市中病院
道東勤医協釧路協立病院
どうとうきんいきょうくしろきょうりつびょういん
3名
卒後3年次(月給/年収)
月給 491,300円/年収 7,615,150円
卒後4年次(月給/年収)
月給 509,600円/年収 7,898,800円
卒後5年次(月給/年収)
月給 535,400円/年収 8,298,700円
4回/月
随時相談
3人
随時相談
診療科名 | 病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均外来患者数 | 平均入院患者数 |
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総合診療 | - 床 | - 名 | - 名 | - 名/日 | - 名/日 |
病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均 外来患者数 | 平均 入院患者数 |
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- 床 | - 名 | - 名 | - 名/日 | - 名/日 |
釧路地域は第一次産業が基幹産業であり、厳しい労働条件や生活環境の中で暮らす人々がいる。そうした人びとの生活環境にも目をむけて、疾病を生活と労働の場からとらえ、医療のエキスパートとして最大限の援助を行うこと、医療と介護の複合体としての機能を持ち合わせる病院として、地域の方々の視点を大切にして「誰もが安心して健康に暮らせる」地域づくりの一翼を担う医師養成を目標としています。
北海道道東地域には34万人の住民(東京23区は1300万人)が生活しているが、道東地域全体で500人の医師(同3万9千人)で医療を行っており、今も現在進行形で基幹病院からの医師の撤退が続いており、一人の医師が責任をもつ住民数は東京都心部4.9人に対して道東地域では680人と医師不足が深刻な地域です。
当プログラムの基幹病院である釧路協立病院は道東勤医協のセンター病院として地域住民(道東勤医協友の会)の資金拠出を受けながら1983年に内科単科の病院としてスタートし、1990年には外科・整形を開設し釧路・根室をはじめ道東の地域医療における一定の役割を果たしてきました。また、北海道民医連の加盟病院として、北海道勤医協中央病院で初期研修を終えた医師の後期研修病院として研修医を受け入れてきました。釧路協立病院は、中規模病院ながら地域の二次救急医療を担い、一定水準の医療を提供するとともに、地域の基幹病院と連携しながら地域の医療機関として求められている役割を発揮してきました。
釧路総合診療医養成プログラムが目的とするのは、総合診療医に求められる一定水準の医療技術とプロフェッショナリズム(医師としての倫理規範)を持ち、地域医療に貢献する総合診療医を養成することです。本プログラムの大きな特色は、研修医が外来から入院まで患者に対して継続的に関わる事で、総合的診療能力を身につけることです。また、一定期間釧路協立病院の病棟医療に関わる事で、チーム医療におけるリーダーシップの獲得及び、包括的な診療能力を獲得することができます。
その他プログラムの特色として挙げられるのは、以下のとおりです。
①プライマリ・ケアとして必要な急性期疾患のトリアージや、地域病院連携を通じてのコンサルテーション能力のスキルアップ
②外科手術症例の検討や、骨折や創傷処置など家庭医が取得すべき整形・小外科疾患のスキルアップ
③北海道の中核都市での地域住民とともに取り組む健康作り,地域医療研究
④患者中心の医療を基盤とした終末期医療の取り組み、地域包括ケア
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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朝 | 朝回診 | 朝回診 | 朝回診 | 朝回診 | 朝回診 | 朝回診 | |
午前 | 一般外来 | 救急外来 | 病棟 | 救急外来 | 一般外来 | 研修振り返り | |
午後 | 病棟 | 訪問診療 | 救急外来 | 病棟 | 救急外来 | ||
夕方 | カンファレンス |
朝 | 午前 | 午後 | 夕方 | |
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月 | 朝回診 | 一般外来 | 病棟 | |
火 | 朝回診 | 救急外来 | 訪問診療 | カンファレンス |
水 | 朝回診 | 病棟 | 救急外来 | |
木 | 朝回診 | 救急外来 | 病棟 | |
金 | 朝回診 | 一般外来 | 救急外来 | |
土 | 朝回診 | 研修振り返り | ||
日 |
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