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藤枝市立総合病院

市中病院

藤枝市立総合病院

ふじえだしりつそうごうびょういん

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藤枝市立総合病院 神経内科

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  • 指導医数

    1名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 608,600円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 615,615円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 622,285円

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  • 当直回数

    4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 試験日程

    随時

この研修プログラムの特徴

神経内科は、脳血管障害や認知症、頭痛などの一般的な疾患から、てんかん、髄膜炎、脳炎、ギランバレー症候群等の救急疾患、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症をはじめとする神経変性疾患、多発性硬化症などの脱髄性疾患、筋炎や筋ジストロフィーなどの筋疾患、末梢神経障害といった、脳、脊髄、末梢神経、筋が障害される多種多彩な疾患の診療に携わる内科系の1診療科であり、診療にあたって内科医としての幅広い知識、技能に加え、神経内科医としての専門性が要求されるという特徴を有している。またリハビリテーションや在宅医療・介護とも密接に関わっている診療科である。
当院における神経内科後期研修プログラムは、基本的内科的知識・技能を修得した上で、日本神経学会の卒後研修到達目標に準じ「臨床神経全領域をカバーできる神経内科医の育成」を目的としており、神経内科専門医(およびそのための内科学会認定医)の取得をめざすものである。

【一般目標】
臨床神経全領域において診療を行うことができ、他科からのコンサルテーションに適切に対応できる神経内科専門医となる。

【個別目標】
基本的内科的知識・技能を修得する。
神経学的診察法を修得する。
神経症候学を修得し神経局在診断、病因診断が行える。
適切な鑑別診断があげられる。
鑑別診断、確定診断のための検査プランがたてられる。
病因診断に基づいた適切な治療診断がたてられる。
神経生理学的検査(脳波、神経伝達速度、筋電図、誘発電位)に習熟する。
画像診断(X線写真・CT・MRI等)の原理・方法を理解し、所見を正確に読影できる。
神経病理診断学について学習する。
関連診療各科との連携が上手くとれる。
リハビリテーション、在宅診療に関わっていく。 関連学会で演題発表を行う。

研修環境について

責任者
神経内科 部長 中村 智
当科病床数
564床
当科医師数
1.0名
当科平均外来患者数
16.9名/日
当科平均入院患者数
15.0名/日
在籍指導医
1名

研修修了後の進路
引き続き藤枝市立総合病院医員(正規職員)として勤務、大学医局入局など
関連大学医局
東京大学、浜松医科大学ほか

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 608,600円
卒後4年次(月給/年収)
月給 615,615円
卒後5年次(月給/年収)
月給 622,285円

■賞与:卒後3年目 1,653,470円(税込)卒後4年目 1,681,178円(税込)卒後5年目 1,707,524円(税込)
宿舎・住宅
職員宿舎あり個人借用の場合一部補助あり(家賃の1/2、上限27,000円)
社会保険
静岡県市町村職員共済組合
福利厚生
共済組合、職員互助会により各種制度あり
学会補助
あり

学会等参加費支給(上限あり)
当直回数
4回/月

当直料
宿日直手当35,000円/回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時

試験・採用
試験日程
随時
選考方法
面接

採用予定:若干名
応募連絡先
病院総務課/教育研修センター
TEL:054-646-1111
E-mailkensyu@hospital.fujieda.shizuoka.jp

研修医の方へメッセージ

「幅広い知識と技量をもった専修医の育成を目指す」

  • 院長/研修責任者/血液内科毛利 博
  • 出身大学:横浜市立大学

藤枝市立総合病院は静岡県中部地域の中核病院として活動しており、病床数594床の総合病院です。救急医療・高度先進医療に取り組むのはもちろんのこと診療所などとの病診連携や在宅ケアなどにも積極的に取り組んできています。初期研修を終えこれから自分の描く将来像へ到達するために、各診療科ごとに一定水準の臨床能力を持てるような後期研修プログラムを作成しました。各プログラムに共通するのは、どのような初期研修を受けたひとにも対応できる、自由度の高い柔軟なカリキュラムであるということです。今年度は各診療科ごとのストレート研修としましたが、幅広い知識を持った臨床医を育成するため柔軟な対応をしていきたいと考えています。初期研修医(2年制)と後期研修医(専修医;3年制)を併せチーム医療を行うことにより、より多くの症例を経験することが可能であります。このプログラムは、病棟業務を中心としながらも、検査・処置・カンファランス等を通じて一般臨床医としての基礎的知識や手技の修得に加え、各専門医の資格を取得する事ができます。また、プライマリーケアの診療能力を高めるため外来診療や救急診療にも関わっていくことになります。また、臨床指導能力を培うために研修医教育に参画してもらい、自ら向上することができるよう、いわゆる”屋根瓦方式”の体制を構築しつつあります。また、後期研修終了後、高度な専門医療を学んだり研究することは可能であり、当院のスタッフとして残る道もあります。当院の後期臨床研修プログラムに関心を持たれ、共に働き、学び、一緒に頑張ってくれる情熱のある諸君の応募を歓迎いたします。

この病院の見学体験記

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