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東北医科薬科大学病院

大学病院

東北医科薬科大学病院

とうほくいかやっかだいがくびょういん

レジナビBook臨床研修版

東北医科薬科大学病院連携施設 精神科専門医研修プログラム

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更新日:2024/09/03

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    5名

  • 在籍研修医数(2024年度時点)

    2名

    卒後3年次 0名

    卒後4年次 0名

    卒後5年次 2名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 415,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 420,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 430,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    精神科当直はなし(ただし、週1度程度午後10時までの救急補助あり)

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時(見学と同日の面接も可能)

  • 採用予定人数

    3人

  • 試験日程

    出願は随時受付
    ※専攻医登録等は日本専門医機構のスケジュールに準じます。

専門研修・サブスペシャルティ

診察科精神科
基幹施設/連携施設
基幹施設

基幹施設: 東北医科薬科大学病院
連携施設
国立病院機構 仙台医療センター東京医科大学病院、国立病院機構花巻病院、一般財団法人東北精神保健福祉会 青葉病院、 社会医療法人 あさかホスピタル、医療法人社団愛陽会 三川病院、医療法人博文会 市里病院、医療法人菅野愛生会 こころのホスピタル・古川グリーンヒルズ、社会医療法人公徳会 佐藤病院、医療法人菅野愛生会 緑ヶ丘病院、社会医療法人智徳会 未来の風せいわ病院、宮城県立精神医療センター、医療法人松涛会 南浜中央病院、岩手県立南光病院

この研修プログラムの特徴

当院の精神科は、46床の閉鎖病棟を持つ総合病院精神科であり、うつ病、統合失調症、認知症などの基本的な疾患のほかに、小児、緩和医療、リエゾン精神医学領域にも力を入れています。
仙台市内の精神科単科病院の他、県内外14の連携施設の中には、「医療観察法指定入院施設」や、精神科救急医療が学べる施設などがあり、専攻医の希望によってローテート先を決定しています。

こだわりポイント

  • 関連病院が多い

    医療観察法指定入院施設、総合病院精神科、精神科単科病院を組み合わせてローテートが可能

  • 症例数が多い

    元々市中病院であった当院はコモンも豊富。一般から専門疾患まで偏りない豊富な症例数。

  • 指導体制が充実

    少数の専攻医を経験豊かな指導医がサポートし、オーダーメイド型研修が可能

  • いろんな大学から集まる

    新設の大学病院であるため、風通しがよくアットホームな職場です

週間スケジュール

病棟業務
(担当患者の回診および朝カンファレンス)
病棟業務
(担当患者の回診および朝カンファレンス)
連携施設診療など
(連携施設への診療応援など)
病棟業務
(担当患者の回診および朝カンファレンス)
病棟業務
(担当患者の回診および朝カンファレンス)
午前外来診療
(外来診察の陪席および新患診察の補助)
病棟業務
(担当患者の回診およびリエゾンによる他科回診)
連携施設診療などなど
(連携施設への診療応援など)
外来診療
(外来診察の陪席および新患診察の補助)
外来診療
(外来診察の陪席および新患診察の補助)
午後病棟業務
(担当患者の回診およびリエゾンによる他科回診など)
病棟業務
(病棟チームカンファランスおよび緩和ケア回診など)
連携施設診療などなど
(連携施設への診療応援など)
病棟業務
(集団精神療法、うつ病教室・回想法など)
病棟業務
(担当患者の回診およびリエゾンによる他科回診など)
夕方研究会
(学生・研究医のレポート発表および教員の研究成果報告)
連携施設診療などなど
(連携施設への診療応援など)
個別のケーススーパーバイズ(外来や入院の事例について指導医から指導)
 午前午後夕方
病棟業務
(担当患者の回診および朝カンファレンス)
外来診療
(外来診察の陪席および新患診察の補助)
病棟業務
(担当患者の回診およびリエゾンによる他科回診など)
病棟業務
(担当患者の回診および朝カンファレンス)
病棟業務
(担当患者の回診およびリエゾンによる他科回診)
病棟業務
(病棟チームカンファランスおよび緩和ケア回診など)
研究会
(学生・研究医のレポート発表および教員の研究成果報告)
連携施設診療など
(連携施設への診療応援など)
連携施設診療などなど
(連携施設への診療応援など)
連携施設診療などなど
(連携施設への診療応援など)
連携施設診療などなど
(連携施設への診療応援など)
病棟業務
(担当患者の回診および朝カンファレンス)
外来診療
(外来診察の陪席および新患診察の補助)
病棟業務
(集団精神療法、うつ病教室・回想法など)
病棟業務
(担当患者の回診および朝カンファレンス)
外来診療
(外来診察の陪席および新患診察の補助)
病棟業務
(担当患者の回診およびリエゾンによる他科回診など)
個別のケーススーパーバイズ(外来や入院の事例について指導医から指導)

