則2月上旬締切
応募連絡先
腎臓内科 友利浩司
TEL:049-276-1611
E-mailtomori@saitama-med.ac.jp

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