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東京女子医科大学附属足立医療センター

大学病院

東京女子医科大学附属足立医療センター

とうきょうじょしいかだいがくふぞくあだちいりょうせんたー

レジナビBook臨床研修版

未来に繋がる実践的な臨床研修 ~Common diseaseからrare diseaseまで~「東京女子医科大学附属足立医療センター 卒後臨床研修プログラム」

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2025/06/03

上空から病院を望む
手術室では、、、
気管挿管も!
申し送りもしっかりと。
病棟では患者さんに寄り添って、、、
救急外来では研修医がFirst touch!
検査も!
指導医のもと、手技もどんどん経験できます!

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2025年度時点)

    100名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    26名

    卒後1年次 13名

    卒後2年次 13名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 232,000円/年収 3,200,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 242,000円/年収 3,300,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    当直4回/月、日直1回/月を上限としております。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時 

  • 採用予定人数

    12名

  • 昨年度の受験者数

    55名

  • 試験日程

    7月26日(土)、8月23日(土)

この研修プログラムの特徴

厚生労働省から求められている臨床研修医としての研修項目が充分経験できるよう、プログラムを設定しています。特に救急外来研修に力を入れており、1・2次救急外来研修をはじめ、3次救急の研修を積極的に行うことにより、プライマリ・ケアの診療能力を高める研修を行っています。地域医療研修では在宅医療を中心とした研修が学べ、一般外来研修では地域の医療施設での数日の外来研修もあります。地域に密着した研修を行うことで、医療連携のあり方についても学ぶことができます。

外科系必修研修2か月は、一般外科、心臓血管外科、呼吸器外科、脳神経外科、泌尿器科、整形外科、形成外科、乳腺外科から選択することが可能で周術期管理を集中的に学ぶことができます。

選択研修では、内科系、外科系をはじめ、検査科・消化器内視鏡科、病理診断科、輸血部、リハビリテーション科等も幅広く選択でき、「将来の進路に関わらず研修して良かった」と研修医から好評です。外部協力施設での研修を希望することもできます。
2年間の研修期間で研修医個々のニーズに合わせたオーダーメイドな研修プログラムを提供しています。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

https://twmu-mce-intern.jp/
https://twmu-mce.jp/index.html

研修担当者 連絡先

担当:卒後臨床研修センター事務局

E-mailsotugo.ao@twmu.ac.jp

TEL03-3857-0111担当者に通話する

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    基本コースは2年次選択研修が6ヵ月あり、将来を見据えた研修を行うことができます。

  • 手技に積極的

    すべての診療科で初期研修医が多くの手技を経験できるよう指導しています。積極的に研修することにより高度な手技も身につきます。

  • いろんな大学から集まる

    全国(海外)の大学から集まっています。見学にお越し頂き、当院の雰囲気を感じて下さい。

  • 救急充実

    1次から3次救急まで幅広く研修できます。1・2次救急では初期研修医が最初に診察し、その後、指導医に確認・相談できる環境です。様々な症例にも自信を持って対応できるようになります。

基本コース(スケジュール1例)

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科外科系研修麻酔科救急医療科小児科
2年次地域医療選択科目精神科選択科目救急医療科(ER)選択科目一般外来産婦人科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

外科系研修

麻酔科

救急医療科

小児科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療

選択科目

精神科

選択科目

救急医療科(ER)

選択科目

一般外来

産婦人科

スケジュールを

基本コースの1例を提示
詳細は当院HPに掲載

研修環境について

在籍指導医(2025年度時点)
合計 100名

在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 26名

卒後1年次の初期研修医数
13名(男性 3名:女性 10名)
主な出身大学
秋田大学, 国際医療福祉大学, 千葉大学, 東京女子医科大学, 東海大学, 山口大学, その他

卒後2年次の初期研修医数
13名(男性 6名:女性 7名)
主な出身大学
東京医科大学, 東京女子医科大学, 日本医科大学, 山梨大学, 金沢医科大学, 富山大学, 川崎医科大学, その他

全国の医学生が当院の研修プログラムに興味を持たれ、研修先に選んでくれています。海外の大学を卒業され、日本の医師免許を取得された方も研修されています。また、医学部以外の学部を卒業された後、医学部に入られた方、社会人経験のある方も研修されています。
当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 12名
開始時期
オリエンテーション終了後、4月初旬から開始します

当直4回/月、日直1回/月を上限としています
カンファレンスについて
入職時オリエンテーション、病理検討会/CPC(年2回)、ACP講習会(年1回)、女子医大学会研修医症例報告(2月)、研修診療科で開催のカンファレンスに参加、その他院内でのセミナー(医療安全講習会、感染対策講習会等)開催。
協力型施設
協力型臨床研修病院(東京女子医科大学病院、東京女子医科大学附属八千代医療センター、大月市立中央病院、友愛会 友愛医療センター)、臨床研修協力施設(足立保健所、勝楽堂病院、慈英会病院、おうちにかえろう病院、武田内科小児科クリニック、熊野前にしむら内科クリニック)
研修修了後の進路
大学内での専攻医(後期臨床研修)、他医療施設に就職

