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横浜市立大学附属病院

大学病院

横浜市立大学附属病院

よこはましりつだいがくふぞくびょういん

横浜市立大学附属2病院における臨床研修

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更新日:2022/06/24

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2022年度時点)

    115名

  • 初期研修医(2022年度時点)

    95名

    卒後1年次 43名

    卒後2年次 52名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 200,400円/年収 0円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 200,400円/年収 0円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    49名

  • 昨年度の受験者数

    277名

  • 試験日程

    8~9月に実施します。日程詳細は、病院ホームページをご覧ください。

この研修プログラムの特徴

本学の臨床研修は約40年の自由ローテート研修の歴史があり、これまで数多くのすぐれた医師を輩出してきた。もうひとつの附属病院である横浜市立大学附属市民総合医療センターと合わせた研修医定員数は110名と全国有数の規模を誇っている。
附属2病院は臓器別の診療科体制を敷いているが、プライマリ・ケアに必要な臨床能力を十分に修得できるようプログラムに工夫を加えている。そのひとつが大学病院と協力病院を1年ずつ研修する「たすきがけ研修プログラム」である。協力病院はすべて地域の中核病院で、豊富な症例数と地域に密着した救急医療を提供している。さらに中小規模の市中病院や診療所における地域医療研修においてもプライマリ・ケアを研修可能である。

<研修の特徴>
2つの大学病院と19の協力病院によるたすきがけ研修/研修医の立場に立ったきめ細かな指導とサポート体制/40年以上のローテート研修の歴史に支えられた研修体制/医療安全を重視した患者本位の医療にもとづいた研修/Common Diseaseから高度先進医療まで幅広く研修可能/豊富かつ多彩な指導陣と全国から集まる研修医仲間/研修修了後の専門医研修の充実

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~clinical/wp/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

  • 指導体制が充実

  • on off がハッキリ

  • いろんな大学から集まる

基本臨床研修プログラム 研修スケジュール(例)

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次救急選択必修(2科)
2年次自由選択(地域医療1ヵ月)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

救急

選択必修(2科)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

自由選択(地域医療1ヵ月)

スケジュールを

*ローテーションは順不同

産科・小児科プログラム 研修スケジュール例

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次産婦人科/小児科内科救急
2年次自由選択地域医療自由選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

産婦人科/小児科

内科

救急

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

自由選択

地域医療

自由選択

スケジュールを

スケジュールは一例です。
1年次の最初の3か月は産婦人科・小児科どちらか希望する方を2か月、もう一方を1か月で組み合わせます。

研修環境について

在籍指導医(2022年度時点)
合計 115名

■指導医の主な出身大学:横浜市大、札幌医大、大分大、宮崎大など多数
在籍初期研修医(2022年度時点)
合計 95名

卒後1年次の初期研修医数
43名(男性 29名:女性 14名)
主な出身大学
福島県立医科大学, 筑波大学, 群馬大学, 埼玉医科大学, 杏林大学, 順天堂大学, 東京医科大学, 東京女子医科大学, 東邦大学, 日本大学, 横浜市立大学, 聖マリアンナ医科大学, 北里大学, 東海大学, 山梨大学, 新潟大学, 信州大学, 富山大学, 浜松医科大学, 愛知医科大学, 近畿大学, 神戸大学, 川崎医科大学, 徳島大学, 琉球大学, その他

卒後2年次の初期研修医数
52名(男性 32名:女性 20名)
主な出身大学
北海道大学, 岩手医科大学, 秋田大学, 山形大学, 獨協医科大学, 埼玉医科大学, 杏林大学, 東京医科大学, 東京女子医科大学, 横浜市立大学, 北里大学, 東海大学, 新潟大学, 信州大学, 金沢大学, 金沢医科大学, 富山大学, 福井大学, 浜松医科大学, 島根大学, 香川大学, 福岡大学, 久留米大学, 佐賀大学, 宮崎大学, 鹿児島大学, 琉球大学

在籍専攻医・後期研修医
出身大学は全国におよびます。
当直体制
開始時期
4月

カンファレンスについて
症例検討会(毎月1回)、合同CPC(年3回)
協力型施設
横浜市立大学附属市民総合医療センター、済生会横浜市南部病院、横浜医療センター、横浜栄共済病院、横浜南共済病院、横須賀共済病院、平塚共済病院、藤沢市民病院、藤沢湘南台病院、小田原市立病院、足柄上病院、茅ヶ崎市立病院、横浜市立市民病院、横浜市立みなと赤十字病院、大森赤十字病院、大和市立病院、横浜保土ヶ谷中央病院、済生会横浜市東部病院、横須賀市立市民病院、横浜労災病院
研修修了後の進路
■後期研修プログラムあり■研修修了後の進路横浜市立大学医学部の各講座で専門研修を行う「専門医養成プログラム」に入る研修医がほとんどであるが、出身大学や出身地に戻る医師、家族の都合に合わせて他病院での後期研修を選ぶ医師など修了後の進路はさまざまである。
関連大学医局
横浜市立大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 200,400円/年収 0円
卒後2年次(月給/年収)
月給 200,400円/年収 0円

