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学校法人 藤田学園 藤田医科大学病院

大学病院

学校法人 藤田学園 藤田医科大学病院

ふじたいかだいがくびょういん

レジナビBook臨床研修版

脳神経内科

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  • 指導医数(2019年度時点)

    9名

  • 在籍研修医数(2019年度時点)

    3名

    卒後3年次 1名

    卒後4年次 2名

    卒後5年次 0名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 268,840円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    4回/月

    当直回数は年次によって3~5回程度で異なる。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
基幹施設/連携施設
基幹施設
症例数
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診療科情報

診療加盟病床数医師数指導医数平均外来患者数平均入院患者数
神経内科- 床15名8名77名/日36名/日

神経内科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
- 床15名8名77名/日36名/日

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この研修プログラムの特徴

 脳神経内科後期研修の目的は、頭痛、めまい、脳血管障害など内科専門医に不可欠な神経領域のcommon diseaseと、救急現場で頻繁に遭遇する運動障害、言語障害、意識障害、痙攣などの神経症状について、迅速かつ適切な初期対応を実施し、神経内科専門医による指導の下、正確な鑑別診断と最善の治療に結びつけていくための、脳神経内科的知識と神経学的診察の手技・考え方を習得することである。また、社会の高齢化に伴い、地域医療において強く求められている認知症および主として運動後遺症を呈する神経疾患(脳血管障害、パーキンソン病など)の患者の安全かつ適切なフォローについて、介護サービス、および脳神経外科、整形外科、リハビリテーション科など関連各科と協力して習得することをも目的としている。
 当科の研修では、ハンマーや音叉などを縦横に駆使して進める、脳神経内科ならではの神経学的診察法をしっかりと身につけることが出来る点に特徴がある。そのために、当科診療チーム(指導医・中堅専門医・若手医師で構成)に所属し、屋根瓦方式で、診察技能と思考過程の「こつ」を習得し、教科書レベルの知識を、実臨床で役立つ知恵へと昇華させる。さらに生活状況に至る詳細な問診、診察時のみならず外来や病棟での身辺動作の念入りな観察をも総合し、ベッドサイドで部位診断を行い、最新の画像検査、超音波検査、筋生検、神経生検、自律神経検査など多様な臨床検査を適切に組み合わせることで質的診断へと展開し、迅速な治療に結びつけるのが、長い歴史を持つ神経診察を基盤としながら、21世紀は脳の時代とも呼ばれる最先端の脳科学の要素を併せ持つ臨床神経学の醍醐味である。さらに、糖尿病や自己免疫疾患など他の内科疾患に伴う神経障害や、薬物誘発性の神経障害についての広範な知見を得ることも、内科専門医を目指す上で特に重要である。
 当院の脳神経内科は大学病院ならではの先進医療や臨床研究を担うとともに、わが国で最多のベッド数を有する地域の拠点病院として、積極的に救急診療に取り組んでおり、脳血管障害や神経感染症、てんかんなどの救急疾患から、様々な神経変性疾患の進行期、自己免疫性神経疾患の長期コントロールに至るまで、MDSランキングの複数部門で全国一位に入るような幅広く多数の疾患を経験できることが、後期研修を進める上で最大のメリットである。また脳血管障害については脳卒中科、脳神経外科、救急総合内科と協力して脳卒中センターを運用しており、内科的治療のみならず最先端デバイスを用いた血管内治療を含む、この領域の総合診療にふれることが可能である。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    脳血管障害、神経免疫疾患、神経変性疾患いずれも全国トップレベルの入院症例数を有する。

  • 積極的に手技ができる

    救急患者数が多く、神経診察から確定診断に至る過程を一から体験する機会が多い。脳脊髄液検査や電気生理学的検査も数多く体験できる。

  • 指導体制が充実

    スタッフ15名(うち後期研修医8名)のうち6名が神経内科専門医であり、後期研修においては少人数チーム制の指導体制をとる。

  • 産休育休取得者あり

    昨年は男性が育休を取得している。有休もしっかり取得できる。

ある卒後3年次後期研修医の1週間

病棟当番は診療時間内(8:45~17:00)におけるERもしくは脳神経内科外来からの緊急入院や、脳神経内科病棟での緊急処置・指示・処方などに対応する。脳神経内科専門医資格を有する指導医が各時間帯に病棟に配属されており、常時指導を受けることができる。時間外オンコールを月3回程度担当し、判断に迷う時はチームの指導医に相談して対処する。

SCUカンファレンスSCUカンファレンス関連病院当直SCUカンファレンスSCUカンファレンスSCUカンファレンス時間外オンコール
午前病棟当番病棟業務電気生理学的検査見学・補助病棟業務教授外来見学・補助病棟当番
午後病棟当番病棟業務教授回診病棟業務教授外来見学・補助時間外オンコール
夕方関連病院当直神経内科カンファレンス、医局会など時間外オンコール
 午前午後夕方
SCUカンファレンス病棟当番病棟当番
SCUカンファレンス病棟業務病棟業務関連病院当直
関連病院当直電気生理学的検査見学・補助教授回診神経内科カンファレンス、医局会など
SCUカンファレンス病棟業務病棟業務
SCUカンファレンス教授外来見学・補助教授外来見学・補助
SCUカンファレンス病棟当番時間外オンコール時間外オンコール
時間外オンコール

