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独立行政法人 国立病院機構 東京医療センター

市中病院

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とうきょういりょうせんたー

レジナビBook臨床研修版

国立病院機構東京医療センター 初期臨床研修プログラム

更新日:2025/11/20

病院見学受付中!!!
研修理念:心豊かな志高いプロフェッショナルをめざす

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2025年度時点)

    105名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    48名

    卒後1年次 24名

    卒後2年次 24名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 239,100円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 239,100円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    当院ホームページ参照

  • 採用予定人数

    24名

  • 昨年度の受験者数

    273名

  • 試験日程

    当院ホームページ参照

この研修プログラムの特徴

当センターではプライマリ・ケアに必要な基本的診療能力の修得を重視し、スーパーローテート方式の初期臨床研修プログラムを長年継続している。2026年度の初期臨床研修プログラムは、一般プログラム、小児医療プログラム、産科・婦人科医療プログラム、外科プログラム、救急科プログラムに加え、広域連携型プログラムを新設する予定である。それぞれの募集人員は一般 14名、その他プログラム各2名、計24名を予定している。一般プログラムでは、総合内科を含めた内科(32週)、外科(14週)、救命救急センター(8週)、救急外来(4週)、小児医療(4週)、精神科(4週)、産婦人科(4週)、地域医療(4週)、麻酔科(6週)、放射線科(4週)、整形外科(4週)から成る研修で、12週間の選択期間を設けている。救急医療では、1次・2次救急ともに非常に多くの患者が来院する。救急外来における検査や治療計画については、研修医の考察や自主性を重視するとともに、バックアップ体制も充実している。同時に、アクティブな救命救急センターを有しており、3 次救急や集中治療に関して集中的に研修する期間がある。診療科別の教育カリキュラムのほかに、教育研修部による毎月の定時セミナーなどのプログラムも充実している。

研修病院タイプ
基幹型
URL

東京医療センターホームページ
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/

研修医による研修紹介動画
https://youtu.be/RGNIC3SdZ7A

研修担当者 連絡先

担当:教育研修部

E-mail215-ntmcsaiyo@mail.hosp.go.jp

TEL03-3411-0111担当者に通話する

こだわりポイント

  • 指導体制が充実

    臨床研修指導医資格を持つ医師が多数在籍しています。教育研修部スタッフによる研修状況進捗支援も万全です。各診療科ごとの評価基準に基づいた指導医との面談による研修評価が行われています。

  • on off がハッキリ

    当直明けコールフリー制度を採用しています。

  • いろんな大学から集まる

    当院の初期臨床研修医は、全国各地から国立・私立の垣根を越えて集まってきます。同期研修医同士の助け合い文化が根付いているのも当院の初期臨床研修医の特徴です。

  • 救急充実

    1次・2次救急ともに非常に多くの患者が来院します。救急外来における検査や治療計画については、研修医の考察や自主性を重視するとともに、指導医のバックアップ体制も充実しています。同時に、アクティブな救命救急センターを有しており、3次救急や集中治療に関して集中的に研修する期間があります。

一般コース

一般プログラムでは、総合内科を含めた内科(32週)、外科(14週)、救命救急センター(8週)、救急外来(4週)、小児科(4週)、精神科(4週)、産婦人科(4週)、地域医療(4週)、麻酔科(6週)、放射線科(4週)、整形外科(4週)からなる研修で、12週間の選択期間を設けております。

小児医療コース

小児医療コースでは、総合内科を含めた内科(26週)、外科(4週)、救命救急センター(8週)、救急外来(4週)、小児科(院内小児科10週/成育医療センターでの研修8週)、精神科(4週)、産婦人科(6週)、地域医療(4週)、麻酔科(6週)、放射線科(4週)、整形外科(4週)からなる研修で、12週間の選択期間を設けております。

産科・婦人科医療コース

産科・婦人科医療コースでは、総合内科を含めた内科(24週)、外科(6週)、救命救急センター(8週)、救急外来(4週)、小児科(4週)、精神科(4週)、産婦人科(24週)、泌尿器科(4週)、地域医療(4週)、麻酔科(6週)、放射線科(4週)、整形外科(4週)からなる研修で、4週間の選択期間を設けております。

外科コース

外科コースでは、総合内科を含めた内科(24週)、外科(24週)、救命救急センター(8週)、救急外来(4週)、小児科(4週)、精神科(4週)、産婦人科(4週)、地域医療(4週)、麻酔科(6週)、放射線科(4週)からなる研修で、14週間の選択期間を設けております。

救急科コース

救急科コースでは、総合内科を含めた内科(30週)、外科(12週)、救命救急センター(24週)、救急外来(8週)、小児科(4週)、精神科(4週)、産婦人科(4週)、地域医療(4週)、麻酔科(8週)、からなる研修で、2週間の選択期間を設けております。

広域連携型プログラム

東京医療センターと連携した医師少数県の臨床研修病院(連携先病院)での24週間の研修プログラムであり、東京医療センター伝統のスーパーローテートと連携先病院での実践的な研修を融合させた内容になっています。

研修環境について

在籍指導医(2025年度時点)
合計 105名

主な出身大学
その他

国公立・私立問わず全国の大学 
在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 48名

卒後1年次の初期研修医数
24名(男性 14名:女性 10名)
主な出身大学
弘前大学, 岩手医科大学, 獨協医科大学, 千葉大学, 埼玉医科大学, 順天堂大学, 東京科学大学, 東京医科大学, 東京慈恵会医科大学, 東京女子医科大学, 日本医科大学, 日本大学, 横浜市立大学, 聖マリアンナ医科大学, 東海大学, 山梨大学, 大阪大学, 神戸大学, 長崎大学, 大分大学

