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横浜市立大学附属病院

大学病院

横浜市立大学附属病院

よこはましりつだいがくふぞくびょういん

横浜市立大学 耳鼻咽喉科学

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この研修プログラムの特徴

 耳鼻咽喉科学は頭蓋内と眼以外の頭頸部すべての器官が含まれる領域で、内科学、外科学、脳神経学、形成外科学さらにリハビリテーション学を伴う医療を扱う科である。聴覚・平衡覚・嗅覚・味覚といった感覚に加え音声・言語・嚥下といった生活するうえで重要な生理的機能が集中している領域である。本プログラムでは、まず全般の症例を見ることから始め、その後に専門性を高める。診察や手術を自ら経験し、その経験を通してより的確に各自が必要な事項を学び、実践する。単に技術を指導するだけでなく、診療にあたっての基本的かつ科学的な考え方のトレーニングも行う。
 本プログラムでは専門医を目指して(1)耳鼻咽喉・頭頸部の構造と生理・機能を理解し、耳鼻咽喉科診察方法を習得する。(2)耳鼻咽喉科疾患の知識に精通し、的確な診断能力を習得する。(3)耳鼻咽喉科疾患の治療計画作成能力を習得する。(4)耳鼻咽喉科疾患の手術適応を決め、術前後に管理をし、手術手技を習得する。の4点を目標とする。

研修環境について

当科病床数
631床
研修修了後の進路
医員として職務の継続または長期履修コースを含め大学院進学
関連施設
必須
留学の可能性
あり

病院見学・採用試験について

応募連絡先
医学・病院統括部 職員課 人事担当 小柳、髙桑
TEL:045-787-2729
E-mailresident@yokohama-cu.ac.jp

研修医の方へメッセージ

  • 当プログラム関係者からのコメント【1】

耳鼻咽喉科・頭頸部外科はspecial surgeryであり、まずは専門領域に固執することなく、全般の能力を高めることを目標として取り組んできている。専門医養成コース終了の1~2年後には専門医試験に合格し、日本耳鼻咽喉科学会専門医として働くための医療の土台を作る期間と考える。日本耳鼻咽喉科学会専門医試験は難易度を増してきており、例年60~70%程度の合格率であり、積極的な臨床現場への参加とそれに答える指導が必要と考えている。さらに専門医試験には基礎的設問が含まれており、学会発表、論文、研究といった学術面への配慮も必要と考えている。以上に加え、当科では4つの専門コースを設定している。上記の目標を達成しながら、+αとして興味のある各分野の造詣を深めることに利用してもらいたい。

  • 当プログラム関係者からのコメント【2】

耳鼻咽喉科・頭頸部外科はspecial surgeryであるが、専門領域に固執することなく耳鼻咽喉科全般の能力を高めることを目標として指導に取り組んでいる。後期研修期間終了1~2年後には専門医試験に合格することを前提に、その土台を築く期間と考える。日本耳鼻咽喉科学会専門医試験は年々難易度が増しており例年60%~70%の合格率であるため、専門医取得には正確な知識のみならず積極的な臨床現場への参加が不可欠である。また学会発表、論文発表、研究など学術的経験も問われている。 本プログラムは専門医取得に必要な研修内容以上のものを含んでいるので、しっかり学んでほしい。

この病院の見学体験記

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