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独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO)下関医療センター

市中病院

独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO)下関医療センター

しものせきいりょうせんたー

下関医療センター卒後臨床研修初期プログラム

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更新日:2022/05/19

歴史溢れるこの下関の地にて馬関医心(ばかんいしん)の風に学ぶ

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2021年度時点)

    22名

  • 初期研修医(2021年度時点)

    7名

    卒後1年次 4名

    卒後2年次 3名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 550,000円/年収 6,900,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 550,000円/年収 7,100,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    通常4回/月、救急部門選択時は6回/月(ご本人の希望で多くすることも可能。宿日直状況にて変動する場合があり。)

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    各診療科の先生方と日程調整いたします。ご希望の診療科と日程をメールにてご連絡をください。(3月から4月は医師の異動がありご希望が叶わない場合があります。)
    中川 茜里 nakagawa-akari@shimonoseki.jcho.go.jp

  • 採用予定人数

    5名

  • 昨年度の受験者数

    8名

  • 試験日程

    5月1日より  当該年度医師免許取得予定者 マッチング参加が条件

この研修プログラムの特徴

 基幹型研修病院であるとともに、山口大学、熊本大学からの協力病院として、大学のプログラムを共有し、基本研修科目、必須科目に加え、選択科目を11ヵ月研修できます。

 プライマリ・ケア研修を中心に幅広い医学知識と基本的な診療技術を習得するとともに、医師としての人格や人間性を養います。

 科目では、肝臓病センター(消化器内科、消化器外科)、脳神経センター(脳神経内科・脳神経外科)、糖尿病センター、アイセンター(眼科)、下関市では初の総合内科を有し、専門的分野においても地域の中核を担っており、スペシャリストの育成にも力を注いでいます。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    県下最大 下関市26万人の下関市医療圏(中核市)の豊富な症例数。

  • いろんな大学から集まる

    山口大学、熊本大学、産業医大、島根大学、少数精鋭でありながら大学は問いません。

  • 少数精鋭の研修

    好評のため新たに5名募集に。少数精鋭のエリート教育。誰もほっとかない研修。

  • 救急充実

    県下最大 下関市26万人の下関市医療圏の救急を貴方が担う。(7日/月)研修医は4日/月 救急部門選択時は6日/月 増やすことも可能。(宿日直状況にて変更あり)

下関医療センター卒後臨床研修初期プログラム脳神経外科

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次消化器内科(内科)麻酔科消化器外科(外科)選択科循環器内科(内科)救急部門小児科産婦人科精神科
2年次地域医療糖血・内分泌内科(内科)総合診療科(一般外来)選択科救急部門選択科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

消化器内科(内科)

麻酔科

消化器外科(外科)

選択科

循環器内科(内科)

救急部門

小児科

産婦人科

精神科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療

糖血・内分泌内科(内科)

総合診療科(一般外来)

選択科

救急部門

選択科

スケジュールを

研修環境について

在籍指導医(2021年度時点)
合計 22名

指導者講習会修了の指導医22名だけでなく全医師46名が指導いたします。
在籍初期研修医(2021年度時点)
合計 7名

卒後1年次の初期研修医数
4名(男性 2名:女性 2名)


卒後2年次の初期研修医数
3名(男性 3名:女性 0名)


在籍専攻医・後期研修医
合計 1名(男性 1名)

当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
初期臨床研修1年目6月~

6月までに行われる各診療科の救急講座受講後に当直に入ります。
協力型施設
山口大学等

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 550,000円/年収 6,900,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 550,000円/年収 7,100,000円

基本給 約50万円(宿日直手当2日分含)、通勤手当、超過勤務手当
賞与(夏・冬)1年目 約30万 2年目 約50万  → 2018年 非常勤職員から任期付職員へ処遇改善
平均月収 約55万円
医師賠償責任保険
あり
宿舎・住宅
あり
宿舎 16,100円/月

