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東海大学医学部付属病院

大学病院

東海大学医学部付属病院

とうかいだいがくいがくぶふぞくびょういん

東海大学病理・専門研修プログラム

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  • 指導医数(2019年度時点)

    7名

  • 在籍研修医数(2019年度時点)

    1名

    卒後4年次 1名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 430,000円/年収 5,760,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 466,000円/年収 6,192,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 502,000円/年収 6,624,000円

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採用関連情報

専門研修・サブスペシャルティ

診察科病理
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
東海大学医学部付属東京病院、東海大学医学部付属大磯病院、東海大学医学部付属八王子病院、海老名総合病院、大和市立病院、伊勢原協同病院、日本鋼管病院

この研修プログラムの特徴

医学の基礎としての病理学は、「病気を観察し、記録し、分析して、その成り立ちを明らかにするために実証研究を積み重ねて臨床の現場へ還元する」ことにあります。病理専門医になることは正しい病理診断技術を得ることに加え、人体病理診断と病理学の研究と教育をバランスよく出来ることと考えます。
そのために東海大学医学部付属病院・病理診断センター(病理診断科)を基幹病院とする専門研修プログラムでは、豊富な指導教員による充実した指導と多彩な症例を経験することにより、安定して確実な診断を行える技能を習得することとともに、症例検討を主にした学会・研究会発表や論文作成、初期研修医や学部学生の教育・指導も行えることを重視しています。
一人の専攻医を常に複数の指導医が指導・評価を行うことにより、専攻医の技能習得状況を正確に把握しながら、適切な症例数を偏りのない内容で提供することが可能であり、全ての病院スタッフから信頼に足る病理専門医に確実に育てることを目指しています。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • on off がハッキリ

  • いろんな大学から集まる

週間スケジュール

午前病理解剖症例検討会
教室ミーティング
リサーチミーティング(第2)
鏡検リンパ腫鏡検会鏡検鏡検鏡検もしくは切り出し(第1.3.5)
午後鏡検もしくは切り出し鏡検もしくは切り出し鏡検もしくは切り出し鏡検もしくは切り出し鏡検もしくは切り出し
夕方難解症例検討会(毎週)
【血液内科(毎週)】
【婦人科(第1)】
【消化器内科(第2)】
【肝胆膵(第4)】
【乳腺外科(毎週)】
【リンパ腫(第4)】
【口腔外科(第4)】
 午前午後夕方
病理解剖症例検討会
教室ミーティング
リサーチミーティング(第2)
鏡検もしくは切り出し難解症例検討会(毎週)
【血液内科(毎週)】
鏡検鏡検もしくは切り出し【婦人科(第1)】
【消化器内科(第2)】
【肝胆膵(第4)】
リンパ腫鏡検会鏡検もしくは切り出し【乳腺外科(毎週)】
【リンパ腫(第4)】
鏡検鏡検もしくは切り出し【口腔外科(第4)】
鏡検鏡検もしくは切り出し
鏡検もしくは切り出し(第1.3.5)

【  】は臨床各科とのカンファレンスを示す

研修環境について

責任者
中村 直哉 教授
責任者の出身大学
福島県立医科大学
当科医師数
12.0名
在籍指導医(2019年度時点)
7名

※東海大学医学部付属病院の指導医数です

専攻医・後期研修医(2019年度時点)
合計 1名

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数

主な出身大学
旭川医科大学, 富山大学

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 430,000円/年収 5,760,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 466,000円/年収 6,192,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 502,000円/年収 6,624,000円

医師賠償責任保険
病院において加入・個人加入
宿舎・住宅
あり
宿舎 35,000円/月

空きがある場合に入寮可
社会保険
日本私立学校振興・共済事業団加入、労災保険加入、雇用保険加入
福利厚生
院内保育所あり、東海大学宿泊保養施設および提携施設が利用可能
学会補助
あり

旅費支給(年1回20,000円上限)
休日・有給
休日:日曜日、祝日、第2・4土曜日、建学記念日(11月1日)、休暇:年次有給休暇 1年目:11日、2年目:12日、3年目:13日、結婚休暇:7日以内、 産前産後休暇、忌引休暇、夏期休暇1年目6日、2年目10日、3年目以降11日など

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:なし

下記当院臨床研修部ホームページ後期研修募集ページから、診療科へ直接ご連絡願います。
http://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/rinsho/
試験・採用
試験日程
下記当院臨床研修部ホームページよりご確認ください。
http://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/rinsho/
選考方法
面接
採用予定人数
3人

応募関連
応募書類
・履歴書・応募申請書・卒業証明書・成績証明書・採用時健康診断書※1・推薦書※2・医師免許証のコピー・臨床研修修了証のコピー※3・臨床研修修了登録証のコピー※3                             ※1本学所定の用紙を用い第三者医療機関で受診したもの ※2任意形式で可 ※3臨床研修修了者のみ

応募連絡先
東海大学医学部付属病院 臨床研修部
TEL:0463-93-1121(内線 4036)
E-mailkenshuu@tokai-u.jp

研修医の方へメッセージ

  • 東海大学医学部付属病院 病理診断科冨田さくら

私は東海大学医学部を卒業後、当院での初期研修を終え病理診断科に入局しました。初期研修2年目に病理を選択し、病理診断に興味を持ったことがきっかけです。臨床科では患者さんの症状や検査所見等から疾患を推測していきますが、病理診断は病変を肉眼と顕微鏡で実際に目で見ることができ、推測ではなく正に診断を確定することができるのが魅力でした。
当科の最大の特徴は症例数が多いことで、特にがんの診断件数は全国でもトップクラスです。腫瘍の病理診断技術を十分に磨くことができます。生検や手術標本の診断のほか、迅速診断や手術検体の切り出し、剖検を行っています。一方で、研究活動も行うことができます。東海大学医学部付属病院には後期研修医として勤務しながら大学院で学べる「臨床助手/大学院」コースがあり、私は実際に入局と同時に大学院に入学し、指導医のもと日常業務と研究を並行して進めることができました。大学院修了後も日常業務と病理診断の研究を続けています。
日本の病理医は人数が少なく、「絶滅危惧種である」と聞いたことがあります。特に市中病院では病理医が1人、あるいは不在の施設も多く存在します。そのような現状ながら東海大学病理診断科には14名の病理医が所属し、研修の指導体制が整っています。私のような東海大出身者だけではなく全国の大学から集まっており、どなたでも馴染みやすい雰囲気があります。また、病理は女性医師にとって非常に働きやすい環境であると思います。時間配分を自由に遣り繰りできますので、当科でも子育てと両立している医師は多くおります。
病理診断は非常に遣り甲斐のある分野で、東海大学付属病院は指導体制が充実している施設です。興味を持っていただければ幸いです。

この病院の見学体験記

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