1. TOP
  2. 研修情報を探す
  3. 国立病院機構東京医療センター 国立病院機構東京医療センター外科専門研修プログラム
国立病院機構東京医療センター

市中病院

国立病院機構東京医療センター

とうきょういりょうせんたー

国立病院機構東京医療センター外科専門研修プログラム

更新日:2024/04/01

病院の早見表はこちら!

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 381,100円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 381,100円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 381,100円

    詳細はこちら

採用関連情報

専門研修・サブスペシャルティ

診察科外科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
国立病院機構 相模原病院
サブスペシャルティ
サブスペシャリティ領域によっては、外科専門研修を修了し、外科専門医資格を習得した年の年度初めに遡ってサブスペシャリティ領域専門研修の開始と認める場合があります。サブスペシャリティ領域連動型については現時点では未定です(2017年5月)。

この研修プログラムの特徴

【目的と使命】
1)医師として必要な基本的診療能力の習得
2)外科領域の専門的診療能力の習得
3)上記に関する知識・技能・態度と高い倫理性を備えることにより、患者に信頼され、標準的な医療を提供でき、プロフェッショナルとしての誇りを持ち、患者への責任を果たせる外科専門医となること
4)外科専門医の育成を通して国民の健康・福祉に貢献
5)外科領域全般からサブスペシャリティ領域またはそれに準じた外科関連領域の専門研修を行い、それぞれの領域の専門医取得への連動すること

【多彩で隔たりのない充実した研修プログラム施設群】
国立病院機構の3施設、国立小児医療専門施設および大学の高度救命救急センターで病院施設群を構成し、合計12名の専門研修指導医による指導が行われています。
これらの各施設は、外科学会の専門医制度において既に連携して専門医取得のための教育に当たっており、2017年度は、本研修プログラムに相当する研修プログラムに5名の後期研修医が在籍しています。
以下にそれぞれの特徴を記します。
・東京医療センター:common diseases や救急診療を多数経験することで医師としての基本的な能力を獲得でき、消化器外科、乳腺内分泌外科、心臓血管外科、呼吸器外科の充実した研修を行えます。
・国立成育医療研究センター:東京医療センターでは経験できない小児外科疾患の研修
・日本医科大学付属病院高度救命救急センター:3時救急施設である東京医療センターでも短期間には十分経験できない重症多発外傷などの外科系救急疾患の研修
・相模原病院:東京医療センターと同様の消化器外科研修を異なる指導医の下で行うことができ、貴重な経験となります。
・新潟病院:東京都や神奈川県の基幹病院とは大きく異なる地域医療環境の中で、外科症例を1例1例大切に経験することができます。

施設群における研修の順序、期間等については、専攻医数や個々の専攻医の希望と研修進捗状況、各病院の状況、地域の医療体制を勘案して、東京医療センター外科専門研修プログラム管理委員会が決定します。

また、専門研修期間中に東京医療センターに籍をおきながら慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程(連携大学院)へ進学することも可能です。臨床に従事しながら臨床研究を進めるのであれば、その期間は専門研修期間として扱われます。

【専門研修プログラム履修期間を終了した専攻医の雇用について】
専門研修プログラムの研修期間は3年ないしは4年であり、当該プログラムに準拠して研修を行う研修医が当院期間職員として雇用される期間も原則的には研修期間と同じ期間です。現在の制度では、通常当該機関の専門研修プログラムを終了した翌年度に、専攻医の皆さん自らが専攻した基本診療領域の専門医試験を受験することになります。また、現在は具体的な制度には至っていませんが、基本領域の研修プログラムを修了した後にはサブスペシャルティ領域の研修を行うという進路も考えられます。
そこで東京医療センターでは、基本専門領域の研修が終了した専攻医に対して、ある一定の要件の中で引き続き東京医療センターでの期間職員としての雇用が可能な制度を設けています。
<制度運用の詳細>
以下の要件を満たした場合、専攻医は東京医療センターでの被雇用期間を延長することができる。
専門研修プログラム最終年度開始時点において、研修修了の見込みが立ち、さらに専攻医自身が雇用期間の延長を希望する場合、原則として1年間の期間延長
専門研修プログラム最終年度開始時点において、東京医療センターにサブスペシャルティ領域研修プログラムが用意されており、専攻医が当該サブスペシャルティ領域プログラムの研修開始を申請し、なおかつ当院がそれを承認した場合は、当該研修期間分の期間延長
その他、学位取得等特段の事情のために専攻医が雇用期間の延長を希望する場合、特段事情に応じた期間延長
身分は専門研修時と同等(期間職員)

