大学病院
東北医科薬科大学病院
とうほくいかやっかだいがくびょういん
大学病院
とうほくいかやっかだいがくびょういん
レジナビBook臨床研修版
154名
30名
卒後1年次 15名
卒後2年次 15名
卒後1年次(月給/年収)
月給 323,800円/年収 5,200,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 336,800円/年収 5,600,000円
1年次 4回/月
2年次 4回/月
※研修医の救急センター担当業務の体制は、今後変更となる場合があります。
随時
34名
30名
2021年8月6日(金)、20日(金)
※時間は午後の時間帯を予定しています。
詳細は応募者本人宛に通知いたします。
◆市中病院×大学病院=東北医科薬科大学病院
初期研修で経験が必要な症状・疾患・手技は、各研修医に対して十分なボリュームがあります。一般に、大学病院は特殊な症例が多く、経験症例を確保するために市中病院との「たすき掛け」が必要です。たすき掛けはさまざまな環境で研修が行えるというメリットもありますが、研修環境が変わり、研修医の身体的・精神的な負担が大きいというデメリットもあります。
当院はもともとが市中病院で地域に開かれた病院としての実績を持っています。大学病院になってからも、総合的な一般医療が研修できる環境が保たれ、かつ、専門疾患が診られる、ほとんどの診療科が揃う、アカデミックな指導が充実、指導医が豊富、という大学病院ならではの利点も備えています。すなわち、市中病院と大学病院の双方の利点を生かした研修ができる病院です。慣れた職場環境、人間関係の中で2年間の研修に専念することができます。
◆プライマリケアを重視
今後の医師としてのキャリアの土台となる、基本的かつ総合的な診療能力の修得を重視した指導を心がけています。
将来の専門分野にかかわらず1次・2次救急を担える医師を育成するための充実した救急研修も特徴のひとつです。
2年次の自由選択では、当院の診療科・部および協力病院の中から、それぞれのニーズや成長度合いで自由に診療科を選択しスケジュールを組むことができます。
●救急研修
当院は2次救急医療機関ですが、時に3次救急相当の重症患者も積極的に診察しており、walk inから救急搬送、common diseaseからCPAまで多彩な症例に対応したいわば 「2.5次ER型救急」。一見軽症に見えて、実は重篤な疾患が隠れていることもあります。患者さんに必要な処置を施す、あるいは、3次救急医療機関へ転送する、といった的確な判断能力が求められ、初期研修医の実力を養う絶好の場です。
救急センター担当業務で、2年間で1000例以上の救急外来症例を経験。「2年間で1000例以上」という数は特別多くはありませんが、単に数をこなすことよりも、トレーニングと実践の繰り返しにより確実に1次・2次救急への対応能力を身につけることに重点を置いています。
救急科医師による「ER塾」も毎週行っています。
●内科研修
当院の10の内科系診療科または協力病院の内科系診療科で研修します。選択肢が多いことで、臨床研修の到達目標を確実に達成し、内科的臨床能力の土台を構築することができます。
●選択肢豊富な自由選択
総合病院である強みを活かして、当院の30以上の診療科および部門、協力病院の中から診療科・研修期間を選択してスケジュールを組むことができます。「将来志望する診療科を中心に研修したい」、「初期研修では色々な診療科をローテートしたい」といった、それぞれのニーズに合わせて自由に選択できます。内科系・外科系診療科がひと通り揃っているだけでなく、マイナー科も充実していることも大学病院である強みです。
◆専門医取得に有利!
2018年度から新しい専門医制度が始まりました。内科などの領域では、初期研修期間中に経験した症例(要件あり)も、専門医になるために必要な症例としてカウントできます。専門医を取得するために必要な症例の中には、一般的な市中病院で経験できない疾患もあります。
当院は、内科・外科・小児科・精神科など、新専門医制度の19領域のうち12領域で基幹施設として専門研修プログラムを持っており、その他のほとんどの領域においても、連携施設としてプログラムに参加しています。指導医は各領域の新制度に精通しており、専門分野の研修にスムースに移行できる体制が整っています。
将来の専門が決まっている場合は、専門医資格の取得を見据え、初期研修から系統的にサポート!3年目以降のそれぞれのキャリアに合わせた指導が行えるのは、指導体制が厚い大学病院ならではの強みです。
3つのコースを設定
経験できる症例・疾患のバリエーションが豊富
豊富な指導医が手厚い指導
見学も日本全国から!
当院での研修を基本とする標準的なプログラム
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年次 | 内科(24週) | 救急部門[救急科および麻酔科](12週) | 自由選択 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年次 | 外科(4週) | 小児科(4週) | 産婦人科(4週) | 精神科(4週) | 一般外来・地域医療(8週) | 自由選択 |
内科(24週)
救急部門[救急科および麻酔科](12週)
自由選択
外科(4週)
小児科(4週)
産婦人科(4週)
精神科(4週)
一般外来・地域医療(8週)
自由選択
●研修医によりローテーション順は異なる。
●内科研修は、予め決められたローテーションとなる場合がある。
●到達目標に未達成がある場合は自由選択期間中に必要な診療科を割り当てることがある。
協力病院での救急研修等を基本としており、高度な医療、また地域を支える医療の現場を経験することができるプログラム
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年次 | 内科(協力病院にて研修)(24週) | 救急部門(協力病院にて研修)(12週) | 自由選択 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年次 | 外科(4週) | 小児科(4週) | 産婦人科(4週) | 精神科(4週) | 一般外来・地域医療(8週) | 自由選択 |
内科(協力病院にて研修)(24週)
救急部門(協力病院にて研修)(12週)
自由選択
外科(4週)
小児科(4週)
産婦人科(4週)
精神科(4週)
一般外来・地域医療(8週)
自由選択
●研修医によりローテーション順は異なる。
●内科研修は、予め決められたローテーションとなる場合がある。
●到達目標に未達成がある場合は自由選択期間中に必要な診療科を割り当てることがある。
小児科、産婦人科を志す研修医のためのプログラム
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年次 | 内科(24週) | 救急部門[救急科および麻酔科](12週) | 自由選択 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年次 | 外科(4週) | 小児科(4週) | 産婦人科(4週) | 精神科(4週) | 小児科または産婦人科(4週) | 一般外来・地域医療(8週) | 自由選択 |
内科(24週)
救急部門[救急科および麻酔科](12週)
自由選択
外科(4週)
小児科(4週)
産婦人科(4週)
精神科(4週)
小児科または産婦人科(4週)
一般外来・地域医療(8週)
自由選択
●必修の他に、小児科または産婦人科を4週以上研修する。
●研修医によりローテーション順は異なる。
●内科研修は、予め決められたローテーションとなる場合がある。
●到達目標に未達成がある場合は自由選択期間中に必要な診療科を割り当てることがある。
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