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国立病院機構東京医療センター

市中病院

国立病院機構東京医療センター

とうきょういりょうせんたー

東京医療センター 内科専門研修プログラム

更新日:2024/04/01

脳神経内科
呼吸器内科

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2020年度時点)

    40名

  • 在籍研修医数(2020年度時点)

    33名

    卒後3年次 13名

    卒後4年次 9名

    卒後5年次 11名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 381,100円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 381,100円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 381,100円

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採用関連情報

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
平塚市民病院国立大学法人千葉大学医学部附属病院がん・感染症センター都立駒込病院けいゆう病院社会福祉法人 恩賜財団済生会支部東京都済生会 東京都済生会中央病院済生会横浜市東部病院国家公務員共済組合連合会 立川病院医療法人財団荻窪病院公益財団法人 東京都医療保健協会練馬総合病院稲城市立病院国立病院機構 埼玉病院国立病院機構 相模原病院国立病院機構栃木医療センター国立病院機構 災害医療センター独立行政法人国立病院機構横浜医療センター公益財団法人 日産厚生会玉川病院大田病院川崎市立井田病院川崎市立川崎病院医療法人社団こうかん会 日本鋼管病院医療法人社団 愛友会 上尾中央総合病院社会福祉法人 聖隷福祉事業団 総合病院 聖隷浜松病院、順天堂大学医学部付属病院 公立学校共済組合関東中央病院 国立病院機構高崎総合医療センター、公立福生病院、国立病院機構宇都宮病院、国立病院機構東京病院、国立病院機構箱根病院、国立病院機構東埼玉病院、神奈川県立循環器呼吸器病センター、国立がん研究センター中央病院、国家公務員共済組合連合会三宿病院、仁医会 牧田総合病院、慈生会 野村病院、平和協会 駒沢病院、西伊豆健育会病院
サブスペシャルティ
総合内科サブスペシャルティコース、循環器内科サブスペシャルティコース、呼吸器内科サブスペシャルティコース、消化器内科サブスペシャルティコース(肝臓病含む)、神経内科サブスペシャルティコース、腎臓内科サブスペシャルティコース、血液内科サブスペシャルティコース、膠原病リウマチ内科サブスペシャルティコース、感染症内科サブスペシャルティコース、老年内科サブスペシャルティコース(それぞれ重点コース:3年、混合コース:4年)

この研修プログラムの特徴

○東京医療センター内科専門医育成プログラムはいずれも当院が基幹施設として研修の管理を行う複数のコースを内包することで、当院での内科専門研修を希望する専攻医に幅広く対応しています。
○内科をまんべんなくローテートする内科全般コースと、多様なサブスペシャルティコースがあります。
○連携施設が多数あります。
○いずれのコースを選択しても、慶應義塾大学との連携大学院制度が利用できる可能性があります。
○内科専門研修事務局を設置し研修の順調な進捗に対する支援をしています。

【専門研修プログラム履修期間を終了した専攻医の雇用について】
専門研修プログラムの研修期間は3年ないしは4年であり、当該プログラムに準拠して研修を行う研修医が当院期間職員として雇用される期間も原則的には研修期間と同じ期間です。現在の制度では、通常当該機関の専門研修プログラムを終了した翌年度に、専攻医の皆さん自らが専攻した基本診療領域の専門医試験を受験することになります。また、現在は具体的な制度には至っていませんが、基本領域の研修プログラムを修了した後にはサブスペシャルティ領域の研修を行うという進路も考えられます。
そこで東京医療センターでは、基本専門領域の研修が終了した専攻医に対して、ある一定の要件の中で引き続き東京医療センターでの期間職員としての雇用が可能な制度を設けています。
<制度運用の詳細>
以下の要件を満たした場合、専攻医は東京医療センターでの被雇用期間を延長することができる。
専門研修プログラム最終年度開始時点において、研修修了の見込みが立ち、さらに専攻医自身が雇用期間の延長を希望する場合、原則として1年間の期間延長
専門研修プログラム最終年度開始時点において、東京医療センターにサブスペシャルティ領域研修プログラムが用意されており、専攻医が当該サブスペシャルティ領域プログラムの研修開始を申請し、なおかつ当院がそれを承認した場合は、当該研修期間分の期間延長
その他、学位取得等特段の事情のために専攻医が雇用期間の延長を希望する場合、特段事情に応じた期間延長
身分は専門研修時と同等(期間職員)

