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近畿大学病院

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きんきだいがくびょういん

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近畿大学小児科専門研修プログラム

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  • 指導医数(2018年度時点)

    10名

  • 在籍研修医数(2020年度時点)

    7名

    卒後3年次 5名

    卒後4年次 1名

    卒後5年次 1名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 310,000円/年収 5,200,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 310,000円/年収 5,200,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 310,000円/年収 5,200,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    4回/月

    夜間当直回数3回/月 休日当直回数1回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時(要相談)

  • 採用予定人数

    7人

  • 試験応募締切日

    第1回目9/1~9/30 第2回目11/1~11月末ごろ

専門研修・サブスペシャルティ

診察科小児科
基幹施設/連携施設
基幹施設

基幹施設: 近畿大学病院
連携施設
市立長浜病院独立行政法人 国立病院機構 大阪南医療センター 岸和田徳洲会病院近畿大学奈良病院市立貝塚病院社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会富田林病院耳原総合病院、くしもと町立病院 市立藤井寺市民病院 社会医療法人啓仁会堺咲花病院
サブスペシャルティ
現在、小児科に特化したSubspecialty領域としては、小児神経専門医(日本小児神経学会)、小児循環器専門医(日本小児循環器病学会)、小児血液・がん専門医(日本小児血液がん学会)、新生児専門医(日本周産期新生児医学会)の4領域があります。
 本プログラムでは、基本領域の専門医資格取得から、Subspecialty領域の専門研修へと連続的な研修が可能となるように配慮します。Subspecialty領域の専門医資格取得の希望がある場合、3年間の専門研修プログラムの変更はできませんが、可能な範囲で専攻医が希望するsubspecialty領域の疾患を経験できるよう、当該subspecialty領域の指導医と相談しながら研修計画を立案します。ただし、基本領域専門研修中に経験した疾患は、Subspecialty領域の専門医資格申請に使用できない場合があります。

診療科情報

診療科名病床数医師数指導医数平均外来患者数平均入院患者数
小児科62床26名23名53名/日35名/日

小児科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
62床26名23名53名/日35名/日

その他の診療科情報はこちら

この研修プログラムの特徴

当プログラムでは、大阪南部唯一の大学病院である近畿大学病院は、南大阪地域での小児基幹病院として位置づけられています。大学病院としての高度な専門医療に対応するため、各専門領域に経験豊富な専門医を有し、さらに、1次から3次までの救急患者を受け入れる体制も有しているため、小児科医として欠くことのできない救急疾患の対応、急性疾患の管理も研修できる施設です。また、周産期・新生児領域においてもNICUを有し、大阪のNMCS(新生児診療相互援助システム)よりハイリスクの妊婦や新生児を受け入れており、すべての領域にわたり、もれなく経験できる体制です。さらに、大阪府堺地区、大阪府泉州地区、また、奈良県西和地区や和歌山県新宮地区にわたる関連施設で急性疾患の対応と慢性疾患の初期対応を経験でき、地域の特性と病院の役割に応じて、すべての領域にわたり、もれなく経験できる体制です。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

  • 産休育休取得者あり

研修環境について

責任者
岡田満 教授
責任者の出身大学
近畿大学
当科病床数
62床
当科医師数
24.0名
当科平均外来患者数
60.3名/日
当科平均入院患者数
41.7名/日
在籍指導医(2018年度時点)
10名

主な出身大学
旭川医科大学, 愛知医科大学, 和歌山県立医科大学, 近畿大学

専攻医・後期研修医(2020年度時点)
合計 7名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
5名(男性 2名:女性 3名)
主な出身大学
川崎医科大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 0名:女性 1名)
主な出身大学
愛知医科大学, 近畿大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 0名:女性 1名)
主な出身大学
近畿大学

カンファレンスについて
(1) 日本小児科学会学術集会、分科会主催の学会、地方会、研究会、セミナー、講習会等への参加
(2) 小児科学会主催の「小児科専門医取得のためのインテンシブコース」(1泊2日):到達目標に記載された24領域に関するポイントを3年間で網羅して学習できるセミナー 
(3) 学会等での症例発表 
研修修了後の進路
助教、大学院生、市中病院スタッフ
留学の可能性
なし

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 310,000円/年収 5,200,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 310,000円/年収 5,200,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 310,000円/年収 5,200,000円

賞与(年間):支給なし 平均年収520万~640万 通勤手当 緊急呼出手当 休日・深夜分娩手当 専攻医手当(学外兼職をせず、研修に専念する場合に100,000円/月 支給)
医師賠償責任保険
宿舎・住宅
あり
要相談
社会保険
加入有(健康保険、公的医療保険、公的年金保険、労働災害保険、雇用保険)
福利厚生
私学事業団 福利厚生倶楽部(リロクラブ)
当直回数
4回/月

夜間当直回数3回/月 休日当直回数1回/月
当直料
11,000円/回

上限4回のため 44,000円/月(プラス実働手当あり)
休日・有給
卒後3年目(初年度)→週休1日(日曜)、年次有給休暇12日、フレキシブル休暇(旧:夏期休暇)5日、年末年始休暇6日(12/29~1/3)
卒後4、5年目→週休1日(日曜)、年次有給休暇20日、フレキシブル休暇(旧:夏期休暇)7日、年末年始休暇6日(12/29~1/3)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時(要相談)
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:あり

試験・採用
選考方法
面接、その他
採用予定人数
7人

昨年度の受験者数
5名
応募関連
応募書類
履歴書等

応募締切
第1回目9/1~9/30 第2回目11/1~11月末ごろ
応募連絡先
岡田満
TEL:072-366-0221(代表)
E-mailshounika@med.kindai.ac.jp

研修医の方へメッセージ

  • 病院長東田 有智
  • 出身大学:近畿大学

研修医の皆さんにとっていわゆる後期研修(認定医・専門医育成)プログラムをどこで行うかは極めて大きな関心事だと存じます。2018年度からは新しい機構による専門医構想が開始されましたが、近畿大学病院ではその取得に向けて各科横断的な特別カリキュラムを用意しております。もちろん専門医取得は最終目標ではありませんし、皆さんにはこれまでの初期研修で行ってきたプライマリ・ケアの幅と奥行きを深めながらさらに専門領域の知識とスキルを身につけて頂きたいと願っております。なお本プログラムを履修するにあたって、近大病院では皆さんを「助教」として採用致しますので身分、給与は保証されております。さらに近大病院の連携病院において週1回非常勤勤務を行うことも可能ですので収入面においては安心して研修に専念して頂けるものと考えております。近畿大学病院は南大阪地区唯一の大学病院として昭和50年の開設以来、順調に発展を遂げて参りました。最近では平成17年にPET診断が可能な高度先端総合医療センター、平成25年には救急災害棟を新築いたしました。しかしながら本院の老朽化は如何とも避けがたく、現在、大阪狭山市にある医学部ならびに附属病院は、泉北高速泉ヶ丘駅前に新築移転する計画が進められております。このことによって交通アクセスは格段に向上しますし、泉北ニュータウンそのものが近大医学部を中心としたメディカルシティに生まれ変わる可能性を秘めています。その中心となって近大医学部ならびに病院を動かしていくのはほかならぬ皆さんの世代です。近大病院での後期研修、さらには各診療科に入局して近大医学部の将来を担って頂けることを切に願っております。

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