杏林大学医学部付属病院
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杏林大学医学部付属病院

きょうりんだいがくいがくぶふぞくびょういん

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杏林大学医学部付属病院 一般コース

■ 病院情報ここをチェック!
指導医数
(2017年度時点)
247名
初期研修医
(2017年度時点)
卒後1年次の初期研修医数
55名
給与 卒後1年次(月給/年収)
月給 242,000円/年収 -円
■ 採用関連情報
病院見学実施日
平成30年6月30日(土)に病院見学・臨床研修説明会を実施
採用予定人数 65名
昨年度の受験者数 183名
試験日程
平成30年8月1日(水)、8日(水)

この研修プログラムの特徴

1. 必修科目は以下の通りです(一般コース)。
内科(6ヵ月以上)、救急(4ヵ月以上)、麻酔科(2ヵ月以上)、外科(1ヵ月以上)、小児科(1ヵ月以上)、産婦人科(1ヵ月以上)、精神神経科(1ヵ月以上)、地域医療(1ヵ月以上)
内科必修研修:臓器別内科7部門(呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、糖尿病・内分泌・代謝内科、血液内科、腎臓・リウマチ膠原病内科、神経内科または脳卒中科)に高齢診療科を加えた8部門から6部門を選択します。将来内科領域に進みたい人、まだ将来進む領域を決めかねている人は、選択期間のうち1〜2ヵ月を内科に回し、少なくとも臓器別7部門すべてをローテートすることを強く勧めます。
麻酔科必修研修:気管挿管をはじめ救命・全身管理に関わる知識・技能の修得のため、麻酔科2ヵ月を必修としています。2か月の研修で100例程度の麻酔を経験することができます。
救急部門必修研修:当院の救急部門は一次・二次救急を担当する救急総合診療科と三次救急を担当する救急科に分かれています。救急総合診療科での研修は、1年次に1か月と2年次に1か月を必修としており、まだ診断のついていないwalk inの患者を数多く診ることができます。大学病院のような大きな病院では外来研修を行いにくいのが問題点ですが、年間約37,000人の救急患者が来院する救急外来での研修は、その問題点への解決策の一つです。当院の救急研修のもう一つの特徴は、2年次に2か月の三次救急研修を必修としていることです。重症患者の全身管理の経験は、将来どの領域に進んでも役立つものと思います。
外科・小児科・産婦人科・精神神経科必修研修:必修の経験目標の達成のために、外科、小児科、産婦人科、精神神経科を必修としています。必修の外科は消化器・一般外科、呼吸器・甲状腺外科、心臓血管外科の3科から1科を選択することとしています。
地域医療研修:三鷹市、武蔵野市、調布市の医師会の協力を得て、医師会に所属する診療施設での研修を行っています。また、約半数は北海道、秋田県、岩手県、茨城県、山口県、東京都(島嶼地域)、長崎県(島嶼地域)などの病院あるいは診療所で研修をします。大都会の大学病院では経験することができない医療の姿を学ぶことができます。

2. 一般コース以外に周産期重点コースも用意しています(定員4名)。将来小児科あるいは産婦人科に進みたい人を念頭に置いたプログラムですが、必修研修の内容はほぼ同じです。一般コースの説明(上記)をお読み下さい。

3. 研修開始にあたって、7ヵ月の選択期間を有効に利用し、個々の研修医の希望にフィットしたコース設計ができるようにプログラム責任者が助言します。

4. よりフレキシブルな研修計画が立てられるように、多くの科では1ヵ月単位以外に6週間(1.5ヵ月)の研修期間も認めています。また、2年目にローテートすることになっている必修部門を1年目の後半にローテートすることも可能です。