専攻医の一週間(週間予定表)の例 総合内科ローテーション

業務連絡会新入院カンファレンス新入院カンファレンス専門研修医勉強会新入院カンファレンス
午前病棟業務病棟業務初診外来病棟業務病棟業務
午後病棟業務再診外来病棟業務病棟業務二次救急
夕方外来・入院フィードバックカンファレンス外来・入院フィードバックカンファレンス、EBM勉強会外来・入院フィードバックカンファレンス、症例検討会外来・入院フィードバックカンファレンス、他科合同カンファ外来・入院フィードバックカンファレンス
 午前午後夕方
業務連絡会病棟業務病棟業務外来・入院フィードバックカンファレンス
新入院カンファレンス病棟業務再診外来外来・入院フィードバックカンファレンス、EBM勉強会
新入院カンファレンス初診外来病棟業務外来・入院フィードバックカンファレンス、症例検討会
専門研修医勉強会病棟業務病棟業務外来・入院フィードバックカンファレンス、他科合同カンファ
新入院カンファレンス病棟業務二次救急外来・入院フィードバックカンファレンス

研修環境について

責任者
上野博則
当科医師数
78.0名
当科平均外来患者数
46.0名/日
当科平均入院患者数
20.4名/日
在籍指導医(2020年度時点)
40名

J-OSLER登録済内科指導医

専攻医・後期研修医(2020年度時点)
合計 33名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
13名(男性 7名:女性 6名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
9名(男性 6名:女性 3名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
11名(男性 8名:女性 3名)


旧制度の後期研修医(卒後6年~):14名(2020年5月現在)
研修修了後の進路
研修終了後は当院常勤医になる道や他国立大学病院機構病院への勤務を紹介する以外に、慶應義塾大学病院の各診療科入局の道も開かれています。また、国立病院機構以外の病院への就職にあたっても、最大限のキャリアパス支援を行っています。専門研修終了後から、総合内科専門医資格取得までの期間は内科系フェローとして当院での雇用を維持することが可能で、希望者は原則一年間は当院で引き続き就労することができます。また、連携大学院である慶應義塾大学博士課程の単位取得や学位取得も可能です。
留学の可能性
あり
海外の関連施設
国立病院機構のプログラムで米国退役軍人病院(VA)への2ヶ月間の研修(ロサンゼルス)に行くことができます。研修プログラム上の細かいルールもありますので、詳細は直接お問い合わせください。

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 381,100円
卒後4年次(月給/年収)
月給 381,100円
卒後5年次(月給/年収)
月給 381,100円

手当:通勤手当、時間外手当、宿日直手当(20,000円/回)等
賞与:年2回支給(6月、12月)
【賞与実績】
R3.4採用者
R3.6賞与額 136,379円
R3.12賞与額 510,262円
R3.4以前の採用者(初期研修医から当院の場合)
R3.6賞与額 454,597円
医師賠償責任保険
個人加入していただいています
宿舎・住宅
あり
敷地内に寮あり。宿舎費は単身用14,000円、世帯用24,000円(変わる可能性があります)
希望者多数の場合は抽選など
駐車場あり

社会保険
健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険 など
福利厚生
健康診断(年2回)
学会補助
あり

筆頭演者の場合旅費の支給有(規程範囲内)
当直料
宿日直手当20000円+時間外手当/回
休日・有給
年休・リフレッシュ休暇:23日/年
その他の休暇:慶弔休暇・夏季休暇・産前産後休暇・介護休暇・看護休暇・病気休暇 など(無給の制度もあり)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
●当院内科専門研修の紹介動画はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=S05CApomxvo

【見学について】
詳しくは当院公式サイトをご確認ください。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/tour_for_residents.html
当院が提供する専門研修プログラム及び定員については募集要項に記載しております。以下のリンクよりご確認ください。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html
見学時交通費補助:なし

試験・採用
試験日程
東京医療センター専門研修募集要項:https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html
採用予定人数
10人

応募関連
応募書類
詳しくは募集要項をご参照下さい。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html

