杏林大学医学部付属病院

耳・鼻・ノド・腫瘍と大きく4本の柱があり、それぞれ内科的要素と外科的要素を含むことから、様々な角度から疾患を学ぶことができる、言い換えれば、医師として様々なスタンスで仕事をすることができます。また、感覚器、コミュニケーションツールを取り扱うことから、患者のQOLに直結する医療の提供を求められることや、手術にもダイナミックな手術から顕微鏡下での手術まで、多様性を持つ、といった特徴のある診療科です。杏林大学の耳鼻咽喉科学教室では、こういった多様性に対応すべく、大学内でのスタッフを充実させるだけでなく、多くの施設と連携し、研修体制の充実を図っています。多摩地域では唯一の大学本院であることから、バランスのとれた症例を豊富に学べることも杏林大学の特徴です。また、医局には若手医師が多く、困ったときにはすぐに何でも先輩に相談のできる、風通しのよい雰囲気です。さらに、積極性のある方には、学会活動など、国内外で広く勉強する機会も提供しています。若々しい雰囲気の中で楽しく勉強したい方のプログラムへの参加をお待ちしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・杏林大学病院は、東京の多摩地区に位置し、その周囲から西における
　唯一の大学病院本院であり、この地区の医療において中心的な役割を担う。
・スタッフは、音声、喉頭、耳、鼻、頭頸部、嚥下と各専門分野にて充実しています。
・12 施設の関連施設があり、幅広い知識と経験が積めます。
・学閥がなく、他大学出身者で構成され、厳しさの中にも楽しく明るい医局です。