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東北医科薬科大学病院

大学病院

東北医科薬科大学病院

とうほくいかやっかだいがくびょういん

レジナビBook臨床研修版

新しい病院で医師のBaseをつくる! commonが豊富!

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更新日:2024/09/03

集合写真!
オリエンテーション
da Vinci
放射線治療装置
CT装置
ハイブリッド手術室

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    156名

  • 初期研修医(2024年度時点)

    26名

    卒後1年次 11名

    卒後2年次 15名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 335,000円/年収 5,400,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 347,500円/年収 5,600,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 3回/月
    2年次 3回/月

    ※研修医の救急センター担当業務の体制は、今後変更となる可能性があります。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    30名

  • 昨年度の受験者数

    47名

  • 試験日程

    令和6(2024)年8月31日(土)、9月22日(日)
    ※詳細は応募者本人宛に通知いたします

この研修プログラムの特徴

◆市中病院×大学病院=東北医科薬科大学病院
臨床研修で経験が必要な症状・疾患・手技は、各研修医に対して十分なボリュームがあります。一般に、大学病院は特殊な症例ばかりというイメージですが、当院はもともと市中病院で、地域医療に貢献してきた実績があります。大学病院になってからも、総合的な一般医療が研修できる環境が保たれ、かつ、専門疾患が診られる、ほとんどの診療科が揃う、アカデミックな指導が充実、指導医が豊富、という大学病院ならではの利点も備えています。すなわち、市中病院と大学病院の双方の利点を生かした研修ができる病院です。慣れた職場環境、人間関係の中で2年間の研修に専念することができます。

◆プライマリケアを重視
今後の医師としてのキャリアの土台となる、基本的かつ総合的な診療能力の修得を重視した指導を心がけています。
将来の専門分野にかかわらず1次・2次救急を担える医師を育成するための充実した救急研修も特徴のひとつです。

●救急研修
当院は2次救急医療機関ですが、時に3次救急相当の重症患者も積極的に診察しており、walk inから救急搬送、common diseaseからCPAまで診察しており、研修医の実力を養う絶好の場です。救急研修では、担当した症例や判断に迷いやすいケースについては指導医がフィードバックを行い、確実に1次・2次救急への対応能力を身につけることに重点を置いています。また、救急部門の協力病院には、1次・2次救急を担う病院だけでなく、高度救命救急センターも含まれており、より高度な救急医療を経験することも可能です。研修先としては、仙台徳洲会病院(宮城県)や菅間記念病院(栃木県)などがあります。

●内科研修
当院の10の内科系診療科または協力病院の内科系診療科で研修します。選択肢が多いことで、臨床研修の到達目標を確実に達成し、内科的臨床能力の土台を構築することができます。

●選択肢豊富な自由選択
総合病院である強みを活かして、当院の30以上の診療科および部門、協力病院の中から診療科を選択してスケジュールを組むことができます。「将来志望する診療科を中心に研修したい」、「初期研修では色々な診療科をローテートしたい」といった、それぞれのニーズに合わせて自由に選択できます。内科系・外科系診療科がひと通り揃っているだけでなく、マイナー科も充実していることも大学病院である強みです。

◆専門医取得に有利!
2018年度から新しい専門医制度が始まりました。内科などの領域では、初期研修期間中に経験した症例(要件あり)も、専門医になるために必要な症例としてカウントできます。専門医を取得するために必要な症例の中には、一般的な市中病院で経験できない疾患もあります。
当院は、内科・外科・小児科・精神科など、14領域で基幹施設として専門研修プログラムを持っており、その他のほとんどの領域においても、連携施設としてプログラムに参加しています。指導医は各領域の新制度に精通しており、専門分野の研修にスムースに移行できる体制が整っています。
将来の専門が決まっている場合は、専門医資格の取得を見据え、初期研修から系統的にサポート!3年目以降のそれぞれのキャリアに合わせた指導が行えるのは、指導体制が厚い大学病院ならではの強みです。

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    3つのコースを設定

  • 症例数が多い

    経験できる症例・疾患のバリエーションが豊富

  • 指導体制が充実

    豊富な指導医が手厚い指導

  • いろんな大学から集まる

    見学も日本全国から!