5. 有意義な研修を行うためには、研修開始の時点である程度将来の方向が決まっている方が望ましいので、学生の間に色々な情報を収集しておきましょう。

研修病院タイプ
基幹型
URL

■ こだわりポイント

  • 指導体制が充実
  • 女性医師サポートあり
  • いろんな大学から集まる
  • 救急充実

杏林大学医学部付属病院 一般コース 内科

制度の定める必修科目である「内科(6か月)」、「救急(3か月)」、「地域医療(1か月)」の他に、選択必修科目のすべて、すなわち「麻酔科(2か月)」、「産婦人科(1か月)」、「精神神経科(1か月)」、「小児科(1か月)」、「外科(1か月)」を必修としました。これで必修の経験目標を確実に達成することができます。さらに、平成30年度からは1年次に救急分野研修(救急総合診療科)を1か月追加しました。これで、2年間の間に一次・二次救急研修を2か月、三次救急研修を2か月行うことができ、「救急に強い医師」を育てます。自由選択期間は7か月あり、将来の進路を見据えた自分なりのプログラムを組むことができます。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科 麻酔科 外科 救総 選択科目
2年次 救総 救急科 選択科目
救総:救急総合診療科(一次・二次救急)、産:産婦人科、精:精神神経科、小:小児科、地:地域医療
1.ローテーションの順序は個々の研修医によって異なります。
2.内科は呼吸器、腎臓・リウマチ膠原病、神経(または脳卒中)、循環器、血液、消化器、糖尿病・内分泌・代謝、高齢の8領域から6領域を選択します。
3.外科は消化器・一般外科、呼吸器・甲状腺外科、心臓血管外科から1科を選択します。

杏林大学医学部付属病院 周産期重点コース 周産期

「周産期重点コース」も基本的なコンセプトは「一般コース」と同じですが、小児科あるいは産婦人科の研修期間を長くとり、この領域の研修が重点的に行えるようになっています。ただし、小児科または産婦人科以外に、将来の進路に役立つと思われる科を研修することも可能です。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 外科 麻酔科 救総 内科
2年次 救総 救急科 選択科目 原則として小または産
救総:救急総合診療科(一次・二次救急)、産:産婦人科、精:精神神経科、小:小児科、地:地域医療
1.ローテーションの順序は個々の研修医によって異なります。
2.内科は呼吸器、腎臓・リウマチ膠原病、神経(または脳卒中)、循環器、血液、消化器、糖尿病・内分泌・代謝、高齢の8領域から6領域を選択します。
3.外科は消化器・一般外科、呼吸器・甲状腺外科、心臓血管外科から1科を選択します。

研修環境について

在籍指導医
(2017年度時点)
合計 247名

在籍初期研修医
(2017年度時点)
合計 112名

卒後1年次の初期研修医数
55名 (男性 30名:女性 25名)
主な出身大学 埼玉医科大学, 杏林大学, 帝京大学, 東京女子医科大学, 東邦大学, 日本大学, 横浜市立大学, 聖マリアンナ医科大学, 北里大学, 東海大学, 金沢医科大学, 愛知医科大学, 三重大学, 川崎医科大学, 久留米大学

卒後2年次の初期研修医数
57名 (男性 31名:女性 26名)
主な出身大学 埼玉医科大学, 杏林大学, 帝京大学, 東京女子医科大学, 東邦大学, 日本大学, 聖マリアンナ医科大学, 東海大学, 金沢医科大学, 愛知医科大学, 藤田保健衛生大学, 川崎医科大学, 高知大学

在籍後期研修医
(2017年度時点)
合計 127名 (男性 -名:女性 -名)

当直体制
開始時期
ローテーション開始後

カンファレンスについて
症例検討会や勉強会は各診療科によって週1~4回は行っています
研修修了後の進路
初期研修終了後の8割以上が、当院での後期研修を継続

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 242,000円/年収 -円
卒後2年次(月給/年収)
月給 252,000円/年収 -円

<給与>
1年目:時間外手当あり
2年目:時間外手当あり
<賞与>
1年目:なし
2年目:なし
医師賠償責任保険
任意
宿舎・住宅
あり
住宅補助 0円/月
宿舎 53,136円/月