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 232,000円/年収 3,200,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 242,000円/年収 3,300,000円

<給与> ※時間外手当24時間相当分を含む
1年次:住宅手当・交通費(本学規定)・日当直手当(別途支給)
2年次:住宅手当・交通費(本学規定)・日当直手当(別途支給)
<賞与>
なし
医師賠償責任保険
病院として加入、個人の保険加入も推奨
宿舎・住宅
あり
住宅補助 10,000円/月
宿舎 40,000円/月

宿舎は病院敷地内、病棟に隣接。水道光熱費込・Wi-Fi無料です。

社会保険
健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険
学会補助
あり

研修の一環として学会に参加される場合、研修診療科から出張申請ができる場合もあります。
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

当直4回/月、日直1回/月を上限としております。
当直料
1年次 5,000円/回
2年次 5,000円/回

休日・有給
休日:日曜日、祝日、創立記念日(12月5日)、年末年始(12/30~1/4) ※ 休日に数日、日当直勤務あり
有給休暇:1年次10日、2年次11日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時 
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

HP専用フォームから申込んで頂きます。
https://twmu-mce-intern.jp/contact/
試験・採用
試験日程
7月26日(土)、8月23日(土)
選考方法
面接、筆記、小論文
採用予定人数
12名

詳細はHPをご覧下さい。https://twmu-mce-intern.jp/1750
採用試験…筆記試験、小論文、個人面接
昨年度の受験者数
55名
応募関連
応募書類
願書、履歴書、受験票、卒業(見込)証明書、成績証明書
詳細はHPの募集要項をご覧下さい。https://twmu-mce-intern.jp/recruit/

応募締切
第1回目:7月9日(水)
第2回目:8月6日(水)
応募連絡先
卒後臨床研修センター
TEL:03-3857-0111 (内線 24105・24318)
E-mailsotugo.ao@twmu.ac.jp

医学生の方へメッセージ

「指導医からのメッセージ」

    初期研修の2年間は基本的知識、技術の習得はもちろん、医師としてのあり方を決定づける極めて重要な時期です。
    医学はいまだ経験則の占める割合が高い病域です。従って、優れた医師になるためには質の高い診療に参加しながら多くの症例を経験する必要があります。
    内科研修は時間的にも、また直接担当医として患者に深く関わっていけることにおいても初期研修の中心に位置します。当院内科は専門性をもちながら総合内科の形態をとっています。病棟業務では内科各領域の専門医の指導下でcommon diseaseからrare caseまで様々な症例をバランス良く経験できます。夜間、休日の日当直業務を通じて初期診療にも十分に関わることができます。これらは将来どの診療科に進もうとも必須とされるプライマリ・ケアに必要な知識や技術の習得につながります。
    このように初期研修のニーズにマッチした当院で是非医師としての第一歩を踏み出していただければと思います。アットホームな雰囲気の中で活躍している研修医の姿を是非見学に来て下さい。

    「先輩研修医からのメッセージ」

    • 初期研修医K.K
    • 出身大学:北里大学

    この2年間の研修医生活を終えて、最初に出てくる感想は「おい!そこの研修病院をどこにするか迷っている君!足立医療センターってとりあえず名前を書いとけ!」です。
     この言葉の理由にはいくつかありますが、全部を書いてしまうとハリーポッター1冊分くらいの分量になってしまうので、理由の一部を書かせて頂きます。
    私は母親の出身病院ということだけでこの病院を研修病院として選んだため、1次マッチングで定員漏れの出るこの病院のことを正直に言ってあまり期待していませんでした。
     しかし、研修が始まってみるとそんな予想ははるか超え、各科の先生たちはやさしい且つ指導的で、より良い研修をおくることが出来ました。
    大学病院と市中病院の中間的存在の当院は、その特性上から大学病院よりも医療手技を多くやらせてもらうこともでき、さらに市中病院よりも専門性の高い疾患を診ることができる、そんないい所取りの研修をおくることが出来ます。そこに各科の先生たちのやさしい指導が組み合わされば、鬼に金棒。それによって僕は、CVカテーテルやPICC挿入は合計50件を優に越し、これから後期研修医として人生をスタートするうえで恥ずかしくないくらいの知識を得られたと思います。もちろんまだまだですが(笑)。
    また僕たち20期研修医はとてもバラエティに富んでおり、13人中11人が2次マッチという異例の代でした。他の病院なら諦められていただろうそんな僕たちを見捨てずここまで育てて下さったこの病院には感謝しかありません。
    これらより、私はこの病院に「ありがとう」というより、さらにその上。もっとこの病院をいろんな人に広めたい!伝えたい!まるで子供がいいことがあった時、周りに大声で広めるかのような気持ちでいっぱいです。そのため最初にでてきたこの言葉をもう一度最後に送ります。
    「おい!そこの研修病院をどこにするか迷っている君!足立医療センターってとりあえず名前を書いとけ!」

    この病院の見学体験記

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