「東北医科薬科大学臨床研修プログラムA(標準コース)」 定員:18名

当院での研修を基本とする標準的なプログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次呼吸器内科(8週)糖尿病代謝内科(8週)総合診療科(8週)脳神経内科(8週)循環器内科(8週)救急科(12週)
2年次腎臓内分泌内科(8週)小児科(4週)腫瘍内科(8週)呼吸器外科(4週)地域医療・一般外来 [協力病院](8週)精神科(4週)産婦人科(4週)消化器内科(8週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

呼吸器内科(8週)

糖尿病代謝内科(8週)

総合診療科(8週)

脳神経内科(8週)

循環器内科(8週)

救急科(12週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

腎臓内分泌内科(8週)

小児科(4週)

腫瘍内科(8週)

呼吸器外科(4週)

地域医療・一般外来 [協力病院](8週)

精神科(4週)

産婦人科(4週)

消化器内科(8週)

スケジュールを

●ローテーションの1例です。研修医によりローテーション順は異なります。
●救急、内科研修は、当院または協力病院も選択可能です。
●必修科は当院での研修を基本としています。
●診療科は研修医の希望を基に調整しますが、希望にそえない場合もあります。
●到達目標に未達成がある場合は自由選択期間中に必要な診療科を割り当てることがあります。

「東北医科薬科大学臨床研修プログラムB(地域たすき掛けコース)」 定員:8名

協力病院での救急研修等を基本としており、高度な医療、また地域を支える医療の現場を経験することができるプログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次総合診療科(8週)耳鼻咽喉科(4週)救急科 [協力病院](12週)循環器内科 [協力病院](8週)消化器内科 [協力病院](8週)糖尿病代謝内科 [協力病院](4週)呼吸器内科 [協力病院](4週)
2年次呼吸器外科(12週)精神科(4週)小児科(4週)救急科(8週)産婦人科(4週)地域医療・一般外来 [協力病院](8週)消化器外科/肝胆膵外科(8週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

総合診療科(8週)

耳鼻咽喉科(4週)

救急科 [協力病院](12週)

循環器内科 [協力病院](8週)

消化器内科 [協力病院](8週)

糖尿病代謝内科 [協力病院](4週)

呼吸器内科 [協力病院](4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

呼吸器外科(12週)

精神科(4週)

小児科(4週)

救急科(8週)

産婦人科(4週)

地域医療・一般外来 [協力病院](8週)

消化器外科/肝胆膵外科(8週)

スケジュールを

●ローテーションの1例です。研修医によりローテーション順は異なります。
●救急、内科研修は、当院または協力病院も選択可能です。
●必修科は当院での研修を基本としています。
●診療科は研修医の希望を基に調整しますが、希望にそえない場合もあります。
●到達目標に未達成がある場合は自由選択期間中に必要な診療科を割り当てることがあります。

「東北医科薬科大学臨床研修プログラムC(小児産婦人科コース)」 定員:4名

小児科、産婦人科を志す研修医のためのプログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次呼吸器内科(8週)感染症内科(4週)総合診療科(8週)消化器内科(8週)循環器内科(8週)救急科(12週)
2年次耳鼻咽喉科(8週)小児科または産婦人科(8週)小児科(4週)呼吸器外科(4週)地域医療・一般外来 [協力病院](8週)精神科(4週)産婦人科(4週)脳神経内科(8週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

呼吸器内科(8週)

感染症内科(4週)

総合診療科(8週)

消化器内科(8週)

循環器内科(8週)

救急科(12週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

耳鼻咽喉科(8週)

小児科または産婦人科(8週)

小児科(4週)

呼吸器外科(4週)

地域医療・一般外来 [協力病院](8週)

精神科(4週)

産婦人科(4週)

脳神経内科(8週)

スケジュールを

●必修の他に、小児科または産婦人科を8週以上研修します。
●ローテーションの1例です。研修医によりローテーション順、内容は異なります。
●救急、内科研修は、当院または協力病院も選択可能です。
●必修科は当院での研修を基本としています。
●診療科は研修医の希望を基に調整しますが、希望にそえない場合もあります。
●到達目標に未達成がある場合は自由選択期間中に必要な診療科を割り当てることがあります。

研修環境について

在籍指導医(2024年度時点)
合計 156名

(指導医講習会修了者、受講率86.7%)
在籍初期研修医(2024年度時点)
合計 26名

卒後1年次の初期研修医数
11名(男性 8名:女性 3名)
主な出身大学
東北医科薬科大学, 山形大学, 埼玉医科大学

卒後2年次の初期研修医数
15名(男性 11名:女性 4名)
主な出身大学
岩手医科大学, 東北大学, 東北医科薬科大学, 山形大学

【以前の初期研修医の主な出身校】
東北大学、札幌医科大学、弘前大学、秋田大学、岩手医科大学、山形大学、福島県立医科大学、獨協医科大学、日本大学、杏林大学、山梨大学、東海大学、京都大学、奈良県立医科大学、高知大学、久留米大学
当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 3名
開始時期
1年次5月から

