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国立病院機構東京医療センター

市中病院

国立病院機構東京医療センター

とうきょういりょうせんたー

東京医療センター整形外科地域連携専門研修プログラム

更新日:2024/04/01

ギプス実習

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  • 指導医数(2018年度時点)

    9名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 381,100円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 381,100円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 381,100円

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採用関連情報

専門研修・サブスペシャルティ

診察科整形外科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
国立病院機構 埼玉病院国立病院機構栃木医療センター国家公務員共済組合連合会 立川病院、国立病院機構西新潟中央病院
サブスペシャルティ
各指導医が脊椎・脊髄、上肢、下肢、骨・軟骨腫瘍等のサブスペシャルティを有しています。専攻医が興味を有し将来指向する各サブスペシャルティ領域については、指導医のサポートのもと、より深い研修を受けることができます。また、専攻医によるサブスペシャルティ領域に症例経験や学会参加・研究発表を強く推奨しています。

この研修プログラムの特徴

○基幹施設としての東京医療センター、研修連携施設として国立病院機構関東信越ブロックに所属する病院群、多摩地区研修病院、小児整形外科領域の研修のため国立研究開発法人国立成育医療センター、最先端医療及び臨床研修に接する機会を得るために大学病院をローテーションし研修を行う。
○豊富な症例と優秀な指導医のもと地域医療を含むすべての分野で経験を積むことができる。
○3次救急を含む高度医療と2次救急や慢性疾患・スポーツ疾患を中心とした一般整形外科研修を効率的に受けることができる。
○研修期間は4年間を基本とし、整形外科専門医取得を目指す。4年間の研修においては、リサーチマインドを滋養することにも力を注ぎ、臨床研究の遂行や学会・研究会における成果発表、論文作成も行う。
○整形外科専門医取得後に脊椎・脊髄外科、手外科、間接外科、骨・軟部腫瘍、リウマチ、スポーツなどのサブスペシャルティ領域の研修を希望する場合や学位取得のための連携大学院の入学を希望する場合は、これらの道も開かれている。

【専門研修プログラム履修期間を終了した専攻医の雇用について】
専門研修プログラムの研修期間は3年ないしは4年であり、当該プログラムに準拠して研修を行う研修医が当院期間職員として雇用される期間も原則的には研修期間と同じ期間です。現在の制度では、通常当該機関の専門研修プログラムを終了した翌年度に、専攻医の皆さん自らが専攻した基本診療領域の専門医試験を受験することになります。また、現在は具体的な制度には至っていませんが、基本領域の研修プログラムを修了した後にはサブスペシャルティ領域の研修を行うという進路も考えられます。
そこで東京医療センターでは、基本専門領域の研修が終了した専攻医に対して、ある一定の要件の中で引き続き東京医療センターでの期間職員としての雇用が可能な制度を設けています。
<制度運用の詳細>
以下の要件を満たした場合、専攻医は東京医療センターでの被雇用期間を延長することができる。
専門研修プログラム最終年度開始時点において、研修修了の見込みが立ち、さらに専攻医自身が雇用期間の延長を希望する場合、原則として1年間の期間延長
専門研修プログラム最終年度開始時点において、東京医療センターにサブスペシャルティ領域研修プログラムが用意されており、専攻医が当該サブスペシャルティ領域プログラムの研修開始を申請し、なおかつ当院がそれを承認した場合は、当該研修期間分の期間延長
その他、学位取得等特段の事情のために専攻医が雇用期間の延長を希望する場合、特段事情に応じた期間延長
身分は専門研修時と同等(期間職員)

