横浜市立大学附属病院

附属病院産婦人科，医学部産婦人科学　教授　平原　史樹ｂ>附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センター　教授　高橋　恒男附属市民総合医療センター婦人科部長　准教授　石川雅彦■産婦人科医療・医学を皆さんとともに支え，発展させていきませんか？産婦人科医師不足にようやく国も地域も本気になって支援を開始し始めました．　勤務・報酬環境への支援，医療訴訟に対して適正な医療をしている医師を守る無過失賠償制度も国，日本医師会で実施段階に入っています．ほかに産婦人科女性医師には育児支援，ワークシェアリングが開始されています■私たちはまず安全に，そしてみなで楽しく，充実感と手ごたえのある修練環境をつくっています指導医から護られ，かつ厳しく育てられた人材が次の人材を護りながらまた専門医に育てていく．その中で先端医療を創り，地域医療に貢献できる医師集団，人材育成をしていくのが私たちの使命です■10の教育指導病院が皆さんを育てます横浜市大の産婦人科専門医育成プログラムは2大学病院と，大学病院の規模に近い8つの地域基幹総合病院（派遣研修病院）で多人数の指導医と豊富な症例のなかで皆さんを育てます.　初期研修，後期研修で学んだ産婦人科専門医取得課程はそのまま産婦人科関連のサブスペシャリティー専門医（周産期，腫瘍，生殖医学，内視鏡手術，臨床遺伝，内分泌等）が取得できるプログラムへつながっています■ぜひ皆さんとともにともに産婦人科学，産婦人科医療のためにがんばってくれる人を期待しています

入局1年目の前半は附属病院、後半はセンター病院、今年は市中病院で働いてます。まだ3つの病院でしか働いたことはありませんが、各病院に特色があり、比較的症例は豊富だと思います。　世間一般において産婦人科は激務であるといわれ、敬遠されがちです。確かにもうやめたい、逃亡してしまいたいと思うことありますが、大変な思いをした分、他の科では味わえない多くの楽しさや喜びもあります。　産婦人科は内科も外科も両方できる、お得な科です。　毎日が刺激的で、時にはひやひやすることもありますが飽きることはないと思います。産婦人科はオンとオフがはっきりしているのも魅力のひとつと思います。　また、入局1年目からある程度の手術の執刀もあり、なかなか進まないですが外来もやります。もちろん、上級医の先生達がきちんとサポートしてくれます。　遅くても、下手でも、怒る先生はいません。この2年間、ひやひやしながらも楽しく仕事ができているのは、優しい上級医の先生方に囲まれているからだと思います。　決して楽だとは言いません。　しかし、奥深く、楽しい分野であることは確かです。　少しでも興味をもっていただけるなら、是非みなさんと一緒に仕事をしたいと思います。