1. TOP
  2. 研修情報を探す
  3. 藤枝市立総合病院 藤枝市立総合病院 循環器内科
藤枝市立総合病院

市中病院

藤枝市立総合病院

ふじえだしりつそうごうびょういん

レジナビBook臨床研修版

藤枝市立総合病院 循環器内科

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

図書室

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数

    4名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 608,600円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 615,615円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 622,285円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 試験日程

    随時

この研修プログラムの特徴

当院は藤枝市及び近隣住民における地域医療の基幹病院です。よって、当院の循環器内科での診療対象は、一般的な慢性疾患(いわゆる成人病など)から急性心筋梗塞・心肺停止に代表される救急疾患が対象となり、「幅広い医療」を提供する施設と考えています。さらに、現在の日本における高齢化社会を考慮すると本当の循環器専門医はまず幅広い知識・技術を備えた「内科医」でなければならないと考えています。現在の医療環境を考えると、医師のみの努力では困難なことが多数存在し、看護師、薬剤師、技師、ソーシャルワーカーを含めた事務部門の方々との協力が必要不可欠であることも明らかです。医師はこれらコメディカルとのチームリーダーとしてのコミュニケーション能力を養うことが重要ですし、さらに初期研修医への指導も自らの技能を向上させるためには重要であると考えます。上記の目的を達成するために、当院で循環器専門医として研修のスタートをきることは決して後悔しないと自負しています。

<後期研修プログラム 目標>
1.研修の初期においては循環器疾患の病態・診断・治療についての基本を習得すること。さらに、その他の内科系疾患に関しても診断・検査・治療に関する知識と基本的な技術を幅広く取得すること。
2.循環器内科で扱う慢性疾患(慢性心不全、虚血性心疾患、高血圧症、高脂血症など)に対するケアや患者個々の病態の把握やEBMの知識などに基づいた薬物治療ができること。さらに、非侵襲的検査法の基本原理を理解し、特に心エコー・運動負荷試験・Holter心電図は自分で検査を実施し、評価できるようになること。
3.急性心筋梗塞・急性心不全・致死性不整脈などの救急疾患に対する対応や心臓カテーテルなどの侵襲的検査・治療ができるようになること。
4.臨床研修を行い学会に発表すること。さらに、これらを論文として完成させること。
5.さらに、取得可能な認定医・専門医を目指すこと。
当院では循環器関係として、内科認定医・専門医、循環器専門医、日本心血管インターベンション治療学会認定医などがある。

研修環境について

責任者
第一診療部長兼循環器内科部長 渡邊 明規
当科病床数
564床
当科医師数
8.0名
当科平均外来患者数
71.3名/日
当科平均入院患者数
48.6名/日
在籍指導医
4名

研修修了後の進路
引き続き藤枝市立総合病院医員(正規職員)として勤務、大学医局入局など
関連大学医局
東京大学、浜松医科大学、山梨大学ほか

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 608,600円
卒後4年次(月給/年収)
月給 615,615円
卒後5年次(月給/年収)
月給 622,285円

■賞与:卒後3年目 1,653,470円(税込)卒後4年目 1,681,178円(税込)卒後5年目 1,707,524円(税込)
宿舎・住宅
職員宿舎あり個人借用の場合一部補助あり(家賃の1/2、上限27,000円)
社会保険
静岡県市町村職員共済組合
福利厚生
共済組合、職員互助会により各種制度あり
学会補助
あり

学会等参加費支給(上限あり)
当直回数
4回/月

当直料
宿日直手当35,000円/回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時

試験・採用
試験日程
随時
選考方法
面接

採用予定:若干名
応募連絡先
病院総務課/教育研修センター
TEL:054-646-1111
E-mailkensyu@hospital.fujieda.shizuoka.jp

研修医の方へメッセージ

「幅広い知識と技量をもった専修医の育成を目指す」

  • 院長/研修責任者/血液内科毛利 博
  • 出身大学:横浜市立大学

藤枝市立総合病院は静岡県中部地域の中核病院として活動しており、病床数594床の総合病院です。救急医療・高度先進医療に取り組むのはもちろんのこと診療所などとの病診連携や在宅ケアなどにも積極的に取り組んできています。初期研修を終えこれから自分の描く将来像へ到達するために、各診療科ごとに一定水準の臨床能力を持てるような後期研修プログラムを作成しました。各プログラムに共通するのは、どのような初期研修を受けたひとにも対応できる、自由度の高い柔軟なカリキュラムであるということです。今年度は各診療科ごとのストレート研修としましたが、幅広い知識を持った臨床医を育成するため柔軟な対応をしていきたいと考えています。初期研修医(2年制)と後期研修医(専修医;3年制)を併せチーム医療を行うことにより、より多くの症例を経験することが可能であります。このプログラムは、病棟業務を中心としながらも、検査・処置・カンファランス等を通じて一般臨床医としての基礎的知識や手技の修得に加え、各専門医の資格を取得する事ができます。また、プライマリーケアの診療能力を高めるため外来診療や救急診療にも関わっていくことになります。また、臨床指導能力を培うために研修医教育に参画してもらい、自ら向上することができるよう、いわゆる”屋根瓦方式”の体制を構築しつつあります。また、後期研修終了後、高度な専門医療を学んだり研究することは可能であり、当院のスタッフとして残る道もあります。当院の後期臨床研修プログラムに関心を持たれ、共に働き、学び、一緒に頑張ってくれる情熱のある諸君の応募を歓迎いたします。

この病院の見学体験記

プログラム名を選択してください19件プログラムが登録されています
ブックマークを行うにはログインが必要です

気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。

まだ民間医局レジナビ会員でない方はこちら