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道東勤医協釧路協立病院

市中病院

道東勤医協釧路協立病院

どうとうきんいきょうくしろきょうりつびょういん

    釧路総合診療医養成プログラム

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    更新日:2023/07/01

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    • 指導医数(2017年度時点)

      3名

    • 給与

      卒後3年次(月給/年収)
      月給 491,300円/年収 7,615,150円

      卒後4年次(月給/年収)
      月給 509,600円/年収 7,898,800円

      卒後5年次(月給/年収)
      月給 535,400円/年収 8,298,700円

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    • 当直回数

      4回/月

    採用関連情報

    • 病院見学実施日

      随時相談

    • 採用予定人数

      3人

    • 試験日程

      随時相談

    専門研修・サブスペシャルティ

    診察科総合診療科
    基幹施設/連携施設
    基幹施設
    連携施設
    道東勤医協ねむろ医院 十勝勤医協帯広病院
    ローテーションスケジュール
    ローテーション・スケジュールを見る

    診療科情報

    診療科名病床数医師数指導医数平均外来患者数平均入院患者数
    総合診療- 床- 名- 名- 名/日- 名/日

    総合診療

    病床数医師数指導医数平均
    外来患者数
    平均
    入院患者数
    - 床- 名- 名- 名/日- 名/日

    その他の診療科情報はこちら

    この研修プログラムの特徴

    釧路地域は第一次産業が基幹産業であり、厳しい労働条件や生活環境の中で暮らす人々がいる。そうした人びとの生活環境にも目をむけて、疾病を生活と労働の場からとらえ、医療のエキスパートとして最大限の援助を行うこと、医療と介護の複合体としての機能を持ち合わせる病院として、地域の方々の視点を大切にして「誰もが安心して健康に暮らせる」地域づくりの一翼を担う医師養成を目標としています。
    北海道道東地域には34万人の住民(東京23区は1300万人)が生活しているが、道東地域全体で500人の医師(同3万9千人)で医療を行っており、今も現在進行形で基幹病院からの医師の撤退が続いており、一人の医師が責任をもつ住民数は東京都心部4.9人に対して道東地域では680人と医師不足が深刻な地域です。
    当プログラムの基幹病院である釧路協立病院は道東勤医協のセンター病院として地域住民(道東勤医協友の会)の資金拠出を受けながら1983年に内科単科の病院としてスタートし、1990年には外科・整形を開設し釧路・根室をはじめ道東の地域医療における一定の役割を果たしてきました。また、北海道民医連の加盟病院として、北海道勤医協中央病院で初期研修を終えた医師の後期研修病院として研修医を受け入れてきました。釧路協立病院は、中規模病院ながら地域の二次救急医療を担い、一定水準の医療を提供するとともに、地域の基幹病院と連携しながら地域の医療機関として求められている役割を発揮してきました。
    釧路総合診療医養成プログラムが目的とするのは、総合診療医に求められる一定水準の医療技術とプロフェッショナリズム(医師としての倫理規範)を持ち、地域医療に貢献する総合診療医を養成することです。本プログラムの大きな特色は、研修医が外来から入院まで患者に対して継続的に関わる事で、総合的診療能力を身につけることです。また、一定期間釧路協立病院の病棟医療に関わる事で、チーム医療におけるリーダーシップの獲得及び、包括的な診療能力を獲得することができます。
    その他プログラムの特色として挙げられるのは、以下のとおりです。
    ①プライマリ・ケアとして必要な急性期疾患のトリアージや、地域病院連携を通じてのコンサルテーション能力のスキルアップ
    ②外科手術症例の検討や、骨折や創傷処置など家庭医が取得すべき整形・小外科疾患のスキルアップ
    ③北海道の中核都市での地域住民とともに取り組む健康作り,地域医療研究
    ④患者中心の医療を基盤とした終末期医療の取り組み、地域包括ケア

    こだわりポイント

    • 症例数が多い

    • 福利厚生が充実

    • 積極的に手技ができる

    • 指導体制が充実

    総合診療研修スケジュール例

    朝回診朝回診朝回診朝回診朝回診朝回診
    午前一般外来救急外来病棟救急外来一般外来研修振り返り
    午後病棟訪問診療救急外来病棟救急外来
    夕方カンファレンス
     午前午後夕方
    朝回診一般外来病棟
    朝回診救急外来訪問診療カンファレンス
    朝回診病棟救急外来
    朝回診救急外来病棟
    朝回診一般外来救急外来
    朝回診研修振り返り

    研修環境について

    責任者
    山崎雅勇
    責任者の出身大学
    北海道大学
    当科病床数
    60床
    当科医師数
    4.0名
    当科平均外来患者数
    370.6名/日
    当科平均入院患者数
    57.3名/日
    在籍指導医(2017年度時点)
    3名

    主な出身大学
    旭川医科大学, 札幌医科大学, 北海道大学

    給与・処遇について

    給与
    卒後3年次(月給/年収)
    月給 491,300円/年収 7,615,150円
    卒後4年次(月給/年収)
    月給 509,600円/年収 7,898,800円
    卒後5年次(月給/年収)
    月給 535,400円/年収 8,298,700円

    別途当直手当、時間外呼び出し手当、救急勤務時間外手当、寒冷地手当等あり
    医師賠償責任保険
    病院加入
    宿舎・住宅
    あり
    住宅補助 70,000円/月
    宿舎 0円/月

    社会保険
    あり
    福利厚生
    厚生年金、雇用保険、労災保険、職員共済組合、院内保育所、退職金制度
    学会補助
    あり

    全国学会2回/年、道内地方会制限なし
    当直回数
    4回/月

    当直料
    20,000円/回

    休日・有給
    日曜、祝日、第二・四土曜日、年末年始5日間、通年休暇(夏休み)5日間

    病院見学・採用試験について

    病院見学
    病院見学実施日
    随時相談
    見学時交通費補助:あり

    試験・採用
    試験日程
    随時相談
    選考方法
    面接
    採用予定人数
    3人

    応募関連
    応募書類
    経歴書、医師免許書、保険医登録票

    応募連絡先
    事務長 谷口
    TEL:0154-24-6811
    E-mailtaniguchi1022@dotokin-medwel.or.jp

    研修医の方へメッセージ

    日本最東端の総合診療プログラムでぜひ研修を!

    • 副院長・プログラム責任者石川晶
    • 出身大学:北海道大学

    本プログラムの中心となる釧路協立病院のある釧路市は地域の中核都市であるにもかかわらず慢性的な医師不足に悩まされ、地域医療は多くの矛盾や困難をかかえています。当然、医療要求は高く、症例は豊富、地域経済は低調で高齢者や貧困等の社会的問題を抱えた患者もたくさんいます。
    家庭医を育てるフィールドとしては最高の条件がそろっており、家庭医こそが求められている地域でもあります。
    それゆえに釧路協立病院はケアミックスの中規模病院でありながら、外科・整形外科機能をも有しており、病院規模から想像されるよりははるかに高水準の医療機能を維持しております。その一方、当院は北海道民医連の研修病院として、これまでにも多くの後期研修医を受け入れ、内科総合医として育ててきた実績があります。本プログラムの設立にあたり、勤医協中央病院総合診療科とも連携しつつ、最新の教育理論に基づく研修プログラムを提供いたします。

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