応募連絡先
東京医療センター後期研修管理室
TEL:03-3411-0111
E-mail215-kokikenshu@mail.hosp.go.jp

研修医の方へメッセージ

消化器内科サブスペシャルティコース 専攻医の声

    私は出身大学で初期研修を修了してから東京医療センターに専修医(当院ではレジデントと呼ばれます)として就職をしました。振り返ってみて、その選択は正解だったと思っています。スタッフの先生方のハイレベルな診療や教育に対しての熱い思い、フットワークの軽さに刺激を受けながら日々を過ごしています。もともと当院は3次救急病院なのでcommon diseaseから稀な症例、緊急内視鏡が必要な急性期疾患など症例も豊富で、24時間365日緊急内視鏡オンコールも行っているため正直暇ではありません。それに加えて学術的な面においてもより積極的な指導を受けられる環境が整い、より充実したレジデント生活を送れると思います。「よく働きよく遊べ」をモットーに計4名のレジデントで忙しいながらに楽しい毎日を送っています。皆さんもぜひ一度見学にいらしてみてください。そしてもしよければ一緒に充実したレジデント生活を送りませんか?

    腎臓内科サブスペシャルティコース 専攻医の声

      医師4年目で、腎臓内科2年目です。慶應大学からの派遣で1年間当院での研修をさせていただいております。当院の腎臓内科はスタッフの医師が4人と層が厚く、その下につく形になっており、患者を後期研修医で分配して担当します。
      基本的に自分の考えたことを実践させてもらえるので非常に力がつき、またスタッフの先生たちは非常に教育的なため、分からないことに関してとてもわかりやすく教えていただけます。腎臓内科全体で集まる時間も多いため、相談もとてもしやすい環境です。腎臓内科の症例だけでなく、他科からの依頼や透析患者に関してもレジデントも併診するので、幅広い症例を経験できます。手技に関してもバスキャスを始めPTAや腎生検等積極的にさせていただけるので、非常に実力がつきます。
      入院患者が多くなると、確かに忙しくなる時がありますが、それ以上に勉強になり、スタッフの先生を始め、病棟・透析室の看護師さんやMEの皆さんがとても優しいため、とても仕事がしやすい環境です。是非皆さんも当院で研修しましょう!

      さらにメッセージを見る

      呼吸器内科サブスペシャルティコース 指導医の声

        当院の呼吸器科研修では、我々医員(スタッフ)とともに入院患者を担当し、主に担当医として主体的に診療に当たってもらっています。後期研修の期間に経験すべき呼吸器疾患は多岐にわたりますが、腫瘍、感染症、炎症性疾患、アレルギー疾患など一通りの疾患について学ぶことができます。医員(スタッフ)毎に得意・専門とする分野があり、その分野について最新の知見を共有して日々の臨床に活かすことを日常的に行っていることは当院の呼吸器科研修の強みかもしれません。また、膠原病内科や血液内科など他科からの診療依頼も受けるため、膠原病を背景に持つ肺病変に対するアプローチや種々の免疫不全をもつ症例への対応も身に付きます。疾患についての知識や経験のみならず、患者さんご本人やご家族への病状説明、個々の臨床状況や社会的背景に応じた柔軟なマネージメントについても習得することができます。また、経験した症例をまとめ、積極的に学会発表を行っています。それにとどまらず、臨床研究テーマを我々と一緒にデザインして実践し、症例報告や臨床研究について一緒に論文作成を行っていくなど、学術的なスキルも身につく環境にあると考えています。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

        膠原病内科サブスペシャルティコース 指導医の声

          リウマチ膠原病の患者さんは、診断から長期にわたり治療を要します。その間には他の疾患を発症したり、妊娠、出産、就業といったライフイベントを経験することもあるでしょう。そんな患者の「人生」に関わっていくためには、幅広い知識と確かな専門性が必要になります。当院は地域の基幹病院であり、また総合内科もあることから、初発症例や珍しい症例に恵まれている環境です。他の科との垣根も低く、状態に応じた迅速な検査や判断も可能です。また研修の初期から外来も担当することで、個々の症例にあわせて考える力が身につくと思います。積極的に学会でも発表を行っており、海外学会に参加することも可能です。是非当院で一緒に学びませんか?

          この病院の見学体験記

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