社会保険
あり
学会補助
なし

当直回数
平成30年2月より変形労働時間制導入のため、夜間勤務が数回あります
休日・有給
あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
平成30年6月30日(土)に病院見学・臨床研修説明会を実施
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

見学は随時メールにてお申し込みいただけます。お名前、大学名(学年)、見学希望日、見学希望科(1日1科の見学)を明記の上、kenshui@ks.kyorin-u.ac.jpまでお申し込みください。
試験・採用
試験日程
平成30年8月1日(水)、8日(水)
選考方法
面接,筆記
採用予定人数
65名
昨年度の受験者数
183名

平成28年度:148名
平成27年度:135名
応募関連
応募書類
1)履歴書 2)受験票・写真票 3)成績証明書(本学在学生・卒業生は不要) 4)写真3枚(5cm×4.5cm)

応募締切
平成30年7月13日(金)必着
※7月4日(水)までに応募書類を提出いただければ、試験日の希望を考慮する場合あり
応募連絡先
総合研修センター 中西光一郎・吉田 望
TEL:0422-47-5511(代表)
E-mail:kenshui@ks.kyorin-u.ac.jp

医学生の方へメッセージ

研修医前田優那 出身大学 : 杏林大学
 当院は多摩地区唯一の大学病院で、地域の医療の中核を担っています。当院の特色でもある救急外来は、その影響もあり、風邪等のcommon diseaseから、熱傷や緊急対応が必要な循環器疾患など、1次から3次までの様々な患者さんがいらっしゃいます。当院での研修ではそれら多種多様の疾患を第一線で経験する事ができ、上級医と相談しながら治療にあたることで多くの知識と経験を得る事が出来ます。
 初期研修医にとって、上級医の治療や考え方を学ぶことは非常に大事なことであり、上級医と共に治療にあたることのできる環境は大学病院での研修の大きな利点であると言えます。その上で、当院は上級医と初期・後期レジデントの距離感が近く、指導に熱心な上級医も多いことから治療を最先端で体感しながら、疑問も解決しやすい環境が整っています。
 また、幅広い診療科での研修を行うことが可能で、将来の選択肢を広く持つことも可能です。
 そして何より、当院の研修の最大の利点は、同期の人数にあると言えます。1学年60人前後の研修医が、2年間共に研修を行い、切磋琢磨しあえる良い仲間となります。専攻医となった後も、各診療科に散らばった仲間に気軽に質問しあえる環境も残り、2年間で得ることのできる人々との出会いは今後の医師人生において掛け替えのないものとなります。
 周囲の環境の良さ、院内の設備も当院の売りであり、是非一度見学にいらして下さい。
呼吸器内科 講師倉井大輔 出身大学 : 東北大学
 研修医には、病態・治療プロセスを「思考する能力」を養うことが求められます。また、「基本手技の習得」も必須になります。これらを身に着けるには「教育体制」と「環境」のバランスがとれた施設で研修する事が重要です。
 当院は、救急疾患を含め様々な病態の患者の治療を行っており、研修に求められるコモンディジーズを初期診療から数多く経験できます。症例のエッセンスを効率よく吸収するには、経験豊富な指導医・上級医の下で学ぶことが近道です。当院には、この「教育体制」を支える経験豊富な医師が多く存在します。
 また、当院は出身大学に関係なく働きやすく、風通しのよい職場です。社会人になったばかりの研修医は、緊張する時間が連続します。当院には、年次別の研修医部屋があり、その中に研修医一人一人に自分の机が割り当てられ、ストレスの軽減ができる「環境」も整備されています。
 当院は、今まで述べたように「教育体制」と「環境」の整った研修に適した病院です。研修中に何を学ぶかは、人それぞれですが、研修時間は簡単に過ぎ去ります。研修中は“教わり上手”を目指し、体を壊さず、有意義な時間を過ごして下さい。この文章を読んで研修医となった先生方と将来働ける日々を楽しみにしています。

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