大学病院
久留米大学病院
くるめだいがくびょういん
診療科名 | 病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均外来患者数 | 平均入院患者数 |
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顎顔面外科(混合病棟) | 43床 | 12名 | 3名 | 39名/日 | 9名/日 |
病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均 外来患者数 | 平均 入院患者数 |
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43床 | 12名 | 3名 | 39名/日 | 9名/日 |
本プログラムは、基幹施設である久留米大学と連携施設の病院群で指導医のもとに研修が行われ、外傷,先天異常,腫瘍,瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド,難治性潰瘍,炎症・変性疾患,美容外科などについて研修することができます。更に、専門研修プログラムでは医師としての幅が広げられるよう、臨床現場から見つけ出した題材の研究方法,論理的な考察,統計学的な評価,論文にまとめ発表する能力の育成を行います。
専門研修の4年間で、医師として倫理的・社会的に基本的な診療能力を身につけることと、日本形成外科学会が定める「形成外科専門研修カリキュラム」にもとづいて形成外科専門医に求められる専門技能の修得目標を設定します。
(1st Stage:1,2年目)
はじめに、形成外科の基本である「創傷治癒」を学ぶことから始まります。形成外科の基礎的な知識から手術器械の使い方や、切開・縫合・植皮術などの基本技術をしっかりと習得していきます。また、全身管理やチーム医療を学ぶ目的として、外科研修(一般外科・耳鼻咽喉科)も行っていきます。
(2nd Stage:3,4年目)
形成外科は分野が広く、手術方法や手技も多く存在します。このstageでは、手術方法から手術技術まで、臨床医として実際の手術を数多く経験していきます。またマイクロサージャリーなどの難易度の高い技術も習得していきます。また、学会発表や論文執筆など学外活動も積極的に行っていきます。
4年間の研修終了後日本形成外科学会専門医の取得が可能となります。教授自らが十分に審査と指導を行い、形成外科専門医試験に備えます。
担当:大石 王 (医局長)
E-mail:prsmf@med.kurume-u.ac.jp
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