大学病院
横浜市立大学附属病院
よこはましりつだいがくふぞくびょういん
耳鼻咽喉科学は頭蓋内と眼以外の頭頸部すべての器官が含まれる領域で、内科学、外科学、脳神経学、形成外科学さらにリハビリテーション学を伴う医療を扱う科である。聴覚・平衡覚・嗅覚・味覚といった感覚に加え音声・言語・嚥下といった生活するうえで重要な生理的機能が集中している領域である。本プログラムでは、まず全般の症例を見ることから始め、その後に専門性を高める。診察や手術を自ら経験し、その経験を通してより的確に各自が必要な事項を学び、実践する。単に技術を指導するだけでなく、診療にあたっての基本的かつ科学的な考え方のトレーニングも行う。
本プログラムでは専門医を目指して(1)耳鼻咽喉・頭頸部の構造と生理・機能を理解し、耳鼻咽喉科診察方法を習得する。(2)耳鼻咽喉科疾患の知識に精通し、的確な診断能力を習得する。(3)耳鼻咽喉科疾患の治療計画作成能力を習得する。(4)耳鼻咽喉科疾患の手術適応を決め、術前後に管理をし、手術手技を習得する。の4点を目標とする。
アンマッチせずに神奈川県で研修したい方にはおすすめだと思います。マイナー科志望で横浜市立大学への入局を考えている方にもおすすめです。以前は横市出身者がたすき掛けの選択で有利だったことがあったそうです …続きを読む
市中病院とのたすき掛けのプログラムがあり、県内の人気病院に行けるのではと感じた。また総合医療センターとのたすき掛けであっても、3次救急2次救急両方で研修することができるなどどのプログラムでも利点はあ …続きを読む
シーリングがかかるような科を希望する人にはいいかも。 今のところ、皮膚科、眼科、泌尿器科、整形外科などがシーリングがかかるらしい。 CBTの成績でたすき先を選べるらしいので、CBTの成績が良い人 …続きを読む
病院はやはり大学附属病院なので敷地も大きく設備も充実していました。規模が大きく病院自体は雰囲気も良く充実した実習ができそうだと感じました。カンファに出席しましたが、教授も出席して結構コメントしたりし …続きを読む
関東圏出身で、神奈川県で働きたい人にはうってつけの病院であるように感じる。地元が関東圏だが出身大学は横浜市立大以外の先生が多いため、どこの大学から来ても受け入れていただける門戸の広さがある。研修医室 …続きを読む
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