大学病院
杏林大学医学部付属病院
きょうりんだいがくいがくぶふぞくびょういん
大学病院
きょうりんだいがくいがくぶふぞくびょういん
レジナビBook臨床研修版
2名
診療科名 | 病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均外来患者数 | 平均入院患者数 |
---|---|---|---|---|---|
リハビリテーション科 | - 床 | 5名 | 2名 | 16名/日 | 0名/日 |
病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均 外来患者数 | 平均 入院患者数 |
---|---|---|---|---|
- 床 | 5名 | 2名 | 16名/日 | 0名/日 |
基幹病院である杏林大学医学部付属病院では、脳卒中症例を中心に幅広い疾患のリハビリテーションについて研修することができます。とくに、脳卒中センターではチーム医療としての急性期リハビリテーションを実践的に学べます。また、神経疾患や運動器疾患に加えて、リハビリテーション科専門医となるために必要な小児や呼吸循環器系疾患の症例についても経験を積み、興味がある領域についてより掘り下げた研修をすすめることも可能です。専攻医・専修医のひとりひとりを温かく見護り、それぞれの将来設計に合った面倒見の良い教育プログラムで、十全な知識を有した専門医を養成します。基本診療科のうちリハビリテーション科医は、2015年の日本医師会の調査で、最も必要医師数倍率が高い診療科(1.23倍)であると報告されました。ただし、これは標榜科をリハ科としている医師をベースとした値であり、専門医の需要はさらに逼迫しています。具体的には、全国279のリハ病院のうち、リハ専門医が1人以上所属する病院はわずか160(病院情報局調べ)、すなわち専門医が1人もいないリハ病院はなんと4割以上に上っているのです。別の調査では、我が国に回復期リハ病床は40,000ほどありますが、リハ医の回復期病床での必要数推計1800人に対して、充足数はわずか195人(10.8%)にとどまっています(日本リハ医学会の2017年報告)。このようにリハ専門医に対する社会のニードはたいへん大きなものなのです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
朝 | 脳卒中科センターカンファレンス | 脳卒中科センターカンファレンス | 脳卒中科センターカンファレンス | 脳卒中科センターカンファレンス | 脳卒中科センターカンファレンス | ||
午前 | 外来 | 装具 | |||||
午後 | 勉強会 | 筋電図 | |||||
夕方 |
朝 | 午前 | 午後 | 夕方 | |
---|---|---|---|---|
月 | 脳卒中科センターカンファレンス | 勉強会 | ||
火 | 脳卒中科センターカンファレンス | 外来 | ||
水 | 脳卒中科センターカンファレンス | 筋電図 | ||
木 | 脳卒中科センターカンファレンス | |||
金 | 脳卒中科センターカンファレンス | 装具 | ||
土 | ||||
日 |
上級医の先生によると市中病院と大学病院の間のような存在であるこの病院は稀な疾患にも出会いつつコモンな病気にも精通できる場所であると感じた。自分のやる気次第でハイパーにもハイポにもできるため自分の時間 …続きを読む
最近労働基準監督署が来たらしく、時間外の労働はほぼないようです。特に救急科はシフトのように8時から20時までとなっています。積極的な人は手技などをやらせてもらえるそうです。また、杏林大学には熱傷セン …続きを読む
大学のような大勢で和気藹々とやりたい人におすすめ。忙しくしたい人は忙しく、楽にしたい人は楽にできるそう。また研修医の2年目は選択科目を取れるが、ほぼ希望が通るという利点がある(マイナー科志望の人は早 …続きを読む
他大出身の私にも、見学に行った際に、先生方が優しくいろいろ教えてくださった。救急医療部の設備の充実さには驚いた。また、いろいろな患者さんが運ばれてくるので、勉強になりそうでした。近隣に大きい病院が多 …続きを読む
私立大学で、おっとりとした雰囲気で、他大学出身者にも寛容な雰囲気でした。症例をひとつずつしっかり見たいという人にお勧めです。研修医が大人数で仲が良いので、研修医時代に研修医仲間をたくさん作りたい人に …続きを読む
気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。