1. TOP
  2. 研修情報を探す
  3. 東北医科薬科大学病院 東北医科薬科大学病院内科専門研修プログラム
東北医科薬科大学病院

大学病院

東北医科薬科大学病院

とうほくいかやっかだいがくびょういん

レジナビBook臨床研修版

東北医科薬科大学病院内科専門研修プログラム

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2023/09/27

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    45名

  • 在籍研修医数(2023年度時点)

    13名

    卒後3年次 7名

    卒後4年次 3名

    卒後5年次 3名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 410,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 420,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 425,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    2回/月

    ※連携施設研修中は各施設による。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時(見学と同日の面接も可能)

  • 採用予定人数

    35人

  • 試験日程

    出願は随時受付
    ※専攻医登録等は日本専門医機構のスケジュールに準じます。

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
基幹施設/連携施設
基幹施設

基幹施設: 東北医科薬科大学病院
連携施設
JCHO 仙台病院石巻赤十字病院大崎市民病院気仙沼市立病院仙台オープン病院医療法人徳洲会 仙台徳洲会病院社会医療法人 将道会総合南東北病院東北労災病院みやぎ県南中核病院坂総合病院岩手県立中央病院白河厚生総合病院東京都健康長寿医療センター医療法人育和会育和会記念病院医療法人藤井会 石切生喜病院和泉市立総合医療センター大阪市立総合医療センター東住吉森本病院府中病院ベルランド総合病院登米市立登米市民病院東北大学病院栗原市立栗原中央病院石巻市立病院山形市立病院済生館いわき市医療センター岩手県立胆沢病院国立病院機構 仙台医療センター仙台市立病院、東北医科薬科大学 若林病院、 広南病院、公立刈田綜合病院、蔵王町国民健康保険蔵王病院、仙台赤十字病院、丸森町国民健康保険丸森病院、南三陸病院、宮城厚生協会泉病院、涌谷町国民健康保険病院、帯広第一病院、平鹿総合病院、会津医療センター、公立藤田総合病院、獨協医科大学病院、聖マリアンナ医科大学病院、大阪公立大学医学部附属病院、大阪市立十三市民病院、淀川キリスト教病院、石巻市立牡鹿病院、女川町地域医療センター、栗原市立若柳病院、公立加美病院、公立黒川病院、国民健康保険川崎病院、塩竈市立病院、登米市立豊里病院、登米市立米谷病院、美里町立南郷病院、中頓別町国民健康保険病院

この研修プログラムの特徴

当院には10の内科系診療科があり、専攻医3 年修了時で「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群のうち、少なくとも通算で56疾患群、160症例以上を経験し、J-OSLERに登録できる体制としています。可能な限り70疾患群、 200症例以上の経験を目標とします。当院と県内外の連携施設をローテートすることで、希少な症例からコモンな疾患まで診療経験を積むことが可能です。
内科領域を幅広く修練する基本コース、将来の専門を見据えたsubspeciality重点コース、地域に重点を置いた地域医療コースの3コースがあり、様々な活動の場や求められる役割に合わせて、総合診療能力を備えた内科専門医を育成します。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    元々市中病院であった当院はコモンも豊富。一般から専門疾患まで偏りない豊富な症例数

  • 指導体制が充実

    教育機関であるため指導医が豊富で個々の指導能力が高い!

  • 施設設備が充実

    図書館、各種シミュレーターを揃えたメディカルトレーニングセンターあり

  • いろんな大学から集まる

    新設の大学病院であるため、風通しがよくアットホームな職場です

週間スケジュール (総合内科の例)

抄読会
午前カンファレンス・
外来・病棟
カンファレンス・
外来・病棟
カンファレンス・
外来・病棟
カンファレンス・
外来・病棟
カンファレンス・
外来・病棟
午後外来・病棟・
研修医向けセミナー
外来・病棟外来・病棟・総回診外来・病棟・CPC・
研修医発表会
外来・病棟
夕方
 午前午後夕方
カンファレンス・
外来・病棟
外来・病棟・
研修医向けセミナー
カンファレンス・
外来・病棟
外来・病棟
抄読会カンファレンス・
外来・病棟
外来・病棟・総回診
カンファレンス・
外来・病棟
外来・病棟・CPC・
研修医発表会
カンファレンス・
外来・病棟
外来・病棟

研修環境について

責任者
佐藤 賢一(病院長、消化器内科科長、教授)
責任者の出身大学
東北大学
当科病床数
232床
当科医師数
98.0名
当科平均外来患者数
431.5名/日
当科平均入院患者数
204.8名/日
在籍指導医(2023年度時点)
45名

専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 13名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
7名(男性 6名:女性 1名)
主な出身大学
北海道大学, 岩手医科大学, 東北大学, 山形大学, 大阪市立大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)
主な出身大学
岩手医科大学, 東北大学, 山形大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 3名:女性 0名)
主な出身大学
岩手医科大学, 福島県立医科大学

カンファレンスについて
・各診療科によるカンファレンス、抄読会、勉強会、研究会
・合同カンファレンス
・臨床病理検討会
・Cancer Board
・エコーガイド下CVC・PICCセミナーなど各種トレーニング
研修修了後の進路
研修修了後は希望により教員としての採用も可能

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 410,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 420,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 425,000円

