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和歌山県立医科大学附属病院

大学病院

和歌山県立医科大学附属病院

わかやまけんりついかだいがくふぞくびょういん

研修プログラムの特徴

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2024/05/27

1年目研修医集合写真
救急部での研修風景
スキルスラボでの実習風景

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    198名

  • 初期研修医(2024年度時点)

    133名

    卒後1年次 73名

    卒後2年次 60名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 300,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 300,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 2回/月
    2年次 2回/月

    同期の人数にもよりますが、研修医同士の交換もOK
    ER当直料20,000円超(超過勤務手当として支給)

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時(年末年始を除く)実施しています

  • 採用予定人数

    78名

  • 昨年度の受験者数

    92名

  • 試験日程

    令和6年7月18日(木)
    令和6年7月29日(月)
    令和6年8月 8日(木)
    令和6年8月16日(金)
    令和6年8月20日(火)

この研修プログラムの特徴

 2年間の研修によって、研修医が医師としての人格を涵養し、患者を全般的に診ることができる基本的な診察能力を修得することを目的としている。卒後臨床研修において研修医は非入局制で病院長直属の身分となり、卒後臨床研修センターには研修医一人一人に専用の机を完備している。従来からのローテート方式をより発展させ、研修科目を自由に選択できるカスタムメイドの研修プログラムを実施している。また、充実した指導体制のもと、研修医の希望に応じ1年目から自由選択科目の研修が可能など、選択の余地を最大限残せるよう配慮している。また24時間稼働している高度救命救急センターでは、ドクターヘリも運営しており、1次救急から3次救急まで受け入れ可能である。そのため、風邪の患者から多発外傷、心肺停止の患者まで幅広い症例を経験することができる。更に、協力病院として公共性が高く充実した医療を行っている公立病院も数多く選択でき、地域に密着した医療を身につけ、プライマリ・ケアの修得を質、量ともに充実させることができる。このような連携を考えた基幹病院こそ、理想的な研修病院だと考える。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

https://www.wakayama-med.ac.jp/med/sotugo/index.html

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    3カ月毎に研修医自身が研修先を選ぶ自由度の高いプログラム

  • 指導体制が充実

    大学病院ならではの全科サポート

  • いろんな大学から集まる

    地方の大学病院でマッチング上位を維持

  • 救急充実

    1次から3次まで、様々な症例を経験できる

和歌山県立医科大学附属病院卒後臨床研修プログラム 年間研修予定(例)産科婦人科

3カ月毎に自分で研修先を決めるので、志望科が決まっている人も、途中で興味が変わる人も対応可能

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科救急麻酔科小児科
2年次地域医療将来進みたい科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

救急

麻酔科

小児科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療

将来進みたい科

スケジュールを


*どのような研修プログラムにも対応可能
*3ヵ月ごとに研修医会議でローテート科を決定
*選択科目を1年目に研修できる
*内科、外科、産婦人科、小児科、精神科など希望に合わせて院外研修が可能
*世界最先端病院への海外短期留学が可能
*研修医全員が各自の希望に沿った独自の組み合わせが可能

和歌山県立医科大学附属病院 年間研修予定(例)

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科協力型臨床研修病院(外科)選択救急
2年次内科精神科産婦人科小児科地域医療選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

協力型臨床研修病院(外科)

選択

救急

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

精神科

産婦人科

小児科

地域医療

選択

スケジュールを


*どのような研修プログラムにも対応可能
*3ヵ月ごとに研修医会議でローテート科を決定
*選択科目を1年目に研修できる
*内科、外科、産婦人科、小児科、精神科等、希望に合わせて院外研修が可能
*世界最先端病院への短期海外留学が可能
*研修医全員が各自の希望に沿った独自の組み合わせが可能

研修環境について

在籍指導医(2024年度時点)
合計 198名

在籍初期研修医(2024年度時点)
合計 133名

卒後1年次の初期研修医数
73名(男性 51名:女性 22名)
主な出身大学
秋田大学, 自治医科大学, 北里大学, 富山大学, 福井大学, 藤田医科大学, 滋賀医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪大学, 大阪医科薬科大学, 関西医科大学, 神戸大学, 兵庫医科大学, 川崎医科大学, 鳥取大学, 徳島大学, 高知大学, 福岡大学, 産業医科大学