卒後2年次の初期研修医数
24名(男性 13名:女性 11名)
主な出身大学
旭川医科大学, 筑波大学, 千葉大学, 杏林大学, 慶應義塾大学, 帝京大学, 東京医科大学, 東京慈恵会医科大学, 東邦大学, 日本大学, 聖マリアンナ医科大学, 金沢医科大学, 愛知医科大学, 奈良県立医科大学, 広島大学, 山口大学, 長崎大学

研修医1年目:横浜市立大学、岩手医科大学、弘前大学、埼玉医科大学、山梨大学、順天堂大学、神戸大学、聖マリアンナ医科大学、千葉大学、大阪大学、大分大学、長崎大学、東海大学、東京科学大学、東京医科大学、東京慈恵会医科大学、東京女子医科大学、日本医科大学、日本大学、獨協医科大学

研修医2年目:愛知医科大学 慶應義塾大学 聖マリアンナ医科大学 旭川医科大学 長崎大学  山口大学 日本大学 帝京大学 杏林大学 東京慈恵会医科大学 広島大学 筑波大学 東京医科大学 千葉大学 東邦大学 奈良県立医科大学 長崎大学 金沢医科大学
在籍専攻医・後期研修医(2025年度時点)
合計 99名

国公立・私立問わず全国の大学 
当直体制
対応医師数
研修医 4名、研修医以外の当直医 7名
開始時期
1年目4月

当直開始時期<備考>:上級医ならびに初期研修医2年目の指導の下、当直を開始する。
カンファレンスについて
研修医セミナー、初期臨床研修共通モジュール、キャンサーボード、屋根瓦式勉強会、救急外来カンファレンス、地域医療カンファレンス、BLS・ICLS/ACLS研修、部検症例検討会、縫合シミュレーション研修、その他各部署で主催するさまざまな勉強会
協力型施設
成育医療研究センター
研修修了後の進路
当院後期臨床研修医10名程度、その他大学病院、市中病院など

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 239,100円
卒後2年次(月給/年収)
月給 239,100円

<1年次> <2年次>
記載月額給与は税込、手当含まない。時間外、宿日直手当、賞与は別途支給。
医師賠償責任保険
個人加入
宿舎・住宅
あり
月10,000円程度
駐車場あり:10,000円未満/月
(2025年4月現在)
社会保険
健康保険、労災保険、雇用保険、厚生年金保険
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

当直料
1年次 20,000円/回
2年次 20,000円/回

休日・有給
休暇:土・日・祝日
有給:年間20日
夏休み:3日(リフレッシュ休暇)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
当院ホームページ参照
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

対象学年:4年,5年,6年
コース:日帰りコース
見学時の宿泊:なし
申し込み方法:当院ホームページ参照

交通手段:東急田園都市線駒沢大学前駅より徒歩15分/
恵比寿駅よりバスで用賀行き東京医療センター前下車/渋谷駅よりバスで田園調布行き東京医療センター前下車
試験・採用
試験日程
当院ホームページ参照
選考方法
筆記、その他
採用予定人数
24名

詳しくは公式サイトをご覧ください
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/tour_for_students.html
昨年度の受験者数
273名
応募関連
応募書類
詳しくは公式サイトをご覧ください
https://tokyo-mc.hosp.go.jp/recruit/tour_for_students.html

応募連絡先
管理課 佐藤
TEL:03-3411-0111
E-mail215-kkyoiku@mail.hosp.go.jp

医学生の方へメッセージ

医学生の方へメッセージ

  • 教育研修部・診療部上野博則
  • 出身大学:慶應義塾大学

当院では「心豊かな志高いプロフェッショナルをめざす」を研修理念にかかげ、患者さんを身体的のみならず精神的、社会的観点からも診ることができる臨床医の育成に取り組んでいます。社会全体で進められている働き方改革により、不確実性の高い医療の現場においても、より効率的な業務のあり方が求められています。一方で、医師に成りたての初期研修医にとっては医療現場で物事を経験する時間が制限される、ということを意味します。当院の指導医はそのことをよく理解したうえで、可能な限り有意義な研修を送ってもらうよう努力していますが、オフの時間の自己研鑽を含め、質の高い研修を送れるかどうかは、初期研修医となる皆さんの積極性ならびに向上心にかかっています。当院の初期研修の特徴はスーパーローテートですが、その利点もともすれば単なる ’細切れ’ の研修になりかねません。したがって、当院の初期研修医には、高い目標意識とそれを維持する強い精神力を期待します。

研修医からメッセージ

  • 初期研修医 山田一真
  • 出身大学:千葉大学

当院の強みは大きく三つあります。一つ目は教育的な指導体制です。当院出身の上級医の先生方も多く、温かい先生ばかりなので、診療の中での疑問や不安をすぐに相談することができます。当直中も心強い先生方のフォローアップの下で安心して対応することができます。二つ目は研修プログラムです。スーパーローテート方式により、様々な方面からの診療を学ぶことができます。大学病院並みの規模で診療が行われており、初診から入院まで連続した診療を経験できるのが強みです。最後に、一番の魅力は二十人余りの同期です。全国から集まった同期と二年間共に研修をすることで、医師としても人間としても大きく成長することができます。後期研修に進んだその先も、助け合える仲間は何よりも財産だと考えます。皆様が当院での研修を選択してくださり、一緒に働けることを楽しみにしています。

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