通勤手当 上限50,000円/月
夜勤手当 夜勤を実施した場合に支給
賞与   年2回(夏季6月、冬季12月)給与規定に基づき支給
※月給は手当含まず。
※連携施設での研修期間中、専攻医の処遇は各施設の規程に従います。
医師賠償責任保険
病院賠償責任保険(勤務医賠償責任保険)に病院が加入
宿舎・住宅
あり
社会保険
1.健康保険は私学共済に加入
2.雇用保険
3.労災保険
4.介護保険(対象者)加入
福利厚生
•健康診断実施、ワクチン接種等あり
•保育園あり
•ユニホーム貸与
学会補助
あり

学会等費用の支援制度あり
当直回数
2回/月

※連携施設研修中は各施設による。
休日・有給
1月単位の変形労働時間制(交替制)による、週休2日制
年次休暇 法定に基づき付与
育児休業、介護休暇等就業規則に基づき付与

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時(見学と同日の面接も可能)
見学時交通費補助:なし

卒後研修支援センターウェブサイトの申込みフォームよりお申し込みください。
http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/resident/contact
試験・採用
試験日程
出願は随時受付
※専攻医登録等は日本専門医機構のスケジュールに準じます。
選考方法
面接、その他
採用予定人数
35人

その他(書類選考)
昨年度の受験者数
7名
応募関連
応募書類
【出願方法】
 出願は、病院ホームページ「募集要項」の応募画面より行います。
 出願書類 1)~4)も応募画面よりアップロードを行ってください。

【出願書類】
 1)所属長またはプログラム責任者や指導責任者等の推薦状
  ・推薦者の署名は自筆で記載すること
 2)最終学校の卒業証明書または卒業証書の写し
 3)最終学校の成績証明書
 4)医師免許証の写し

*出願に際してご提供いただいた個人情報等は、採用に係る業務以外には使用いたしません。

応募連絡先
卒後研修支援センター
TEL:022-259-1221(内線1478)
E-mailkenshu-shien@tohoku-mpu.ac.jp

研修医の方へメッセージ

【プログラム統括責任者メッセージ】

  • プログラム統括責任者(病院長、消化器内科科長、教授)佐藤 賢一
  • 出身大学:東北大学

東北医科薬科大学病院には10の内科系診療科があり、内科領域13 分野のうち,総合内科,消化器,循環器,内分泌,代謝,腎臓,呼吸器,血液,神経,アレルギー,膠原病,感染症および救急の全ての分野で定常的に専門研修が可能な症例数を診療しており、内科領域全般の疾患が網羅できる研修体制が敷かれています。

本プログラムは初期臨床研修修了後に大学病院の内科系診療科が協力病院と連携して,質の高い内科医を育成するものです。また単に内科医を養成するだけでなく,医療安全を重視し,患者本位の医療サービスが提供でき,医学の進歩に貢献し,日本の医療を担える医師を育成することを目的としています。

東北医科薬科大学は、2011年発生の東日本大震災後の東北地域の地域医療を支える医療人の養成を目指し、2016年に開設されました。本学のミッションの遂行のために、未だ復興途中の被災地域において研修する期間があります。多様性に富んだ症例を多数経験する機会に恵まれると思います。
熱心な指導医のもと診療領域のすそ野を広げ、広い視野と内科医としての専門性を兼ね備えた診療経験は、皆さんの内科医としての貴重な経験になると確信します。

【先輩メッセージ①】

  • 内科専攻医

 私は初期研修医として当院へ入職し、2年間の初期研修の後、当院の内科専門研修プログラムで研修を行っています。現在は、内科専門医の取得を目指し勉強中です。また、糖尿病領域の専門医取得を視野に、知識を深めようと日々診療に当たっています。

 糖尿病は重症化すると失明や透析が必要な生活を送らなければならなくなる病気です。そうならないためにも、生活習慣を見直し、食事や運動療法を継続してもらう必要があります。そのため、医学的な知識の他にコミュニケーション能力が必要とされ、難しさを感じる時もあります。ですが、診療科の先生方、スタッフが親身にサポートしてくださり、とても心強いです。進行した糖尿病腎症への取り組みに関して当院は全国屈指の診療レベルです。尊敬できる先生方がいるのが大きな魅力です。

 また、大学病院でありながら、もともとは市中病院であったことから、診療科間の垣根も低く、コメディカルの方々との連携も密で、とても働きやすい環境だと思います。

さらにメッセージを見る

【先輩メッセージ②】

  • 内科専攻医

 私は、卒後3年目より専攻医として入職し、内科のプログラムで研修を行っています。大学病院として豊富な症例があり、内科全ての分野の症例を自院で確保することができるので、環境を変えず腰を据えて研修に集中することができると思い当院を選びました。多くの症例や手技を経験させてもらえる毎日にやりがいを感じつつ、その分自分で考え、対応しなくてはならない場面も多くなり、責任や難しさも感じています。

 まだまだ慣れないことが多く勉強の毎日ですが、少しずつ顔見知りのスタッフも増えてきました。アットホームな雰囲気も当院の魅力のひとつだと思います。

 また、仙台という都市の住みやすさも病院を選ぶポイントでした。
 仙台は、「杜の都」と呼ばれる通りだけあって緑も多く、仙台駅周辺は買い物に便利な大型の商業施設があり、飲食店も充実していてとても便利です。仙台駅・空港から全国へのアクセスも良好なので、参加できる学会や勉強会などの幅も広がります。

この病院の見学体験記

プログラム名を選択してください14件プログラムが登録されています
ブックマークを行うにはログインが必要です

気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。

まだ民間医局レジナビ会員でない方はこちら