卒後2年次の初期研修医数
60名(男性 38名:女性 22名)
主な出身大学
福島県立医科大学, 自治医科大学, 順天堂大学, 帝京大学, 東京大学, 山梨大学, 和歌山県立医科大学, 大阪市立大学, 近畿大学, 鳥取大学, 島根大学, 琉球大学

当直体制
対応医師数
研修医 3名、研修医以外の当直医 5名
開始時期
1年次4月

1年次研修医2名、2年次研修医1名、後期研修医2~3名+指導医
カンファレンスについて
CPC(臨床病理検討会)
お昼の勉強会(週2回)※現在は自粛中
各科カンファレンス
研修修了後の進路
当院の後期研修医、大学院、他施設などの進路がある。

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 300,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 300,000円

<給与>
1年次:当直料は別途支給
2年次:当直料は別途支給
医師賠償責任保険
病院自体の加入
宿舎・住宅
なし
社会保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
福利厚生
通勤手当支給
当直回数
1年次 2回/月
2年次 2回/月

同期の人数にもよりますが、研修医同士の交換もOK
ER当直料20,000円超(超過勤務手当として支給)
当直料
1年次 20,000円/回
2年次 20,000円/回

休日・有給
年次有給休暇:1年次:10日・2年次:11日
夏季休暇:3日
慶弔休暇等の特別休暇有

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時(年末年始を除く)実施しています
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

希望日の2週間前までに連絡をお願いします。お申し込みはホームページにて随時受付けております。
https://www.wakayama-med.ac.jp/med/sotugo/kengaku/index.html 見学
試験・採用
試験日程
令和6年7月18日(木)
令和6年7月29日(月)
令和6年8月 8日(木)
令和6年8月16日(金)
令和6年8月20日(火)
選考方法
面接
採用予定人数
78名

■選考方法:面接のみ  HPの募集要項をご覧ください
 https://www.wakayama-med.ac.jp/med/sotugo/shoki/shoki-bosyu.html
昨年度の受験者数
92名
応募関連
応募書類
願書・履歴書・大学卒業見込証明書または卒業証明書、返信用封筒

応募締切
各面接日の2週間前(必着)
応募連絡先
卒後臨床研修センター 梶田・吉岡 
TEL:073-441-0575(直通)
E-mailsotugo@wakayama-med.ac.jp

医学生の方へメッセージ

  • 卒後臨床研修センター長北野雅之
  • 出身大学:鳥取大学

初期臨床研修に求められるのはあらゆる分野における診断学と急性期治療学であると思います。卒後臨床研修は研修医が医師として成長し、社会に貢献するためのきわめて大切な自己開発の期間であると考えます。医師は、自分の専門は脳外科だとか循環器内科だとか言う前に、「私は医師である」と言えなければなりません。つまり、医師とは他に抜きん出た専門領域を持つと同時に、いつもどんな疾患、どんな患者さんも診られる救急医、総合診療医としての側面を持っているべきです。それはちょうど、広い広い裾野を従え、雲を抜く頂上を持つ富士山にたとえられます。そして初期臨床研修の2年間はその目標にいたる土台を築く大切なときであると思います。そのために、研修医は1次救急から可能な限り多くの症例を経験しなければなりません。また多くの診療科の症例を受け持つ必要があります。そう考えると、私たちの病院のように、1次から3次まで受け入れる救命救急センターのある大学病院こそが臨床研修病院の理想なのです。

自由度の高いプログラムで実力を身につけよう

  • 研修医小西 文夏

当院での研修は、多くの診療科を自分のペースでローテートできる、自由度の高いプログラムになっています。大学病院である良さとして、診療科が揃っていること、マイナー科でも指導医数・症例数が十分であることが挙げられます。
また、産休育休を取得された先生や国内外の留学を経験された先生に出会える機会も多く、相談もしやすい環境です。多様な働き方をされている先生がいるため、きっと自身の将来像に合うロールモデルが見つかると思います。当院は大学病院ではありますが、幅広い症例の受け入れを行っているため、初期研修時代に学ぶべきcommon diseases に触れる機会も多いです。ロボット手術などの先端医療から医師の基本となる一般救急対応まで1つの病院だけでも経験できます。和歌山研修ネットワークにより、同じ診療科の大学病院と市中病院、どちらもローテートすることができ、比較しながらその診療科の良さを捉えることも可能です。ぜひ一度当院へ見学にお越しください。皆さんと働ける日を楽しみにしています。

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