研修環境について

責任者
鈴木 映二(精神科科長、教授)
責任者の出身大学
長崎大学
当科病床数
46床
当科医師数
4.0名
当科平均外来患者数
53.4名/日
当科平均入院患者数
30.1名/日
在籍指導医(2024年度時点)
5名

専攻医・後期研修医(2024年度時点)
合計 2名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 2名:女性 0名)


カンファレンスについて
朝カンファレンス、病棟チームカンファランス等
研修修了後の進路
研修修了後は希望により教員としての採用も可能

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 415,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 420,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 430,000円

通勤手当:上限50,000円/月
超過勤務手当:超過勤務が発生した場合に支給
夜勤手当:夜勤を実施した場合に支給
賞与:年2回(夏季6月、冬季12月)
給与規程に基づき支給
医師賠償責任保険
病院賠償責任保険(勤務医賠償責任保険)に病院が加入
宿舎・住宅
あり
社会保険
私学共済、雇用保険、労災保険、介護保険加入
福利厚生
•健康診断実施、ワクチン接種等あり
•保育園あり
•ユニホーム貸与
学会補助
あり
当直回数
精神科当直はなし(ただし、週1度程度午後10時までの救急補助あり)
休日・有給
1月単位の変形労働時間制(交替制)による、週休2日制
年次休暇 法定に基づき付与
育児休業、介護休暇等 就業規則に基づき付与

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時(見学と同日の面接も可能)
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:なし

卒後研修支援センターウェブサイトの申込みフォームよりお申し込みください。
http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/resident/contact
試験・採用
試験日程
出願は随時受付
※専攻医登録等は日本専門医機構のスケジュールに準じます。
選考方法
面接、その他
採用予定人数
3人

1次:書類選考 2次:面接
応募関連
応募書類
【出願方法】
 出願は、病院ホームページ「募集要項」の応募画面より行います。
 出願書類1)~4)も応募画面よりアップロードを行ってください。

【出願書類】
 1)所属長またはプログラム責任者や指導責任者等の推薦状
  ・推薦者の署名は自筆で記載すること
 2)最終学校の卒業証明書または卒業証書の写し
 3)最終学校の成績証明書
 4)医師免許証の写し

*出願に際してご提供いただいた個人情報等は、採用に係る業務以外には使用いたしません。

応募連絡先
卒後研修支援センター
TEL:022-259-1221(内線1478)
E-mailkenshu-shien@tohoku-mpu.ac.jp

研修医の方へメッセージ

【 プログラム統括責任者メッセージ 】

  • プログラム統括責任者(精神科科長、教授)鈴木 映二
  • 出身大学:長崎大学

本学の核となる使命は、東日本大震災からの復興および東北地方の医師不足解消にあります。この原則に基づき、地域に根付いて精神科医療に取り組む14の連携病院とともに、地域の人々に寄り添い、地域全体のメンタルヘルスに貢献できる精神科医を育成することを最大の目標にしています。少人数の専攻医に対して、連携病院の教育経験が豊富な指導医陣がローテート方式で指導します。それぞれの専攻医が希望するキャリアプランに基づき、経験可能な領域をオーダーメードで提供します。児童から高齢者までの幅広い臨床、精神科救急、医療観察法など触法患者への治療と支援、東日本大震災からの災害精神医学、地域の当事者やそのご家族との交流などが経験できます。将来、精神医学を学問として極めたい、後進を育成する教員を目指したい、仙台を中心とした宮城県で精神科医療を担っていきたいという方はぜひとも当院での研修をお考え下さい。随時、見学をお受けしています。お気軽にご相談ください。

【 先輩メッセージ 】

  • 出身大学:東北大学

 当科専攻医プログラムの特徴の一つは「発展途上」であることです。2022年4月に私を含む3名が当科初の専攻医として入局し、先例が存在しない中で「自分たち自身でプログラムを作り上げていく」という貴重な体験をしています。
 私自身は初期研修の後、基礎系の大学院を経て入局しました。現在は臨床業務のかたわら学内外に申請書を提出し、責任者の一人として実験を立ち上げています。このような自由が許されるのも「発展途上」のためと思っています。
 また「大学病院と市中病院の間」という謳い文句は当科にも当てはまり、統合失調症や気分障害などの一般的な疾患から、児童思春期、依存症、症状性精神病などの専門性の高い疾患まで精神科のほとんどの症例を経験できます。診療科間の垣根も低く、コメディカルの方々も親しみやすい方ばかりで、望ましい職場環境だと感じています。
 新しい環境で一緒に当科を「発展」させてくれる先生をお待ちしております。

この病院の見学体験記

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