【職員宿舎 桜寮】 1K (洋室9.4帖)
★共有設備 オートロック、電気式宅配ボックス、エレベーター、駐車場完備
★設備 IHキッチン、ガス給湯器、エアコン、照明、ウォークインクローゼット、下駄箱、TV・インターネット接続端子、洗濯機用防水パン、バス・トイレ
★その他の費用等 駐車料3,000円/月、自治会費2,400円/年 ※宿舎費用16,100円に共益費含
なにより病院から徒歩2分の場所にあり、研修医専用医局で遅くまで勉強、当直明けで疲れても大変立地条件の良い1Kなんです。
アクセスも下関駅までバス10分、タクシー5分、徒歩20分です。休日は都会の福岡、小倉へ。

※院内に研修医専用医局完備
社会保険
あり
福利厚生
あり
学会補助
なし
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

通常4回/月、救急部門選択時は6回/月(ご本人の希望で多くすることも可能。宿日直状況にて変動する場合があり。)
当直料
1年次 21,000円/回
2年次 21,000円/回

超勤手当支給
休日・有給
20日/年 夏季休暇3日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
各診療科の先生方と日程調整いたします。ご希望の診療科と日程をメールにてご連絡をください。(3月から4月は医師の異動がありご希望が叶わない場合があります。)
中川 茜里 nakagawa-akari@shimonoseki.jcho.go.jp
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

院内宿泊施設を無料提供いたします。
※休日の輪番制当番日の宿日直を見学後、泊して平日に診療科見学するのが評判です。
 救急現場では現役医師はもちろん研修医の先輩方も勤務しますので、現場を感じながら先輩方に生の声をうかがってみてはいかがでしょうか。
 休日の当番日は2回/月ありますので、早目のご連絡をお待ちしております。
試験・採用
試験日程
5月1日より  当該年度医師免許取得予定者 マッチング参加が条件
選考方法
面接、その他
採用予定人数
5名

選考方法  面接・その他=書類審査(履歴書、成績証明書等による)
昨年度の受験者数
8名

083-231-5811 nakagawa-akari@shimonoseki.jcho.go.jp 総務企画課 中川までご連絡下さい。
応募関連
応募書類
臨床研修医採用試験申込書【当院ホームページからダウンロード https://shimonoseki.jcho.go.jp トップ>採用情報 臨床研修医】、履歴書(市販の様式をご利用ください)、成績証明書、卒業見込証明書 

応募締切
マッチング状況により、2次募集を行います。083-231-5811 総務企画課総務係 中川までご連絡下さい。
応募連絡先
【病院見学・臨床研修医採用試験】 総務企画課員 中川茜里  
TEL:083-231-5811
E-mail【病院見学・臨床研修医採用試験】nakagawa-akari@shimonoseki.jcho.go.jp

医学生の方へメッセージ

★ プログラム責任者に聞いてみた ★

  • 副院長 プログラム責任者加藤 彰
  • 出身大学:山口大学


気候よし、交通便よし、食べ物うましの下関。
都会と田舎がバランス良く共存するこの街で、教育・生活の両面で豊かな研修環境を提供することができます。

豊富なスタッフを擁していることに加えて、近隣に点在する総合病院、精神科病院、療養型病院との連携により幅広い臨床を学べます。
医師としての、しっかりとしたライフプランとキャリアデザインを築くための指導とサポートに努めています。

医師とは一生をかける価値のある仕事です。そのスタートとなる初期研修はキャリア形成にとても大切なプロセス。自覚と決断をもって臨んでください。

★ 臨床研修初期プログラムを修了した医師にインタビューしてみた ★

  • 初期研修修了原田 圭輔
  • 出身大学:山口大学

★研修先病院として選んだ理由は?
 私が下関医療センターを選んだ理由としては、
  1.救急輪番制で救急症例を一回の当直で多く経験できること
  2.将来自分の進む診療科が充実していること
  3.研修医の募集が少ないこと  の3点で決めました。