<給与>
1年次:宿日直手当・期末手当含む、通勤手当別途支給
2年次:宿日直手当・期末手当含む、通勤手当別途支給
<賞与>
4カ月分
※年次及びプログラム、コースによって異なります
医師賠償責任保険
個人において加入
宿舎・住宅
あり
家賃助成月額最大30,000円(そのほか条件あり)
社会保険
全国健康保険協会、厚生年金保険、雇用保険、横浜市厚生会あり
福利厚生
研修医専用フロア、ロッカー室、横浜市厚生会の各種割引サービス
学会補助
なし
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

当直料
1年次 15,400円/回
2年次 15,400円/回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

土日祝祭日を除き随時、病院全体の見学会は年2回程度(見学の申し込みは臨床研修センターホームページにて)
試験・採用
試験日程
8~9月に実施します。日程詳細は、病院ホームページをご覧ください。
選考方法
面接、その他
採用予定人数
49名
昨年度の受験者数
277名

本学附属2病院(横浜市立大学附属病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター)合同で採用試験を実施しています。
応募関連
応募書類
受験申込書(指定様式)、履歴書(指定様式)、卒業(見込)証明書、成績証明書、CBT(医科)の試験結果(コピー可)

応募締切
各試験日の10日前必着
応募連絡先
医学・病院統括部 職員課人事担当
TEL:045-787-2729
E-mailresident@yokohama-cu.ac.jp

医学生の方へメッセージ

病院長メッセージ

  • 病院長後藤 隆久
  • 出身大学:東京大学

横浜市立大学附属病院は、横浜市唯一の「特定機能病院」として、医療安全を重視し、高度かつ先進的な医療を患者さんに提供しています。また、「地域がん診療連携拠点病院」であり、外来診療部門を充実させるとともに、キャンサーボードなどの学内教育や先進的研究に取り組むなど、地域におけるがん診療の中心的役割を担っています。さらに、再生医療をはじめとした先端的医療にも多面的に取り組んでいます。
臨床研修については、附属病院と市民総合医療センターのふたつの大学附属病院を合わせてベッド数約1,400床を誇る全国でも有数の研修病院で、2病院の一体的運営により豊富な臨床例をとおして学ぶ研修を行っています。この2つの病院に加え、神奈川県内外の主要病院と「たすきがけ研修」を行っているため、それぞれの病院で特徴ある症例を数多く学ぶことができます。また、この研修育成プログラムの連携は新たに始まった専門医制度の専攻研修プログラムへと展開されています。臨床研修センターによるバックアップ体制と研修医のために設けられた臨床研修棟、実践的な研修カリキュラム、そして多くの優秀かつ熱心な指導医を揃えて皆さんをお待ちしています。
臨床研修は単に医療技術を学ぶための期間ではありません。医学というサイエンスを学び、科学的な鋭い洞察力を鍛え、将来の医学の発展に寄与する人材を育てることをも目的としています。その点で大学病院は、高度な学術的知見と卓越した技能を備えたプロフェッショナルの中で討議、実践しながら学ぶことができるという一般病院にはない特徴があります。また、臨床研究という大学病院ならではの現場も間近にみることが出来ます。一方、臨床研修は患者さんの立場に立った優しさと人としての強さを身につけるための修行の場でもあります。ぜひ皆さんには医師としてだけではなく、社会人としてどこでも通用する真の医療人に育っていただきたいと思います。

シニア・レジデントからのメッセージ

    研修中においてもっとも大切なことは、高いモチベーションの維持だと思います。大学研修は自分ができる手技が少なく、雑用ばかり多い印象がありますが、悪いことばかりではありません。大学研修の良い面をしっかりと認識して2年間をすごしてほしいと思います。研修中に手技を積むことだけが大切なのではありません。知識のともなわない手技は意味がありません。大学には、自分から望めば答えてくれる上級医師がたくさんいます。ぜひ、フットワークを軽くして高いモチベーションで2 年間をすごしてください。研修を修了した後も、皆さんといっしょに仕事ができる日を楽しみにしています。

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