見学体験記

東京都

国立病院機構東京医療センター

公開: 2024/03/18

この投稿は掲載開始日時点の情報です。募集要項は病院HPにてご確認ください。

投稿者:匿名希望さん
    関連タグ
    • 病院見学
    総合評価
    4.5
    • 病院設備:

      3

    • 研修医との関わり:

      5

    • 指導医・上級医との関係:

      5

    • コメディカルとの関係:

      5

    ※5段階評価

    訪問(参加)後の感想

    研修医の先生方はとても仲が良く、1年目の先生からみても2年目の先生はとても相談しやすい存在のようだった。ほぼ全員が寮に入っているため距離感が近いことも感じられた。
    病院全体が慶應医局のため、上級医は慶應の先生が多めだが、研修医の採用は満遍なく行われており、どの大学でも受けやすいと思われる。上級医、コメディカルがとても優しく、ストレスフリーで研修を行えると感じた。
    研修医室がないことはかなり研修医もデメリットと感じているようだったが、24時間365日使用できる図書館などを利用することで自分の時間も確保できると感じた。

    病院を選んだきっかけ
    見学

    初期研修の採用人数がひと学年あたり24人程度と比較的多いため。市中病院だがほどんどの診療科がそろっているため。

    訪問(参加)時のスケジュール
    1日目 消化器内科

    8:30 集合
    〜10:00 研修医と一対一で対話
    〜11:20 合同説明会

    強い・おすすめと感じた診療科
    内科系

    内科、総合診療
    総合内科が有名である。

    その他

    救急科
    三次救急であり、付近に大きな病院もあまりないため救急科も強い。

    注意点

    診療科によって集合場所、時間が異なるのでホームページで調べておく必要がある。
    駅から遠いため、徒歩やバスの時間に余裕を持っておくと安心である。

    病院・設備について3点

    病院自体はあまり新しくはないが、古くさいというほどではない印象だった。研修医室がないため、研修医の独立した場が欲しいという人には向かない。

    電子カルテの使用

    あり

    人間関係・雰囲気ついて
    研修医と関われたか

    はい

    研修医同士:5点
    指導医・上級医との関係:5点
    コメディカルとの関係:5点

    研修医は人数が多く、性格検査も行われているため関係はかなり良好で、ゴルフやフェスに一緒に行くなどプライベートも楽しんでいるようだった。ただ、飲み会もかなり頻繁に行われていると感じた。
    上級医はとても指導熱心で、手技をたくさんやらせてもらえるとのことだった。看護師さんなどもとても優しく、理不尽に怒られたことはないとのことだった。

    病院のおすすめポイント

    研修医仲間と楽しく研修したい、という方に向いている。土日休みであり、残業もあまりないため、自身の時間も作ることができる。ただし、ハイポにやろうと思うとかなりハイポにはなってしまいそうだが、上級医の先生方は指導熱心なので、手技はある程度身につくとのことだった。
    研修プログラムは、スーパーローテート方式で、一般コースであっても選択科は少なめである。自分で科を選択して研修したい場合にはあまり向いていないかもしれない。また、救急科コースでは選択が全くないため、救急科に進むのかどうかよく考えて選ぶ必要がある。

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