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和歌山県立医科大学附属病院

大学病院

和歌山県立医科大学附属病院

わかやまけんりついかだいがくふぞくびょういん

レジナビBook臨床研修版

研修プログラムの特徴

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更新日:2025/08/20

1年目研修医67名の集合写真
救急部での研修風景
スキルスラボでの実習風景
毎週水曜のお昼に各科の先生よりミニレクチャー開催
採用時オリエンテーションBLS研修

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2025年度時点)

    213名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    140名

    卒後1年次 67名

    卒後2年次 73名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 300,000円/年収 4,500,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 300,000円/年収 4,500,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 2回/月
    2年次 2回/月

    同期の人数にもよりますが、研修医同士の交換もOK

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時見学受付中(土日祝日、12月29日~1月3日を除く)
    ※2週間前までにお問合せください。

  • 採用予定人数

    76名

  • 昨年度の受験者数

    103名

  • 試験日程

    2025年7月上旬~8月下旬

この研修プログラムの特徴

2年間の研修によって、研修医が医師としての人格を涵養し、患者を全般的に診られる基本的な診察能力を修得することを目的としている。卒後臨床研修において研修医は病院長直属の職員として、所属する卒後臨床研修センターには研修医一人一人に専用の机を完備している。従来からのローテート方式をより発展させ、研修科目を自由に選択できるカスタムメイドの研修プログラムを実施している。また、充実した指導体制の下、研修医の希望に応じ1年次から自由選択科目の研修が可能など、選択の余地を最大限残せるように配慮している。また、24時間稼働している救命救急センターでは、ドクターヘリも運用しており、1〜3次救急まで受け入れ可能であるため、幅広い症例を経験できる。さらに、協力病院として公共性が高く充実した医療を行っている公立病院も数多く選択でき、地域に密着した医療を身に付け、プライマリ・ケアの修得を質・量ともに充実させられる。このような連携を考えた基幹病院こそ、理想的な研修病院と言えると当院では考えている。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

https://www.wakayama-med.ac.jp/med/sotugo/index.html

研修担当者 連絡先

担当:卒後臨床研修センター 梶田

E-mailsotugo@wakayama-med.ac.jp

TEL073-441-0575担当者に通話する

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    3カ月毎に研修医自身が研修先を選ぶ自由度の高いプログラム

  • 指導体制が充実

    大学病院ならではの全科サポート

  • いろんな大学から集まる

    地方の大学病院でマッチング上位を維持

  • 救急充実

    1次から3次まで、様々な症例を経験できる

和歌山県立医科大学附属病院卒後臨床研修プログラム 年間研修予定(例)

3カ月毎に自分で研修先を決めるので、志望科が決まっている人も、途中で興味が変わる人も対応可能

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科救急麻酔科小児科
2年次地域医療将来進みたい科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

救急

麻酔科

小児科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療

将来進みたい科

スケジュールを


*どのような研修プログラムにも対応可能
*3ヵ月ごとに研修医会議でローテート科を決定
*選択科目を1年目に研修できる
*内科、外科、産婦人科、小児科、精神科など希望に合わせて院外研修が可能
*世界最先端病院への海外短期留学が可能
*研修医全員が各自の希望に沿った独自の組み合わせが可能

研修環境について

在籍指導医(2025年度時点)
合計 213名

主な出身大学
自治医科大学, 和歌山県立医科大学, 近畿大学, 産業医科大学

在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 140名

卒後1年次の初期研修医数
67名(男性 43名:女性 24名)
主な出身大学
札幌医科大学, 自治医科大学, 埼玉医科大学, 帝京大学, 東邦大学, 藤田医科大学, 奈良県立医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪医科薬科大学, 近畿大学, 関西医科大学, 高知大学, 福岡大学, その他

卒後2年次の初期研修医数
73名(男性 51名:女性 22名)
主な出身大学
秋田大学, 自治医科大学, 北里大学, 富山大学, 福井大学, 滋賀医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪大学, 大阪医科薬科大学, 関西医科大学, 神戸大学, 兵庫医科大学, 川崎医科大学, 鳥取大学, 徳島大学, 高知大学, 福岡大学, 産業医科大学

