【選考までのフロー】
①応募書類
▶履歴書
▶成績証明書
▶CBT試験結果
▶推薦状
<提出締切:2024年7月中旬予定>
③採用試験
筆記試験および面接試験
<採用試験候補日程:2024年8月7日(水)または8月14日(水)>
【杏林大学医学部付属病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
【目次】1. 杏林大学病院の立地と魅力
2. 病院の規模と地域的役割
3. 研修体制と指導環境の特徴
4. 研修コースの概要
5. 地域・僻地医療研修と広域連携型コース
6. 研修環境・設備・生活支援
7. 待遇・進路・説明会情報
1. 杏林大学病院の立地と魅力杏林大学病院は東京都三鷹市に位置し、中央線の吉祥寺駅や三鷹駅、京王線の仙川駅からアクセス可能です。周辺には井の頭公園、ジブリの森美術館、深大寺などがあり、自然と文化が調和した住環境が整っています。住みやすさにおいても高評価を得ており、吉祥寺は住みたい街ランキングで常に上位に入る人気エリアです。
2. 病院の規模と地域的役割杏林大学病院は1055床を有し、東京都多摩地区で唯一の大学病院です。多摩地区は東京都の人口の約1/3を占めるエリアで、高齢者やファミリー層が多く住んでいます。救急患者、新規入院患者、手術件数も多く、大学病院と臨床研修病院の両方の良さを兼ね備えた研修が可能です。
3. 研修体制と指導環境の特徴研修指導は熱意ある指導医による丁寧なフィードバック体制が整っています。指導医は自院で養成講習会を受けており、安全性にも配慮しています。講義を交えながら進めるため、理解を深めながら実践できます。出身大学による差別は一切なく、全国50の大学から研修医が集まるフラットな環境です。
4. 研修コースの概要主な研修コースは3つあります。一般コースは年間40~42名の定員で、1・2年目を通じて計7ヶ月の選択研修期間があります。産婦人科・小児科特化コースは4名定員で、必修科目に加えて関係診療科もローテーション可能です。すべてのコースで内科・救急・地域医療などの必須研修が設けられています。
5. 地域・僻地医療研修と広域連携型コース広域連携型コースは定員4名で、1年目は本院、2年目の6ヶ月間を提携地域病院(茨城県や岩手県など)で研修するたすき掛け方式です。地域および僻地医療研修は全国(北海道~九州)で実施可能で、東京近郊も含まれます。地域医療の理解と実践を深める多様な研修機会が設けられています。
6. 研修環境・設備・生活支援スキルスラボやシミュレーター設備が充実しており、2週間のオリエンテーションで基本手技をしっかり学びます。内視鏡やエコーガイド手技、外科手技も体験可能です。研修室は学年ごとに用意され、当直室も全室個別。院内にはスターバックス、ローソン、喫茶室、学食、フードトラックなど食事環境も充実しています。
7. 待遇・進路・説明会情報研修医の月給は約28万円(変更の可能性あり)。初期研修から後期研修に進む割合は約8割です。病院説明会は3月8日(土)午前にハイブリッド形式で開催予定です。詳細は病院ホームページ「採用・研修」→「総合研修センター」よりご確認ください。マッチング激戦区ですが、ぜひご応募をお待ちしております。