研修環境について

責任者
渡辺 宏久(主任教授)
責任者の出身大学
名古屋大学
当科病床数
39床
当科医師数
16.0名
当科平均外来患者数
72.3名/日
当科平均入院患者数
45.0名/日
在籍指導医(2019年度時点)
9名

主な出身大学
名古屋大学, 藤田医科大学, 川崎医科大学, 三重大学

内科指導医は6名であるが、卒後6年次以上の神経内科医指導医は9名在籍しており、うち7名が神経内科専門医である。

専攻医・後期研修医(2019年度時点)
合計 3名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名:女性 0名)
主な出身大学
藤田医科大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 2名:女性 0名)
主な出身大学
藤田医科大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


カンファレンスについて
1)教授回診:毎週水曜日 14:00〜16:30
2)症例検討会、学会予演会、医局会:毎週水曜日 16:30〜19:30
3)SCU(stroke care unit)カンファレンス:日曜日・祝日を除く毎日 8:30~9:00
研修修了後の進路
学位(医学博士)および神経内科専門医を取得し、①大学病院あるいは他の研究施設における研究 ②連携施設での常勤医師 ③近隣地域における神経内科クリニック開業 のいずれかの進路を選択している。
関連施設
専門領域の診療補助のため外勤として当科医師を派遣している施設として、相生山病院、青木記念病院、一里山・今井病院、いみずクリニック、岡崎南病院、共和病院、国立病院機構鈴鹿病院、善常会リハビリテーション病院、第一なるみ病院、天寿病院、豊田地域医療センター、ルーセントクリニック(五十音順)がある。
留学の可能性
あり

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 268,840円
その他手当、賞与年2回別途支給あり
社会保険
健康保険(日本私立学校振興・共済事業団)、厚生年金
福利厚生
カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)
学会補助
あり

日本内科学会、日本神経学会、日本神経治療学会、日本神経免疫学会、日本神経感染症学会、日本脳卒中学会など関連学会での発表を積極的に推奨しており、名古屋地区以外で開催される学会については交通費・宿泊費を教室研究費から補助している。
当直回数
4回/月

当直回数は年次によって3~5回程度で異なる。

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時

応募連絡先
島 さゆり
TEL:0562-93-9295(脳神経内科医局代表)
E-mailsinkeinaika@yahoo.co.jp

研修医の方へメッセージ

  • 脳神経内科学教室 主任教授渡辺 宏久
  • 出身大学:三重大学

 脳神経内科というと、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、ギラン・バレー症候群など、頻度が高くない「神経難病」を最初に思い浮かべてしまうかも知れません。実は、頻度の低い神経難病から頻度の高いコモンディジーズまで対応するのが脳神経内科です。例えば、外来ではまず「頭痛」「めまい」「しびれ」という誰もが日常で経験する症状に対する最適な診断と治療の実践に努めています。救急現場で頻度の高い、運動障害、言語障害、意識障害、痙攣なども我々の診療科が沢山かかわる病態です。疾患に目を向けますと、脳梗塞は、得意領域融合型で、脳卒中科、脳神経外科、救急総合内科とともに診療を担っています。高齢化とともに急増しているパーキンソン病などによる運動障害や、アルツハイマー病をはじめとする認知症を診療する科でもあります。これらの症状・疾患の原因や病態を、生活状況に至る詳細な問診、五感を研ぎ澄ました一挙手一投足の念入りな観察、ハンマーや音叉などを縦横に駆使して進める神経学的診察を組み合わせることで、ベッドサイドで部位診断を行い、その後の検査で質的な診断へと展開し、治療に結びつけるのが、長い歴史を持つ臨床神経学の醍醐味であり、我々が最も患者さんに貢献出来る瞬間の1つでもあります。一方で、「20世紀は癌の時代、21世紀は脳の時代」とも言われていますが、最新のデジタルイメージングやAIを活かした診断技術の進歩、さらには最新のモノクローナル抗体治療、iPS細胞移植など最新の治療、免疫学、分子医学、脳科学の知見の蓄積があいまって、「精確な診断」、「オーダーメイド治療の展開」「難病の治療法開発」をはじめ、20年前、10年前には想像も出来なかったことに手が届きかけている、最も熱く創造的な領域でもあります。後期研修では皆さんに脳神経内科チームの一員として、患者さんのベッドに積極的に足を運び、実際に手とハンマーを動かし、チーム内あるいはカンファレンスで率直かつ真摯に議論を繰り返しながら、診断・治療の知識のみならず、脳神経内科診察の楽しさ・奥深さや、患者さんや病気に立ち向かっていく気概を実感していただきます。さらに最新のニューロサイエンスを学び、難病の治療の発展のみならず、脳機能を最大限に活かし人生を豊かにするための、将来の神経学の展開に夢を馳せて欲しいと思います。本研修を通じて、フィジシャン・サイエンティストとしての素養を身につけていただくことを期待しています。

更新日:2021/07/29

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