大学病院
香川大学医学部附属病院
かがわだいがくいがくぶふぞくびょういん
6名
1名
卒後3年次 1名
卒後3年次(月給/年収)
月給 300,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 300,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 300,000円
2回/月(各診療科により異なる)
2人
マンツーマン指導による病理専門医育成
病理診断科では指導体制が充実しており、病理診断における幅広い知識や能力を身につけることができます。本プログラムでは、香川大学医学部附属病院を基幹施設とし、連携施設をローテートして病理専門医資格の取得を目指します。組織診断は全臓器を診断し、当科に所属する病理専門医によるマンツーマンの指導が受けられます。細胞診専門医修得についても同様です。病理解剖は院内症例を含め県下複数の関連病院の解剖を担当しており、専門医修得に必要な症例が確保されています。臨床各診療科との合同カンファレンス、論文や学会発表の機会も多くあり、病理医として成長して行くための環境は整っています。本研修プログラムにぜひご参加いただき、知識のみならず技能や態度にも優れたバランス良き病理専門医を目指してください。
①病理組織診断:病理専門指導医の下で病理組織診断の研修を行います。基本的に診断が容易な症例や症例数の多い疾患を専攻医1年目に研修し、2年目以降は稀少例や難解症例を交えて研修します。研修中は当該施設病理診断科の業務当番表に組み込まれます。当番には生検診断、手術材料診断、術中迅速診断、手術材料切り出し、細胞診、剖検などがあり、それぞれの研修内容が規定されています。指導には当番に当たる上級指導医が交代であたります。なお、各臨床診療科と月1~2回のカンファレンスを開催しており、担当症例は専攻医が発表・討論することにより、病態と診断過程を深く理解し、診断から治療にいたる計画作成の理論を学ぶことができます。
②剖検症例:病理解剖に関しては、研修開始から最初の5例目までは原則として助手として経験します。以降は習熟状況に合わせますが、基本的に主執刀医として剖検を行い、切り出しから診断、CPC発表まで一連の研修をしていただきます。
<研修施設>
基幹施設:香川大学医学部附属病院病理診断科
連携施設1群:複数の常勤病理専門指導医と豊富な症例を有しており、専攻医が所属し十分な教育を行える施設(高松赤十字病院)
連携施設2群:常勤病理指導医がおり、病理診断の指導が行える施設(高松平和病院、高松市民病院、四国こどもとおとなの医療センター、済生会今治病院、回生病院、姫路中央病院)
連携施設3群:病理指導医が常勤していない施設(坂出市立病院、KKR高松病院、さぬき市民病院、坂出聖マルチン病院、屋島総合病院、香川県済生会病院、高松医療センター、水島協同病院、滝宮総合病院、小豆島中央病院)
大学病院なので一通りの科が揃っている。日本トップクラスの分野を持つ科もあれば、医局員も少なく最近開設されたばかりの科もあり、感染症科、総合診療科、緩和ケア科などは弱いと感じた。しかしながら一通りのこ …続きを読む
忙しすぎず、自分の時間を大切にしたい方にオススメできる病院だと考えています。どの診療科の先生方も基本は優しく迎えてくれ、丁寧に教わることが出来ます。大学病院なので症例も多く、外病院にも行くことが出来 …続きを読む
消化器外科は肝胆膵が非常に強い。小児科もNICUと共に非常に強い。 …続きを読む
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