大学病院
和歌山県立医科大学附属病院
わかやまけんりついかだいがくふぞくびょういん
7名
卒後3年次(月給/年収)
月給 325,000円
われわれ和歌山県立医科大学外科学第2講座では、国際的な視野をもつ一流の外科医を養成することを目的に、卒後後期研修プログラムを組んでいます。
まず卒後3~4年目は地域の基幹病院で消化器外科医としての十分な経験を積みます。 その間は消化器外科のみならず救急手術や一般外科の手術も担当します。
第2外科は和歌山医大で最も多くの関連病院を有しており、後期研修に十分な症例数が2年間で経験できます。
その後は基本的に大学院に進学し、外科研究を行う中で臨床医学の考え方を学びます。 基礎的研究ができる外科医は将来にわたり、優れた外科診療ができます。 したがって、大学院進学を強く薦めます。 大学院期間中は研究の傍ら、関連病院へ非常勤医師として勤務することで十分な経済的な支援が得られます。
小児外科を目指す医師は日本で最も症例数の多い小児専門施設に国内留学することで小児外科専門医が取得できます。 その他、消化器外科領域における国内・国外の先進的な施設への研修や派遣を随時行っています。
学位取得後は、研究分野によってはアメリカの先進施設に留学してさらに進んだ研究を行うことを奨励しています。 大学に残り消化器外科専門医として外科診療に従事する医師は、後輩の臨床指導・研究指導にあたるとともに自らの臨床研究の成果を国際誌に論文発表します。 また、和歌山県内および大阪府南部の多くの基幹病院に赴任し、外科診療にあたります。
以上のように、和歌山県立医科大学外科学第2講座ではみなさまのいろいろな希望が叶うように、卒後長きにわたって真心こめて支援いたします。
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