学会特集

麻酔科

公益社団法人日本麻酔科学会

麻酔科領域専門制度の理念は周術期の患者の生体管理を中心としながら、 救急医療や集中治療における生体管理、種々の疾病および手術を起因とする疼痛・緩和医療などの領域において、 患者の命を守り、安全で快適な医療を提供できる医師を育成し、国民の健康・福祉の増進に貢献することです。ご興味のある方は是非確認して下さい。

プログラムの特徴

【 専門研修医1年目 】
手術麻酔に必要な基本的な手技と専門知識を修得。

【 専門研修医2年目 】
より高度な手術や重症患者への対応。ICU,ペインクリニックへのローテーション。

【 専門研修医3・4年目 】
より専門化したsubspecialty トレーニングや、他病院へのローテーション。
★研修プログラムに沿った研修を実施できれば麻酔科専門医Certified Anesthesiologist, JMB取得は難しくない★

■ 学会データ

創設
平成13年6月20日
会員
13075名
住所
〒650-0047
兵庫県神戸市中央区港島南町1-5-2 神戸キメックセンタービル3F
TEL
078-306-5945
MAIL
Kanri2@anesth.or.jp

精神科

公益社団法人 日本精神神経学会

日本精神神経学会は115年の歴史と伝統をもち、現在の会員数は約17,000名(うち専門医11,000名)にのぼります。
精神科医が活躍する場は多岐にわたります。病院やクリニックに加えて、産業精神衛生の現場、県や市の精神保健福祉センター、大学の学生相談センター、心理・教育系の学部、司法関係の職場などがあります。 このように選択肢が多いので、妊娠・出産、子育てや介護などのために仕事を休むことがあっても、現場復帰がしやすい診療科であるといえます。
同じく学問の幅も広く、精神医学の射程は、精神療法、心理学、精神病理学、精神薬理学、神経生理学、脳画像研究などに加えて、神経心理学、社会学、脳科学、分子生物学などにもおよび、「こころと脳」の謎に迫っています。
一人でも多くの方が私たちの仲間の一人となってくださることを願っています。

プログラムの特徴

学会ホームページに、2018年度の精神科領域での研修についてのご案内を掲載しました。
◆理事長からのメッセージ 「専門医希望の先生へ」
◆プログラムの応募から研修の流れの開始について
◆プログラム検索

プログラム登録に関しての詳細は学会ホームページをご覧下さい。


■ 学会データ

創設
1902年
会員
17,148名(2017年4月時点)
住所
〒113-0033
東京都文京区本郷2-38-4 本郷弓町ビル内
TEL
03-3814-29915
MAIL
info@jspn.or.jp

リハビリテーション科

公益社団法人 日本リハビリテーション医学会

リハビリテーション医学とはさまざまな病態、疾患、外傷などにより生じた機能障害を回復し、残存した障害を克服しながら人々の活動を育む医学分野であり、 リハビリテーション科専門医は「病気,外傷や加齢などによって生じる障害の予防、診断、治療を行い、 機能の回復並びに活動性の向上や社会参加に向けてのリハビリテーションを担う医師」です。 リハビリテーション科専門医は、急性期・回復期・生活期における医療、教育や研究の他、障がい者スポーツ支援など多くの分野で活躍しています。 一方現在の専門医数は、必要数にまだまだ足りない状況であり、多くの若手医師にリハビリテーション科専門医を目指してほしいと期待しています。

プログラムの特徴

リハビリテーション科の研修プログラムでは、リハビリテーション医療に関係する診断・評価・治療を経験する他、学問的姿勢や倫理・社会などに関する知識を身に付け、実践する必要があります。 また疾患分野として、

