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東京女子医科大学附属足立医療センター

大学病院

東京女子医科大学附属足立医療センター

とうきょうじょしいかだいがくふぞくあだちいりょうせんたー

レジナビBook臨床研修版

東京女子医科大学附属足立医療センター 呼吸器外科

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更新日:2025/06/17

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数

    3名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 212,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 212,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 212,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 試験日程

    試験日程、概要についてはお問い合わせください。

この研修プログラムの特徴

当科の研修プログラムは、幅広い臨床経験、高度な外科技術の習得、そして多職種との連携を重視した、実践的かつ教育的な内容が特徴です。肺癌、転移性肺腫瘍、気胸、縦隔腫瘍、膿胸、胸部外傷など多様な症例に加え、高齢者や基礎疾患を有する患者の治療が多く、地域中核病院としての役割の中で診療経験を積むことができます。手術では、胸腔鏡を中心とした低侵襲手術(肺葉切除、区域切除、縦隔腫瘍摘出など)を積極的に導入しており、また気管支鏡検査、気胸の治療、胸部外傷の対応など幅広い手技を実践的に学べる点が魅力です。教育体制も充実しており、呼吸器外科専門医・外科専門医の資格取得を見据えた段階的な指導が行われています。呼吸器外科学会、外科学会、胸部外科学会などの研修認定施設であり、専門医取得に必要な症例数・手術経験をしっかりと積むことができます。加えて、呼吸器内科、麻酔科、集中治療部、病理、放射線診断科など多職種との連携も密で、安全かつ包括的なチーム医療を実践できる環境が整っています。地域に根ざした医療を提供する中で、実践力を高めながら専門医取得を目指せる、非常にバランスの取れた研修プログラムです。

URL

・東京女子医科大学後期研修プログラム
https://www.twmu.ac.jp/kouki/program/adachi.html

・当科のホームページ
https://twmu-amc.jp/mce/kokyuki/index.html

研修担当者 連絡先

担当:宮野 裕

E-mailmiyano.yutaka@twmu.ac.jp

TEL03-3857-0111担当者に通話する

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

  • 女性医師サポートあり

1週間のスケジュール

術前カンファレンス
朝回診
朝回診朝回診朝回診朝回診朝回診
午前手術手術
午後手術気管支鏡検査手術
夕方夕回診夕回診夕回診夕回診夕回診
 午前午後夕方
術前カンファレンス
朝回診
手術手術夕回診
朝回診夕回診
朝回診夕回診
朝回診気管支鏡検査夕回診
朝回診手術手術夕回診
朝回診

研修環境について

責任者
宮野 裕
責任者の出身大学
聖マリアンナ医科大学
当科病床数
14床
当科医師数
5.0名
在籍指導医
3名

主な出身大学
聖マリアンナ医科大学, 信州大学, 富山大学

カンファレンスについて
症例検討会(週1回)
研修修了後の進路
一般病院、大学病院、大学院など
関連施設
東京女子医科大学病院、東大和病院、国立がん研究センター東病院など
関連大学医局
東京女子医科大学

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 212,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 212,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 212,000円

医師賠償責任保険
個別に介入
宿舎・住宅
あり
お問い合わせください。
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
福利厚生
あり
学会補助
あり

交通費・宿泊費の支給
当直回数
1回/月

当直料
10,000円/回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

試験・採用
試験日程
試験日程、概要についてはお問い合わせください。
選考方法
面接

応募関連
応募書類
履歴書(写真付・本学指定書式)、顔写真 、最終学歴卒業証明書、医師免許証の写し、健康確認票(本学指定書式)、初期研修修了(見込み)証明書(書式不問)

応募連絡先
宮野 裕
TEL:03-3857-0111
E-mailmiyano.yutaka@twmu.ac.jp

研修医の方へメッセージ

外科研修を終えて

  • A
  • 出身大学:東京女子医科大学

私は東京女子医科大学附属足立医療センター(旧:東京女子医科大学東医療センター)で初期臨床研修を始め、そのまま後期臨床研修は外科専攻医として当院に残ることを決めました。初期研修で学んだことを生かせて外科医として幅広く経験できる環境が整っていると感じたからです。呼吸器外科の医局へ入局し、専攻医1年目では消化器外科は6か月ローテンションしました。自分の中でもただの症例集めで終わってしまっては勿体無いと感じていたので、多くの手術に参加することで、執刀経験も増やすことができました。また上級医とともに周術期管理を行うことで外科医としての基礎を教えていただきました。次の4か月は連携施設の東大和病院にて行いました。新型コロナウイルス感染症の影響で大変な時期であったと思いますが、専門医として受け入れていただき感謝しかありません。東大和病院は、東大和市唯一の急性期病院で地域医療支援病院です。CCUネットワーク、東京ルールも併せて多くの救急車が搬送されて診察に当たりました。地域との連携の重要性を強く感じました。専攻医2年目は基幹施設である足立医療センターで行いました。呼吸器外科では気管支鏡検査、胸腔ドレーン留置といった検査・手技から、手術、終末期の緩和ケアまで幅広く経験することができました。今後も1人1人の患者に寄り添える外科医という目標へ向けて日々研鑽を積みたいと思いました。専攻医3年目は連携施設である国立がん研究センター東病院で行いました。呼吸器外科として研修施設が異なる経験は初めてでしたのでとても良い刺激になりました。近くの柏市・流山市といった地域の患者だけでなく、がんセンターでの治療を希望して遠方からも来院する患者が大勢いました。それだけ高い診療能力を求められているということですので、臨床能力も研究能力も高めるために同年代の医師とともに切磋琢磨しました。このような自由なローテンションを組めるのも当院の特徴であると考えています。ぜひ見学にいらしてください。

この病院の見学体験記

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