市中病院
国立病院機構東京医療センター
とうきょういりょうせんたー
更新日:2025/04/02
卒後3年次(月給/年収)
月給 384,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 384,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 384,000円
【見学について】
詳しくは当院公式サイトをご確認ください。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/tour_for_residents.html
当院が提供する専門研修プログラム及び定員については募集要項に記載しております。以下のリンクよりご確認ください。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html
7人
詳しい日時および試験会場については募集要項に掲載されています。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html
【目的と使命】
1)医師として必要な基本的診療能力の習得
2)外科領域の専門的診療能力の習得
3)上記に関する知識・技能・態度と高い倫理性を備えることにより、患者に信頼され、標準的な医療を提供でき、プロフェッショナルとしての誇りを持ち、患者への責任を果たせる外科専門医となること
4)外科専門医の育成を通して国民の健康・福祉に貢献
5)外科領域全般からサブスペシャリティ領域またはそれに準じた外科関連領域の専門研修を行い、それぞれの領域の専門医取得への連動すること
【多彩で隔たりのない充実した研修プログラム施設群】
国立病院機構の3施設、国立小児医療専門施設および大学の高度救命救急センターで病院施設群を構成し、合計12名の専門研修指導医による指導が行われています。
これらの各施設は、外科学会の専門医制度において既に連携して専門医取得のための教育に当たっており、2017年度は、本研修プログラムに相当する研修プログラムに5名の後期研修医が在籍しています。
以下にそれぞれの特徴を記します。
・東京医療センター:common diseases や救急診療を多数経験することで医師としての基本的な能力を獲得でき、消化器外科、乳腺内分泌外科、心臓血管外科、呼吸器外科の充実した研修を行えます。
・国立成育医療研究センター:東京医療センターでは経験できない小児外科疾患の研修
・日本医科大学付属病院高度救命救急センター:3時救急施設である東京医療センターでも短期間には十分経験できない重症多発外傷などの外科系救急疾患の研修
・相模原病院:東京医療センターと同様の消化器外科研修を異なる指導医の下で行うことができ、貴重な経験となります。
・新潟病院:東京都や神奈川県の基幹病院とは大きく異なる地域医療環境の中で、外科症例を1例1例大切に経験することができます。
施設群における研修の順序、期間等については、専攻医数や個々の専攻医の希望と研修進捗状況、各病院の状況、地域の医療体制を勘案して、東京医療センター外科専門研修プログラム管理委員会が決定します。
また、専門研修期間中に東京医療センターに籍をおきながら慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程(連携大学院)へ進学することも可能です。臨床に従事しながら臨床研究を進めるのであれば、その期間は専門研修期間として扱われます。
【専門研修プログラム履修期間を終了した専攻医の雇用について】
専門研修プログラムの研修期間は3年ないしは4年であり、当該プログラムに準拠して研修を行う研修医が当院期間職員として雇用される期間も原則的には研修期間と同じ期間です。現在の制度では、通常当該機関の専門研修プログラムを終了した翌年度に、専攻医の皆さん自らが専攻した基本診療領域の専門医試験を受験することになります。また、現在は具体的な制度には至っていませんが、基本領域の研修プログラムを修了した後にはサブスペシャルティ領域の研修を行うという進路も考えられます。
そこで東京医療センターでは、基本専門領域の研修が終了した専攻医に対して、ある一定の要件の中で引き続き東京医療センターでの期間職員としての雇用が可能な制度を設けています。
<制度運用の詳細>
以下の要件を満たした場合、専攻医は東京医療センターでの被雇用期間を延長することができる。
専門研修プログラム最終年度開始時点において、研修修了の見込みが立ち、さらに専攻医自身が雇用期間の延長を希望する場合、原則として1年間の期間延長
専門研修プログラム最終年度開始時点において、東京医療センターにサブスペシャルティ領域研修プログラムが用意されており、専攻医が当該サブスペシャルティ領域プログラムの研修開始を申請し、なおかつ当院がそれを承認した場合は、当該研修期間分の期間延長
その他、学位取得等特段の事情のために専攻医が雇用期間の延長を希望する場合、特段事情に応じた期間延長
身分は専門研修時と同等(期間職員)
東京医療センター(30か月)、連携施設選択(6か月)
・東京医療センター研修:消化器(乳腺内分泌研修を含む)28か月(以内)、心臓血管1か月、呼吸器1か月
・連携施設研修:成育医療研究センター、日本医科大学付属病院、新潟病院を各4週間以上、合計6か月(以上)となるように選択。選択時期は研修期間中に隔たりのないよう設定
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
朝 | 入院カンファレンス | 入院カンファレンス | 抄読会 外科連絡会 | 入院カンファレンス | 入院カンファレンス | ||
午前 | 手術 病棟業務 午前外来 内視鏡検査 | 手術 病棟業務 午前外来 | 手術 病棟業務 午前外来 内視鏡検査 | 手術 病棟業務 午前外来 | 手術 病棟業務 午前外来 内視鏡検査 | ||
午後 | 午後外来 検査・処置等 | 午後外来 検査・処置等 | 午後外来 検査・処置等 | 午後外来 検査・処置等 | 午後外来 検査・処置等 | ||
夕方 | 消化器・外科カンファレンス | 術前カンファレンス |
朝 | 午前 | 午後 | 夕方 | |
---|---|---|---|---|
月 | 入院カンファレンス | 手術 病棟業務 午前外来 内視鏡検査 | 午後外来 検査・処置等 | 消化器・外科カンファレンス |
火 | 入院カンファレンス | 手術 病棟業務 午前外来 | 午後外来 検査・処置等 | |
水 | 抄読会 外科連絡会 | 手術 病棟業務 午前外来 内視鏡検査 | 午後外来 検査・処置等 | 術前カンファレンス |
木 | 入院カンファレンス | 手術 病棟業務 午前外来 | 午後外来 検査・処置等 | |
金 | 入院カンファレンス | 手術 病棟業務 午前外来 内視鏡検査 | 午後外来 検査・処置等 | |
土 | ||||
日 |
その他の代表例は、乳腺外科研修コース、呼吸器外科研修コース、心臓血管外科研修コース、連携施設重点研修コースがあります。
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