見学の病院を選んだきっかけ
救急医療が充実した、地域に密着した病院で実習したかったため。
見学当日のスケジュール(見学した診療科等)
<1日目>
09:00集合
09:30筆記試験
11:30お昼休み
13:00順次面接
強い・おすすめの科
■内科
■救急救命科
見学の注意点
大半が内部生だが、他大からの研修医もおり、雰囲気がよかった。研修についていろいろ聞いたほうが良いです。
病院・設備について
電子カルテの使用:あり
5段階評価(1=悪い・5=良い):5
研修医室はそこまで新しくはないが、病院のほうはとてもきれいです。
人間関係・雰囲気について
研修医同士(5段階評価):4
指導医・上級医との関係(5段階評価):4
コメディカルとの関係(5段階評価):4
全体的に雰囲気は良かったです。
病院のお勧めポイント
他大出身の私にも、見学に行った際に、先生方が優しくいろいろ教えてくださった。救急医療部の設備の充実さには驚いた。また、いろいろな患者さんが運ばれてくるので、勉強になりそうでした。近隣に大きい病院が多くはないため、地域に密着した大学病院として、存在感のある病院だと感じました。ただ、駅から少し遠いのは難点かもしれません。また、病院の近くの寮は5万円で、多くはないお給料からの出費はやや大きいかもしれません。
見学全体を通しての感想
大学病院での研修は、市中病院での研修と異なり、できる手技は少ないかもしれませんが、各科にバランス良く様々な患者さんがいらっしゃるという良い点もあります。また、指導医の数も多く、自分がどちらで研修したいかは、見学に行ったり、先輩方のお話を聞くと良いと思います。大学病院として、杏林大学は指導も手厚く、研修医の雰囲気も良く、研修先として良さそうだなと思いました。
試験内容
■面接
学生1人: 面接官3人
なぜ自分の大学ではなく、杏林大学を選んだか、学校の成績はどうだったか、今まで一番頑張ったことはなにか、ポリクリで印象に残ったことはなにか、履歴書に書いたことについて聞いてくる感じで、優しかったです。
■筆記
過去5年分くらいの医師国家試験問題からのようです。過去3年分くらいからが多い気がしました。正答率がQBで低いような問題もありましたが、正答率の高めの問題が多めだったと思います。内科が多かったと思います。