東京医療センター消化器外科 週間スケジュール例

東京医療センター(30か月)、連携施設選択(6か月)
・東京医療センター研修:消化器(乳腺内分泌研修を含む)28か月(以内)、心臓血管1か月、呼吸器1か月
・連携施設研修:成育医療研究センター、日本医科大学付属病院、新潟病院を各4週間以上、合計6か月(以上)となるように選択。選択時期は研修期間中に隔たりのないよう設定

入院カンファレンス入院カンファレンス抄読会
外科連絡会
入院カンファレンス入院カンファレンス
午前手術
病棟業務
午前外来
内視鏡検査
手術
病棟業務
午前外来
手術
病棟業務
午前外来
内視鏡検査
手術
病棟業務
午前外来
手術
病棟業務
午前外来
内視鏡検査
午後午後外来
検査・処置等
午後外来
検査・処置等
午後外来
検査・処置等
午後外来
検査・処置等
午後外来
検査・処置等
夕方消化器・外科カンファレンス術前カンファレンス
 午前午後夕方
入院カンファレンス手術
病棟業務
午前外来
内視鏡検査
午後外来
検査・処置等
消化器・外科カンファレンス
入院カンファレンス手術
病棟業務
午前外来
午後外来
検査・処置等
抄読会
外科連絡会
手術
病棟業務
午前外来
内視鏡検査
午後外来
検査・処置等
術前カンファレンス
入院カンファレンス手術
病棟業務
午前外来
午後外来
検査・処置等
入院カンファレンス手術
病棟業務
午前外来
内視鏡検査
午後外来
検査・処置等

その他の代表例は、乳腺外科研修コース、呼吸器外科研修コース、心臓血管外科研修コース、連携施設重点研修コースがあります。

研修環境について

責任者
浦上秀次郎
当科病床数
110床
当科医師数
19.0名
当科平均外来患者数
127.1名/日
当科平均入院患者数
51.9名/日
留学の可能性
あり
海外の関連施設
国立病院機構のプログラムで米国退役軍人病院(VA)への2ヶ月間の研修(ロサンゼルス)に行くことができます。研修プログラム上の細かいルールもありますので、詳細は直接お問い合わせください。

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 381,100円
卒後4年次(月給/年収)
月給 381,100円
卒後5年次(月給/年収)
月給 381,100円

手当:通勤手当、時間外手当、宿日直手当(20,000円/回)等
賞与:年2回支給(6月、12月)
【賞与実績】
R3.4採用者
R3.6賞与額 136,379円
R3.12賞与額 510,262円
R3.4以前の採用者(初期研修医から当院の場合)
R3.6賞与額 454,597円
医師賠償責任保険
個人加入していただいています
宿舎・住宅
あり
敷地内に寮あり。宿舎費は単身用14,000円、世帯用24,000円(変わる可能性があります)
希望者多数の場合は抽選など
駐車場あり

社会保険
健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険 など
福利厚生
健康診断(年2回)
学会補助
あり

筆頭演者の場合旅費の支給有(規程範囲内)
休日・有給
年次有給休暇:20日/年
その他の休暇:慶弔休暇・夏季休暇・産前産後休暇・介護休暇・看護休暇・病気休暇 など(無給の制度もあり)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
【見学について】
詳しくは当院公式サイトをご確認ください。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/tour_for_residents.html
当院が提供する専門研修プログラム及び定員については募集要項に記載しております。以下のリンクよりご確認ください。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html
見学時交通費補助:なし

試験・採用
試験日程
詳しい日時および試験会場については募集要項に掲載されています。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html
採用予定人数
7人

応募関連
応募書類
詳しくは募集要をご参照下さい。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html

応募連絡先
東京医療センター後期研修管理室
TEL:03-3411-0111
E-mail215-kokikenshu@mail.hosp.go.jp

この病院の見学体験記

プログラム名を選択してください12件プログラムが登録されています
ブックマークを行うにはログインが必要です

気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。

まだ民間医局レジナビ会員でない方はこちら