大学病院
埼玉医科大学病院
さいたまいかだいがくびょういん
17名
8名
卒後3年次 1名
卒後4年次 3名
卒後5年次 4名
卒後3年次(月給/年収)
月給 260,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 270,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 280,000円
月4回以上
随時受付(詳細は当院臨床研修センターホームーページをご参照ください)
7人
詳細は当院臨床研修センターホームーページをご参照ください
診療科名 | 病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均外来患者数 | 平均入院患者数 |
---|---|---|---|---|---|
小児科(小児科・新生児科) | 58床 | 33名 | 12名 | 86名/日 | 45名/日 |
病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均 外来患者数 | 平均 入院患者数 |
---|---|---|---|---|
58床 | 33名 | 12名 | 86名/日 | 45名/日 |
<小児科、新生児科の特徴・特色とプログラムの概要>
小児科として小児病棟40床、新生児センターとして30床(NICU18床、GCU12床)の計70床を持つ埼玉県西部の基幹施設であり、各地域から多数の患者が来院している。近隣に小児科を併設する総合病院がないことから、一次医療から三次医療までの全ての小児医療を担っている。
小児の内科系診療部門は小児科、新生児科の2つの部門で構成され、また小児外科・産科とともに成育医療センターを構成し、カンファレンス・診療を通して有機的な診療体系を構築している。
小児科は立地条件から、救急・時間外外来を含む一次医療から、実地医家からの紹介患者や、高度先進医療までの三次医療まで広汎な小児医療に対応している。またNICUは地域周産期母子医療センターとして埼玉県全体からの新生児・母胎搬送を受け入れている。したがって、大学病院にありがちな領域の偏った研修ではなく、バランスのとれた広範な研修が可能である。開始後3年間は指導医のもとで一般病棟医を勤める小児医療の研修を行う。また、全体を通して指導医と共に救急医療にも携わる。隣接する姉妹病院である国際医療センターとも連携し小児医療すべての領域において卓越した能力を持つ総合小児科医を目指す。小児科専門医取得後は、さらに内分泌・代謝、呼吸器・アレルギー、神経、新生児医療、臨床遺伝領域のスペシャリティーを持つ小児科医を目指す。
<プログラムの特徴と取得可能専門医>
2017年度より後期研修は新専門医制度に従っておこなわれます。
a.指導医のもとで一般小児科、新生児科、小児腫瘍科、小児心臓科の研修を行う。
b.研修関連施設を含めた小児科実地医療を6ヶ月間研修する
c.この間地域医療、健診、予防接種等の研修を行う。指導医とともに救急医療にも携わる。
d.実地診療(外来診療研修を含む)
e.放射線学的な知識および技術の習得
f.呼吸管理の知識および基礎的技術習得
g.論文作成
h.その他
研修協力施設:熊谷総合病院、秩父市立病院、埼玉医科大学国際医療センター、埼玉医科大学総合医療センター(またがり型研修可能施設)
取得可能な資格
小児科専修医コース3年間終了後直ちに小児科専門医の受験資格が得られる。また各学会で定められた所属期間を満たせば、内分泌代謝科専門医、糖尿病学会専門医、日本アレルギー学会専門医、小児神経専門医、日本てんかん学会臨床専門医、臨床遺伝専門医、日本腎臓学会専門医、新生児専門医の取得が可能である。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
朝 | 新患カンファレンス | 小児神経・てんかんカンファレンス | 新患カンファレンス | 新患カンファレンス | 新患カンファレンス | 新患カンファレンス | |
午前 | 総回診画像カンファレンス | ||||||
午後 | 画像カンファランス(1,3週) | NICU総回診 | 総回診 | 小児呼吸器アレルギーカンファレンス | |||
夕方 | クリニカルカンファランス・ジャーナルクラブ | 腎臓カンファランス/臨床遺伝カンファランス(月1) | 脳波てんかん研究会(月1-2) | 小児内分泌学カンファレンス(第2,4) | クリニカルカンファランス・ジャーナルクラブ |
朝 | 午前 | 午後 | 夕方 | |
---|---|---|---|---|
月 | 新患カンファレンス | 画像カンファランス(1,3週) | クリニカルカンファランス・ジャーナルクラブ | |
火 | 小児神経・てんかんカンファレンス | 総回診画像カンファレンス | NICU総回診 | 腎臓カンファランス/臨床遺伝カンファランス(月1) |
水 | 新患カンファレンス | 脳波てんかん研究会(月1-2) | ||
木 | 新患カンファレンス | 総回診 | 小児内分泌学カンファレンス(第2,4) | |
金 | 新患カンファレンス | 小児呼吸器アレルギーカンファレンス | クリニカルカンファランス・ジャーナルクラブ | |
土 | 新患カンファレンス | |||
日 |
埼玉県は人口に対して医師が不足しているというお話をうかがいました。そのため大学病院といえど専門性の高い疾患だけでなく一般の疾患も診る機会が多いそうです。大学病院ならではの難しい疾患も一般の疾患もしっ …続きを読む
埼玉は人口に対して医者が不足しているというお話をうかがいました。そのため大学病院といえど専門性の高い疾患だけでなくコモンディジーズも診る機会が多いそうです。大学病院の難しい疾患を扱いたいけどコモンデ …続きを読む
病院で勤務されている先生方は、教育熱心で優秀な方が多く、二年間充実した研修生活が送れそう。研修医の先生方は、埼玉医科大学卒業生がほとんどといった印象。まれに他大からの先生もいらっしゃるが、和気あいあ …続きを読む
気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。