週間スケジュール例

外傷カンファレンス新患カンファレンス医長回診レクチャー新患カンファレンス
午前外来診療・手術外来診療・手術外来診療・手術外来診療・手術外来診療・手術
午後手術手術手術手術手術
夕方病棟カンファレンス・骨転移カンファレンス(第1、3)股関節回診、脊椎カンファレンス全体カンファレンス、抄読会・予演会キャンサーボード、Pitfallカンファレンス地域医療カンファレンス
 午前午後夕方
外傷カンファレンス外来診療・手術手術病棟カンファレンス・骨転移カンファレンス(第1、3)
新患カンファレンス外来診療・手術手術股関節回診、脊椎カンファレンス
医長回診外来診療・手術手術全体カンファレンス、抄読会・予演会
レクチャー外来診療・手術手術キャンサーボード、Pitfallカンファレンス
新患カンファレンス外来診療・手術手術地域医療カンファレンス

研修環境について

責任者
整形外科 医長 森岡秀夫
責任者の出身大学
慶應義塾大学
当科病床数
65床
当科医師数
16.0名
当科平均外来患者数
109.1名/日
当科平均入院患者数
49.3名/日
在籍指導医(2018年度時点)
9名

研修修了後の進路
整形外科専門医取得後に脊椎・脊髄外科、手外科、関節外科、骨・軟部腫瘍、リウマチ、スポーツなどのサブスペシャルティ領域の研修を希望する場合や学位取得のための連携大学院(慶應義塾大学、東邦大学)への入学を希望する場合は、これらの道も開かれている。当院に在籍したまま、日本脊椎脊髄病学会指導医や日本手外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医などのサブスペシャルティ領域の専門医取得を目指すことも可能。
留学の可能性
あり
海外の関連施設
国立病院機構のプログラムで米国退役軍人病院(VA)への2ヶ月間の研修(ロサンゼルス)に行くことができます。研修プログラム上の細かいルールもありますので、詳細は直接お問い合わせください。

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 381,100円
卒後4年次(月給/年収)
月給 381,100円
卒後5年次(月給/年収)
月給 381,100円

手当:通勤手当、時間外手当、宿日直手当(20,000円/回)等
賞与:年2回支給(6月、12月)
【賞与実績】
R3.4採用者
R3.6賞与額 136,379円
R3.12賞与額 510,262円
R3.4以前の採用者(初期研修医から当院の場合)
R3.6賞与額 454,597円
医師賠償責任保険
個人加入していただいています
宿舎・住宅
あり
敷地内に寮あり。宿舎費は単身用14,000円、世帯用24,000円(変わる可能性があります)
希望者多数の場合は抽選など
駐車場あり

社会保険
健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険 など
福利厚生
健康診断(年2回)
学会補助
あり

筆頭演者の場合旅費の支給有(規程範囲内)
休日・有給
年次有給休暇:20日/年
その他の休暇:慶弔休暇・夏季休暇・産前産後休暇・介護休暇・看護休暇・病気休暇 など(無給の制度もあり)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
【見学について】
詳しくは当院公式サイトをご確認ください。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/tour_for_residents.html
当院が提供する専門研修プログラム及び定員については募集要項に記載しております。以下のリンクよりご確認ください。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html
見学時交通費補助:なし

試験・採用
試験日程
日時および試験会場については募集要項に掲載されています。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html
採用予定人数
2人

試験方法:面接、書類(予定)
応募関連
応募書類
詳しくは募集要項をご参照下さい。
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/late_resident_recruitment_guide.html

応募連絡先
東京医療センター後期研修管理室
TEL:03-3411-0111
E-mail215-kokikenshu@mail.hosp.go.jp

研修医の方へメッセージ

指導医の声

    今後、卒後研修はますます欧米型になり、初期研修、専門研修(後期研修)をどこで行ったかが、その後のキャリアアップにとって極めて重要になります。専門研修を機会に国立病院機構東京医療センター整形外科に所属し、充実した専門研修はもちろんのこと、専攻医以降のキャリアアップもぜひ実現してください。東京医療センターは東京ドーム約3個分の広大な敷地内に、研究施設や宿舎などを有し、近隣には駒沢オリンピック公園もあります。また、自由が丘や二子玉川、恵比寿といったおしゃれな地区へのアクセスも抜群です。オンオフともに皆さんの研修生活が実り多いものになることを確信しています。ぜひ私たちと一緒に、運動器疾患のスペシャリストを目指しましょう。

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