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国立病院機構東京医療センター

市中病院

国立病院機構東京医療センター

とうきょういりょうせんたー

国立病院機構東京医療センター 産婦人科専門研修プログラム

更新日:2023/10/19

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2018年度時点)

    3名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 371,100円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 371,100円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 371,100円

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採用関連情報

専門研修・サブスペシャルティ

診察科産婦人科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
国立病院機構栃木医療センター、東京歯科大学市川総合病院 ローズレディースクリニック

この研修プログラムの特徴

当院の産婦人科は、アットホームで明るく仲が良いのが取り柄です。当科は昔から悪性腫瘍を中心とした診療に力を注いできました。現在もその流れを受け継いでおり、悪性腫瘍の診療や婦人科疾患に対する手術、特に内視鏡手術を頑張っています。高度な産科的治療や不妊は行っていませんが、専門研修に必要な分娩を含めた産科診療については十分すぎるくらいの症例数があり、みんなで楽しく大忙しな毎日を送っています。忙しさにメリハリをつけるためにできるだけ仕事を分担してチームで診療することを目指しています。

○首都圏を中心としたコンパクトでアットホームな研修環境
○指導医と専攻医と顔の見える環境
○手術症例と分娩が多い!専門医に必要な基礎能力の取得に最適
○個人の進捗に合わせた教育計画。3年以上かかっても大丈夫です

【専門研修プログラム履修期間を終了した専攻医の雇用について】
専門研修プログラムの研修期間は3年ないしは4年であり、当該プログラムに準拠して研修を行う研修医が当院期間職員として雇用される期間も原則的には研修期間と同じ期間です。現在の制度では、通常当該機関の専門研修プログラムを終了した翌年度に、専攻医の皆さん自らが専攻した基本診療領域の専門医試験を受験することになります。東京医療センターでは、基本専門領域の研修が終了した専攻医に対して、ある一定の要件の中で引き続き東京医療センターでの期間職員としての雇用が可能な制度を設けています。
<制度運用の詳細>
以下の要件を満たした場合、専攻医は東京医療センターでの被雇用期間を延長することができる。
専門研修プログラム最終年度開始時点において、研修修了の見込みが立ち、さらに専攻医自身が雇用期間の延長を希望する場合、原則として1年間の期間延長
専門研修プログラム最終年度開始時点において、東京医療センターにサブスペシャルティ領域研修プログラムが用意されており、専攻医が当該サブスペシャルティ領域プログラムの研修開始を申請し、なおかつ当院がそれを承認した場合は、当該研修期間分の期間延長
その他、学位取得等特段の事情のために専攻医が雇用期間の延長を希望する場合、特段事情に応じた期間延長
身分は専門研修時と同等(期間職員)

週間スケジュール例

回診
午前手術、病棟、外来手術、病棟、外来手術、病棟、外来手術、病棟、外来手術、病棟、外来
午後手術、病棟手術、病棟手術、病棟、全体カンファレンス手術、病棟手術、病棟、周産期カンファレンス
夕方細胞診カンファレンス放射線カンファレンス
 午前午後夕方
手術、病棟、外来手術、病棟細胞診カンファレンス
回診手術、病棟、外来手術、病棟放射線カンファレンス
手術、病棟、外来手術、病棟、全体カンファレンス
手術、病棟、外来手術、病棟
手術、病棟、外来手術、病棟、周産期カンファレンス

研修環境について

責任者
産婦人科 医長 山下博
責任者の出身大学
慶應義塾大学
当科病床数
52床
当科医師数
9.0名
当科平均外来患者数
89.9名/日
当科平均入院患者数
34.2名/日
在籍指導医(2018年度時点)
3名

研修修了後の進路
研修修了後には産婦人科専門医受験資格が得られます。慶應義塾大学をはじめ、他大学の医局への入局も紹介可能です。
留学の可能性
あり
海外の関連施設
国立病院機構のプログラムで米国退役軍人病院(VA)への2ヶ月間の研修(ロサンゼルス)に行くことができます。研修プログラム上の細かいルールもありますので、詳細は直接お問い合わせください。

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 371,100円
卒後4年次(月給/年収)
月給 371,100円
卒後5年次(月給/年収)
月給 371,100円

手当:通勤手当、時間外手当、宿日直手当(20,000円/回)等
賞与:年2回支給(6月、12月)
【賞与実績】
R3.4採用者
R3.6賞与額 136,379円
R3.12賞与額 510,262円
R3.4以前の採用者(初期研修医から当院の場合)
R3.6賞与額 454,597円
医師賠償責任保険
個人加入していただいています
宿舎・住宅
あり
敷地内に寮あり。宿舎費は単身用14,000円、世帯用24,000円(変わる可能性があります)
希望者多数の場合は抽選など
駐車場あり

社会保険
健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険 など
福利厚生
健康診断(年2回)
学会補助
あり
休日・有給
年次有給休暇:20日/年
その他の休暇:慶弔休暇・夏季休暇・産前産後休暇・介護休暇・看護休暇・病気休暇 など(無給の制度もあり)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
【見学について】
詳しくは当院公式サイトをご確認ください。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/tour_for_residents.html
当院が提供する専門研修プログラム及び定員については募集要項に記載しております。以下のリンクよりご確認ください。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html
見学時交通費補助:なし

試験・採用
試験日程
【専攻医募集要項】
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html
採用予定人数
3人

試験方法:面接、書類(予定)
応募関連
応募書類
詳しくは募集要項をご参照ください。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html

応募連絡先
東京医療センター後期研修管理室
TEL:03-3411-0111
E-mail215-kokikenshu@mail.hosp.go.jp

研修医の方へメッセージ

専攻医の声

    私は今年度4月より当院産婦人科レジデントとして、優しく指導熱心な先生方の下で、毎日充実した日々を送っています。
    当院の産婦人科コースで初期研修を行い、合計4ヶ月間産婦人科をローテートする中で、課の雰囲気のよさ・やりがいを肌で感じ、このプログラムを選択しました。実際に働き始めてその選択は間違いではなかったと確信しています。
    レジデントは現在3名で、外来・病棟・手術をそれぞれ日替わりで担当しています。外来では初診や妊婦健診を担当したり、病棟では分娩や病棟管理を、手術では主に第一助手として、ときには執刀もさせていただいています。
    このように多様な症例・手技を経験できるのは市中病院ならではの魅力だと思いますが、当プログラムでは大学病院の研修もありアカデミックな面も学ぶ機会が与えられています。
    ぜひ一度見学にいらしてみてください。

    指導医の声

      当院での産婦人科研修をお考えの皆さま。まずは産婦人科を選んでいただき、ありがとうございます。産婦人科の魅力の1つは幅広い診療分野であり、当科のプログラムはそのどの分野にも触れられるバランスの良いものと考えています。皆さんの「何故?」に対し、産婦人科でありがちな「昔からそうなっているから」ではない答えを一緒に考えていきましょう。当院は医長から初期研修医まで仲良く、大学病院にはない距離感で楽しく、成長していきましょう。

      この病院の見学体験記

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