★この病院を選んでよかったことは?
 人によって何をメリットとするかは違いますが、

   私は臨床研修医が少ないことが多くのことを経験できることになると考え、メリットとして捉えました。

★1年間で研修で身についたことは?
 当直を多く経験することで、初期臨床研修医において重要な初期対応を十分に身に付けることができました。

★医学生へのメッセージ
 臨床研修医の基盤はやはり学生時代の知識であるということです。学生から実際の医療の現場にでたばかりで、わからないことが多くある日常の中、疾患についての知識があるということだけで日々の過ごしやすさは格段に違います。目下の目標では医師国家試験合格があると思いますが、その勉強をそのまま活かすことができるので、しっかりと勉強することをお勧めします。
後輩の皆さんが悩むこととして研修病院の決定があると思います。

   皆さんも何を優先するのかを明確に決めることで、良い研修ができる病院がみつかるのではないかと思います。

さらにメッセージを見る

★ 後期(専門)研修「ふくふくプログラム 総合診療科」で継続研修中の臨床研修初期プログラムを修了した医師にインタビューしてみた ★

  • 総合診療科医員、現在後期(専門)プログラム「ふくふくプログラム」(総合診療科)研修中  初期研修修了 岩本 浩
  • 出身大学:山口大学

★下関医療センターを研修先に選んだ理由?
  1.興味のある診療科が充実していたこと
  2.病院見学の際、研修医の先生方がとても熱く働かれているのを見たこと  が決め手となりました。

★下関医療センターを選んでよかったことは?
 研修医の人数は少ないですが、少ないからこそ先生方から気にかけていただき手厚い指導をしていただけます。

★研修で身についたことは?
 当院では、一晩で非常に多くの幅広い患者さんが受診されるため、救急の基本的な初期対応については、しっかりと学ぶことができたと思います。

★医学生へのメッセージ
 学生時代に学んだことは必ず役に立つときがきます。今のうちにしっかりと学び、ぜひ下関医療センターで研修を!

★ 研修医に聞いてみた ★

  • 研修医1年目(2022年)濵永 友花里
  • 出身大学:山口大学

Q.研修先病院として選んだ理由は?
研修医の人数が少ない分、1年目と2年目の研修医が話す機会が多く、相談しやすいと思ったからです。

Q.研修病院としての特色を教えてください。
下関市の輪番制の当番日に当直に入るため、多くの救急症例を経験できること、カリキュラムの自由度が高いことです。

Q.この病院を選んでよかったことは?
1科に1人の研修医のみなので、その科の先生方にしっかりとご指導いただけること・2年目の先輩方からアドバイスを貰いやすいことです。

Q.医学生へのメッセージ
初期研修先の病院選びにあたって度の病院が良いのか分からず悩む人もいるかと思います。人によって自分に合う病院は違うと思うので、自分にとっての条件をリストアップしてみたり、見学に行って実際にそこの研修医と話してみると雰囲気が分かって良いと思います。下関医療センターは立地も良いですし研修医も優しいと思いますので、興味があればぜひ見学に来てみてください。

★ 研修医に聞いてみた ★

  • 研修医2年目(2021年)田村 佳尚
  • 出身大学:山口大学

・研修先病院として選んだ理由は?
私が下関医療センターを選んだ理由としては下関市の輪番制があります。研修医は当番日の当直に入るため救急症例を多く経験できると考えました。

・研修病院としての特色を教えてください。
一科に一人の研修医のみなので症例の取り合いにならず、またその科の先生方がしっかり指導していただけます。

・この病院を選んでよかったことは?
研修医が少ないことで多くの症例を経験できること、カリキュラムの自由度が高いことです。

・医学生へのメッセージ
研修医になって実感したことは学生時代の知識が重要であるということです。実際の医療現場に立ち、わからないことが多くある中で、疾患についての知識があるだけでも、毎日の生活での充実度が変わってくると思います。医師国家試験の勉強もそのひとつだと思いますので、がんばってください。研修病院を考える際は、自分が研修でなにをしたいのかを明確にすることで、良い研修病院が見つかると思います。

この病院の見学体験記

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