当直体制
対応医師数
研修医 3名、研修医以外の当直医 5名
開始時期
1年目4月

当直開始時期<備考>:救急外来にて当直。指導医または上級医が指導する。
研修医以外の当直医数<備考>:左記は救急外来における当直医数。このほか、診療科ごとの当直医が各1名。
カンファレンスについて
CPC(臨床病理検討会)
お昼の勉強会(毎週水曜日)
各科カンファレンス
協力型施設
【協力型臨床研修病院】 日本赤十字社和歌山医療センター、和歌山労災病院、公立那賀病院、ひだか病院、橋本市民病院、紀南病院、南和歌山医療センター、新宮市立医療センター、和歌山生協病院、海南医療センター、有田市立病院、済生会和歌山病院、済生会有田病院、岸和田市民病院、りんくう総合医療センター、泉大津市立周産期小児医療センター、和歌山県立医科大学附属病院紀北分院、国立病院機構和歌山病院、和歌山県立こころの医療センター 【協力型臨床研修施設】 国保野上厚生総合病院、国保すさみ病院、高野山総合診療所、国立病院機構和歌山病院、白浜はまゆう病院、那智勝浦町立温泉病院、和歌山県立医科大学附属病院紀北分院、町立厚岸病院(北海道)、町立松前病院(北海道)、大島郡医師会病院(鹿児島県)、沖縄県立八重山病院(沖縄県)、和歌山市保健所、海南保健所、岩手保健所、橋本保健所、湯浅保健所、御坊保健所、田辺保健所、国立保健医療科学院
研修修了後の進路
当大学などの医局に配属

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 300,000円/年収 4,500,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 300,000円/年収 4,500,000円

<1年次> <2年次>
記載月額給与は税別、手当含まない。別途超過勤務手当、通勤手当あり。
医師賠償責任保険
病院自体の加入
宿舎・住宅
なし
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険
福利厚生
通勤手当支給
当直回数
1年次 2回/月
2年次 2回/月

同期の人数にもよりますが、研修医同士の交換もOK
当直料
1年次 20,000円/回
2年次 20,000円/回

ER当直料20,000円超(超過勤務手当として支給)
休日・有給
休暇:土・日・祝日、年末年始
有給:1年次10日・2年次11日
夏休み:3日(6~10月)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時見学受付中(土日祝日、12月29日~1月3日を除く)
※2週間前までにお問合せください。
当直見学:なし
見学時交通費補助:あり

申込方法:当院HPよりお申込みください。
https://www.wakayama-med.ac.jp/med/sotugo/kengaku/form/index.html
補助:図書カードを一律金額お渡ししています。
交通手段:JR紀三井寺駅より徒歩約7分/JR和歌山駅よりバスで約25分またはタクシーで約20分/南海和歌山市駅よりバスで約25分またはタクシーで約25分
試験・採用
試験日程
2025年7月上旬~8月下旬
選考方法
面接
採用予定人数
76名

■選考方法:面接試験  詳細はHPの募集要項をご覧ください。
 https://www.wakayama-med.ac.jp/med/sotugo/shoki/shoki-bosyu.html
昨年度の受験者数
103名
応募関連
応募書類
願書・履歴書・大学卒業見込証明書または卒業証明書、返信用封筒

応募締切
各面接日の2週間前(必着)
応募連絡先
卒後臨床研修センター 梶田
TEL:073-441-0575
E-mailsotugo@wakayama-med.ac.jp

医学生の方へメッセージ

  • 卒後臨床研修センター長北野 雅之
  • 出身大学:鳥取大学

初期臨床研修に求められるのはあらゆる分野における診断学と急性期治療学であると思います。卒後臨床研修は研修医が医師として成長し、社会に貢献するためのきわめて大切な自己開発の期間であると考えます。医師は、自分の専門は脳外科だとか循環器内科だとか言う前に、「私は医師である」と言えなければなりません。つまり、医師とは他に抜きん出た専門領域を持つと同時に、いつもどんな疾患、どんな患者さんも診られる救急医、総合診療医としての側面を持っているべきです。それはちょうど、広い広い裾野を従え、雲を抜く頂上を持つ富士山にたとえられます。そして初期臨床研修の2年間はその目標にいたる土台を築く大切なときであると思います。そのために、研修医は1次救急から可能な限り多くの症例を経験しなければなりません。また多くの診療科の症例を受け持つ必要があります。そう考えると、私たちの病院のように、1次から3次まで受け入れる救命救急センターのある大学病院こそが臨床研修病院の理想なのです。

  • 研修医板谷 耀平
  • 出身大学:和歌山県立医科大学

当院での研修は自分の希望に沿ったローテートができる、自由度が高いプログラムとなっています。3か月ごとにローテートする科を決めるため、志望科が決まっていない人は興味のある科を回る、志望科が決まっている人はその診療科に関連のある科を選んで回ることができます。大学病院であるため診療科がそろっていること、各科に指導医の先生が多数在籍しておられ、多くの症例を経験することができます。さらに当院は基本となる救急対応や手技から始まり、最先端の医療に触れることもでき、充実した研修生活を送ることができると思います。また、和歌山研修ネットワークというものがあり、市中病院を好きなタイミングでローテートすることができるため、大学病院と市中病院で診療科を比較しながら志望科を決められるという点も魅力の1つです。
ぜひ一度当院へ見学にお越しいただければと思います。皆さんと働ける日を心よりお待ちしております。

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