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和歌山県立医科大学附属病院

大学病院

和歌山県立医科大学附属病院

わかやまけんりついかだいがくふぞくびょういん

和歌山県立医科大学 後期研修 放射線科プログラム

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この研修プログラムの特徴

専門性を確保、発展させるから全身のgeneralに通じる医療人を育てることを目的としています。

研修環境について

責任者
佐藤 守男
責任者の出身大学
大阪市立大学
当科病床数
9床
当科平均外来患者数
40.0名/日
当科平均入院患者数
6.3名/日
在籍指導医
3名

3名(指導医講習会を修了した者の数)

研修修了後の進路
関連病院での専門医となるための研修(約1~2年)後大学へ帰ってもらい、リサーチにも関心を持ってもらう。専門医と学位の取得を目指してもらう。その後留学してもらい、自分のテーマを見つけ、専門医として、臨床研究医として一人立ちしてもらう。
関連施設
和歌山労災病院、オリオノ和泉病院、府中病院、茨城県立中央病院、和歌山成人病センター、岸和田徳洲会病院、城山病院、日高総合病院、済生会和歌山病院、国立南和歌山病院、葛城病院、橋本市民病院、国保那賀病院、ぶらくり丁放射線科クリニック、耳原総合病院、和歌山PET画像診断センター
関連大学医局
国内留学は希望大学へ交渉可能、多くは受け入れてくれる。
留学の可能性
あり
海外の関連施設
リサーチの分野で米国オレゴンヘルス大学への留学が可能。北京医科大学、ブラジルから研修生を受け入れている。

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 325,000円
社会保険
政府管掌健康保険、厚生年金、雇用保険加入、労災保険加入

病院見学・採用試験について

応募連絡先
TEL:073-441-0604

研修医の方へメッセージ

  • コメント1

放射線科の研修内容は画像診断、カテーテル手術(IVR)、放射線治療(三次元照射、小線源治療)で、本人の希望を重視している。希望のない場合には三分野を定期的に研修してもらっている。画像診断単独コース、画像診断・IVRコース、画像診断・放射線治療コースの選択も可能である。画像診断は、ダブルチェックシステムをとっており、専門医の添削をへて診断レポートとして院内に配信される。臓器別の専門画像診断医として育つことも可能だがgeneralな読影ができるように指導している。カテーテル手術は、肺、腹部、骨盤、大動脈、四肢動静脈の病変に塞栓術、バルーン拡張ステント留置を行っている。心と脳以外の病変を担当しており、本年度は新たに大動脈瘤のステントグラフト留置を行っている。また、週に2-3例救急のIVRを行っている。女性医師も画像診断医として貢献できる。ブラジル、北京の各医科大学から研修を受け入れている。米国のオレゴンヘルスサイエンス大学と交流があり、何時でも受け入れてもらえる。毎日のようにカンファレンスがある。当科では、画像、放射線治療、病棟廻診、カテーテル手術のカンファレンスが、各科とは肝癌、肺癌、婦人科、耳鼻科、口腔外科、ステントグラフトのカンファレンスがある。専門性を重視したgeneralな放射線科医になることが可能である。他病院からの応援依頼も多い。本大学卒業生のみならず、岡山大学、大阪市大、兵庫医大、近大、川崎医大などの卒業生の混成部隊からなる。毎月少なくとも一回は懇親を深めるための飲み会がある。カラオケ、野球、ゴルフ、テニスなども一緒になって楽しむ機会がある。

  • コメント2

患者中心の医療が叫ばれており、当科でも同様である。そのためにも医療に携わる研修医並びにそのスタッフを大切にしている。専門性をつきつめ、かつgeneralistとしての放射線科医をめざすことでモチベーションを高めている。医局の先生方はそれなりに皆前向きに生き生きしているように思う。ぜひ確かめに来てください。

この病院の見学体験記

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