1年次5月より、救急センター担当業務がスタートします。

・平日・休日の夜間勤務
 《1年目》 17:15~22:00
 《2年目》 17:15~翌8:30
・休日の日中勤務 8:30~17:15

※研修医の救急センター担当業務の体制は、今後変更となる可能性があります。
カンファレンスについて
研修医のための勉強会・セミナーが豊富です。
○スキルアップセミナー 第1、3、4、5月曜日に実施中
○研修医症例発表会
○院外講師によるセミナー 年2回程度

その他、各診療科のカンファレンス、セミナー、キャンサーボード、CPC等を実施しており、研修ローテートに関係なく研修医の参加が可能です。
協力型施設
東北医科薬科大学若林病院、東北大学病院、仙台医療センター、石巻市立病院、登米市立登米市民病院、南三陸病院、公立刈田綜合病院、仙台オープン病院、仙台徳洲会病院、福島県立医科大学附属病院、医療法人社団爽秋会岡部医院仙台、仙台往診クリニック、登米市立米谷病院、登米市立豊里病院、塩竈市立病院、宮城利府掖済会病院、女川町地域医療センター、涌谷町民医療福祉センター(涌谷町国民健康保険病院)、栗原市立栗駒病院、JCHO仙台病院、総合南東北病院、帯広第一病院、菅間記念病院、東北労災病院、古川星陵病院
研修修了後の進路
研修医の希望による。当院専門研修、他院専門研修、大学院進学等、各研修医の希望に合わせサポートします。

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 335,000円/年収 5,400,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 347,500円/年収 5,600,000円

通勤手当  上限50,000円/月
時間外手当、休日手当、夜勤手当 給与の規定に基づき支給
賞与    年2回 給与の規定に基づき支給

※基本給に諸手当は含まれていません。時間外労働を行った場合は、労働基準法に準拠して割増賃金を支給しています。
※年収は救急センター業務手当・賞与(2回)を含んだ見込です。
医師賠償責任保険
病院にて加入、個人加入は任意
宿舎・住宅
あり
宿舎 15,000円/月

病院近隣の民間賃貸住宅を借上げ
社会保険
1.健康保険は私学共済に加入
2.雇用保険
3.労災保険
4.介護保険(対象者)加入
福利厚生
•健康診断実施(ワクチン接種等含む)
•食堂あり
•保育園あり
•ユニホーム貸与
•私学共済保健事業(契約宿泊施設利用補助制度などあり)
学会補助
あり

学会参加への支援制度あり
当直回数
1年次 3回/月
2年次 3回/月

※研修医の救急センター担当業務の体制は、今後変更となる可能性があります。
当直料
1年次 20,000円/回
2年次 20,000円/回

休日・有給
1月単位の変形労働時間制(交替制)による、週休2日制
年次休暇 法定に基づき付与
育児休業、介護休暇等 就業規則に基づき付与

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

※卒後研修支援センターウェブサイトのお申込みフォームよりお申込みください。
http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/resident/contact
試験・採用
試験日程
令和6(2024)年8月31日(土)、9月22日(日)
※詳細は応募者本人宛に通知いたします
選考方法
その他
採用予定人数
30名

・選考方法:出願書類、面接
・採用の決定:医師臨床研修マッチングの結果により通知いたします
昨年度の受験者数
47名
応募関連
応募書類
【出願書類】
1)臨床研修医エントリーシート [「募集案内」よりダウンロード ]
2)希望ローテーション [「募集案内」よりダウンロード ]
3)最終学校の卒業見込証明書または卒業証書の写し・卒業証明書
4)最終学校の成績証明書 (第3、4、5学年分)
5)共用試験CBTとOSCEの成績表 (写)

【出願方法】
出願は、病院ホームページ「募集案内」の応募画面より行います。
上記【出願書類】のアップロードも応募画面上にて実施してください。

応募締切
令和6(2024)年8月16日(金) 17:00まで

※採用試験の詳細や様式のダウンロードは病院ホームページをご確認ください。
https://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/recruit_info/
応募連絡先
卒後研修支援センター 
TEL:022-259-1221
E-mailkenshu-shien@tohoku-mpu.ac.jp

医学生の方へメッセージ

【 病院長メッセージ 】私たちと一緒に学びましょう!