(1)脳血管障害・外傷性脳損傷など、(2)外傷性脊髄損傷、(3)運動器疾患・外傷、(4)小児疾患、(5)神経筋疾患、(6)切断、(7)内部障害、(8)その他、

を設け、定められた疾患を網羅的に経験することが求められます。更に、研修期間中に基幹研修施設と回復期リハビリテーション病棟における研修が義務付けられており、 そのほかのリハビリテーション専門医療施設での研修を含め、幅広いリハビリテーション医学・医療の分野を3年間でまんべんなく研修することができます。

 また一部の基本領域の専門医資格等をもつ医師には、研修カリキュラム制による研修が用意されており、必要なカリキュラムを満たすことができれば、 2年間以上の研修で専門医試験の受験資格を得ることもできるようになっています。
リハビリテーション科の研修プログラムは全国で70以上用意されています。 それぞれ特徴のあるプログラムですので、内容をよくお読みいただき、プログラムに応募していただきたいと思います。

■ 学会データ

創設
1963年
会員
11,008名(2017年9月30日現在)
住所
〒101-0047
東京都千代田区内神田1-18-12 内神田東誠ビル2階
TEL
03-5280-9700
MAIL
office@jarm.or.jp

脳神経内科(神経内科)

一般社団法人 日本神経学会

脳と神経系は、解剖学的広汎さ、機能の膨大さ、障害時の症候の多彩さ、疾患の多さという点において、他の臓器とは大きく異なる特徴を有しています。 すなわち、神経学は医学の中でも非常に広汎な領域をカバーする核心的分野です。 また、現代社会では高齢化が進行し様々な脳の健康を脅かす要因が増加しており、神経学を担う日本神経学会への期待はきわめて大であると言えます。
日本神経学会では神経学の魅力を一人でも多くの医学生諸君に知っていただくため、2018年度からレジナビフェアに出展することを決定しました。当日はどんな些細な質問にも真摯におこたえしたいと思いますので、是非我々のブースにお立ち寄りください。

プログラムの特徴

日本神経学会は日本内科学会のサブスペシャルティ―の一つであり、脳神経内科専門医は総合内科専門医を基本領域とした二階部分に位置する。 後期研修では内科学会における総合内科専門医資格を取得した上で、脳神経内科専門医資格を得ることが出来る。
しかしながら後期研修期間における研修は、内科と脳神経内科は並行研修を行うことも可能であり、柔軟な運用が可となっている。 専門医制度の改訂に伴い、脳神経内科の専門研修に関しても、改訂作業中である。根幹にかかわる部分としては、日本神経学会の認定する後期研修で研鑽すると、 以下の内容を身につけた上で脳神経内科専門医資格を取得可能となる。

1)神経学的症候や病態の意味を正しく理解し、適切な神経学的所見をとることが出来る。
2)神経生理、神経放射線、神経超音波、神経病理、神経遺伝学をはじめ、各種神経学的検査結果の意味・解釈や治療の内容を理解出来る。
3)適切な確定診断を行い、治療計画を立案し適切な診療録を作製できる。
4)診断・治療方針の決定困難な症例などで適切なコンサルトないしは対応ができる。
5)患者から学ぶ姿勢を持ち、適切なチーム医療を実践できる。
6)患者の介護・管理上の要点を理解し、実践できる。



■ 学会データ

創設
1960年
会員
8835名 (2018年3月30日現在)
住所
〒113-0034
東京都文京区湯島2-31-21 一丸ビル
TEL
03-3815-1080
MAIL
jsn-office@gol.com

病理

日本病理学会

学会データ

【 創設 】1910年
【 会員 】4,205名(2012年4月現在)
【 住所 】〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階
【 TEL 】03-6206-9070
【 MAIL 】jsp-admin@umin.ac.jp

総合診療

日本プライマリ・ケア連合学会

学会データ

【 創設 】2010年
【 会員 】11,678名(2017年6月末日現在)
【 住所 】〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1-4-8 日栄ビル703A 有限会社あゆみコーポレーション内
【 TEL 】06-6449-7760
【 MAIL 】jpca@a-youme.jp