  • 病院長佐藤 賢一
  • 出身大学:東北大学

 当院が大学病院としてスタートを切ってから8年が過ぎました。本年4月には本学を卒業した三期生が医師として羽ばたき、一期生、二期生とともに地域医療に貢献しています。この8年間で病床数が466床から600床へと増床されるとともに、標榜診療科も21科から33科、最新式の医療機器も増設され、80名ほどであった医師数も250名を超えるようになりました。大学病院としての高度な医療提供を行う土台が確固たるものになっています。数名しかいなかった臨床研修医も本年度は25名、専攻医は68名に増えています。病院内には診療実習を行う医学部学生も含め若い活力がみなぎっています。
 本学医学部は東北地方の医療を支えるという使命を持って設置されたことから、卒業生が地域医療で戦力となることを主眼とした教育が行われています。その実習の場でもある本院は高度な医療を提供するとともに、一般的な疾患を数多く診療していることが特徴です。従って、当院での研修は幅広い症例が経験できるとともに、150名を超える指導医がいることから、偏りのない指導を受けることができます。若い医師が数多く在籍していることから、働きやすく学びやすい環境です。当院で一緒に働き、東北地方の医療を支えていきませんか。

【 卒後研修支援センター長メッセージ 】思いやりの心を持った医師をめざそう

  • 卒後研修支援センター長廣田 衛久

 2016年の医学部開設に伴い、当院は東北医科薬科大学病院として再スタートを切りました。地域医療に貢献できる医師の養成を使命として誕生した大学ですので、学生はもちろん臨床研修に関してもその使命は貫かれております。医学部開設後に診療科、指導医、医療スタッフも大幅に増加し、特に専攻医を中心とした若いスタッフが増えている病院です。研修医の皆さんはその診療チームの一員として臨床能力を磨きつつ、医療人としての基盤を臨床研修の2年間で築き上げて頂きたいと思います。
当院は「真心を尽くし思いやりの心で務める」を理念として掲げています。常に冷静さを保ち患者さんのことを第一に考え、患者さんに寄り添い、最善を尽くす“patient first”の精神を持ち続けることが、医師として最も重要で忘れてはいけないことであり、大切な心構えであると考えています。
 当院は新専門医制度下で、基幹病院として14の専門研修プログラムを持ち、臨床研修後の専門研修、さらにはその後のサブスペシャリティ領域へとシームレスにキャリアパスを形成していくことができます。また、令和5年度より大学院も設置され学位取得も可能となりました。専門医や学位を取得後、そのままスタッフとして当院でご活躍頂くことも可能です。卒後研修支援センターでは研修医の皆さんが最適な道に進めるよう支援していきたいと思っています。
 東北の地域医療に貢献する意欲に満ちた、多くの方々の応募をお待ちしております。

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【研修医メッセージ①】

  • 臨床研修医
  • 出身大学:岩手医科大学

 この病院を選んだ理由はなによりも自分にとっての「働きやすさ」を実現できる場所だからです。教育病院にて知識・経験を積みながら、即戦力として活躍できることは非常に重要なことだと思います。学生時代から、実際に働いている先輩方の話を聞いたり、見学の際も皆さんとても明るく、気さくに話してくださるので、自分に合っている病院はここだ!と肌で感じることができました。チャレンジしてみたいことを自分のペースで取り組ませてもらえますので、しっかりと成長することができます。研修医の数が多すぎないということもメリットの一つだと思います。指導医の先生に研修中つまずいた所を把握してもらえるので、正確なフィードバックをいただけます。さらに、ローテート中の診療科以外の先生方やスタッフの皆さんが自分たちのことを覚えてくださり、優しく接してくれるので、なんでも聞くことができますし、自分の医師としての成長をサポートしてもらっています。

【研修医メッセージ②】

  • 出身大学:山形大学

 東北医科薬科大学病院はまだまだ市中病院の特色を色濃く残しつつも、2019年10月より学部1期生が実習をスタートするなど着々と大学病院への道を歩んでいます。このような環境は全国でも今この病院だけです。
 市中病院のように基本的な手技、ウォークインの対応が身につく一方で、大学病院なので指導医の先生が多く、熱心にご指導してくださいます。文献検索や勉強もできる大きな図書館もあるので、研修中に気になった点を調べたり、レポートなどを作成する際にとても便利です。それから、救急当番も現在は22時までなので、体力的な負担が少なく自分の時間が確保しやすいことも特徴の一つです。他にも、コメディカルの方々が研修医にも優しく接してくださることなどこの場で紹介しきれないほど魅力に溢れた研修病院だと思います。

この病院の見学体験記

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