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東海大学医学部付属病院

大学病院

東海大学医学部付属病院

とうかいだいがくいがくぶふぞくびょういん

東海大学医学部付属病院 脳神経外科専門医育成プログラム

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レジデント回診
救命救急センタードクターヘリ

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  • 指導医数(2019年度時点)

    10名

  • 在籍研修医数(2019年度時点)

    8名

    卒後3年次 2名

    卒後4年次 3名

    卒後5年次 3名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 430,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 466,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 502,000円

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  • 当直回数

    3~5年次:4回/月

採用関連情報

専門研修・サブスペシャルティ

診察科脳神経外科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
名戸ヶ谷病院、池上総合病院

この研修プログラムの特徴

脳卒中・頭部外傷などの救急医療を基本に、頭蓋底手術、血管内治療、血行再建術、定位脳手術など、最先端の診療技術を習得し、一流の脳神経外科医を育てます。東海大学病院は、神奈川県西部地域で唯一の高度救命センターを保有しておりますので、多数の救急患者が搬入されます。
まず脳神経外科専門医資格取得の第一歩として、神経救急医療に携わることにより、脳神経外科の面白さを実感していただきます。プログラムでは、脳卒中と頭部外傷の術者として、最初の一歩を踏み出してもらいます。そして最終的な仕上げは、くも膜下出血の脳動脈瘤クリッピング術をマスターしてもらい、その後日本脳神経外科学会の、脳神経外科専門医試験を受験していただきます。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    手術件数は年間600件以上です

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

  • いろんな大学から集まる

    3分の1が東海大学以外の出身です

診療科長回診教授回診入院症例ケースカンファレンス診療科長回診教授回診手術症例の振り返り教授回診
午前手術(血管障害)手術(血管内治療)手術(定位脳手術)手術(頭蓋底腫瘍)手術(術中MRI症例)抄読会ケースカンファレンス
午後若手勉強会(専門医試験対策)脳血管撮影診断アンギオ手術(血管障害)脳血管撮影診断アンギオ手術(脳腫瘍)
夕方脳神経外科カンファレンス脳腫瘍カンファレンス
病理カンファレンス
脳血管障害カンファレンス
 午前午後夕方
診療科長回診手術(血管障害)若手勉強会(専門医試験対策)脳神経外科カンファレンス
教授回診入院症例ケースカンファレンス手術(血管内治療)脳血管撮影診断アンギオ
診療科長回診手術(定位脳手術)手術(血管障害)脳腫瘍カンファレンス
病理カンファレンス
教授回診手術症例の振り返り手術(頭蓋底腫瘍)脳血管撮影診断アンギオ脳血管障害カンファレンス
教授回診手術(術中MRI症例)手術(脳腫瘍)
抄読会ケースカンファレンス

研修環境について

責任者
松前 光紀 主任教授
責任者の出身大学
東海大学
当科医師数
15.0名
当科平均外来患者数
54.0名/日
当科平均入院患者数
72.0名/日
在籍指導医(2019年度時点)
10名

主な出身大学
東京医科歯科大学, 日本医科大学, 東海大学, 新潟大学, 久留米大学, 鹿児島大学

※東海大学医学部付属病院の指導医数です

専攻医・後期研修医(2019年度時点)
合計 8名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 2名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 3名)


カンファレンスについて
症例検討会(週1回)、脳血管障害カンファレンス(週1回)、脳腫瘍カンファレンス(週1回)、若手勉強会(週1回)、抄読会(週1回)、病理カンファレンス(適宜)
研修修了後の進路
1.日本脳神経外科学会認定施設でさらに研修し、日本脳神経外科学会専門医を取得する。2.海外留学、国内留学
関連施設
社会医療法人禎心会病院脳神経外科、網走脳神経外科・リハビリテーション病院、神奈川県県立足柄上病院、遠州病院、藤沢脳神経外科病院、山近記念総合病院、志太記念脳神経外科、名戸ヶ谷あびこ病院、中央群馬脳神経外科病院、東海大学医学部付属八王子病院、名戸ヶ谷病院、池上総合病院
海外の関連施設
ハーバード大学、南カルフォルニア大学、トロント大学、デューク大学カロリンスカ研究所、パリ第7大学、ブラウン大学モンテフィオーレメディカルセンター

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 430,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 466,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 502,000円

■賞与:なし
医師賠償責任保険
病院において加入・個人加入
宿舎・住宅
あり
宿舎 35,000円/月

空きがある場合に入寮可
社会保険
日本私立学校振興・共済事業団加入、労災保険加入、雇用保険加入
福利厚生
東海大学宿泊保養施設および提携施設があります。院内保育所を設置しています。
学会補助
あり

旅費支給(年1回20,000円を上限とする)
当直回数
3~5年次:4回/月
当直料
3~5年次:10,000円/回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:なし

下記当院臨床研修部ホームページ後期研修募集ページから、診療科へ直接ご連絡願います。
http://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/rinsho/
試験・採用
試験日程
下記当院臨床研修部ホームページよりご確認ください。
http://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/rinsho/
選考方法
面接
採用予定人数
3人

応募関連
応募書類
・履歴書・応募申請書・卒業証明書・成績証明書・採用時健康診断書※1・推薦書※2・医師免許証のコピー・臨床研修修了証のコピー※3・臨床研修修了登録証のコピー※3                             ※1本学所定の用紙を用い第三者医療機関で受診したもの ※2任意形式で可 ※3臨床研修修了者のみ

応募連絡先
東海大学医学部付属病院 臨床研修部
TEL:0463-93-1121(内線 4036)
E-mailkenshuu@tokai-u.jp

研修医の方へメッセージ

  • 東海大学医学部脳神経外科堀田 和子

私は今年度、教員として助教に採用されました、卒後6年目の脳神経外科医です。臨床初期研修は、現在の勤務している東海大学医学部付属病院で行い、その後、後期研修は同院脳神経外科にて3年間、研修致しました。東海大学医学部付属病院は神奈川県西部の三次救急を担う拠点病院でありながら、common diseaseも集まる地域の中核病院であります。ですから、初期研修ではもちろんのこと、後期研修での3年間は頭痛・眩暈・頭部打撲~重症脳卒中・重症頭部外傷と経験できる緊急症例は多岐にわたるため、手術手技はもちろんのこと、迅速かつ的確な診断能力と俊敏なフットワークを身につけることができます。その一方で、さまざまな脳血管障害・脳腫瘍・パーキンソン病・水頭症などの予定された手術症例も術中MRIを使った手術をはじめとする最新設備の下で同時に経験することができます。東海大学脳神経外科の研修では、専門医試験受験前には、分野に特化せず、バランス良く、かつ多くの手術症例を早いうちから経験し、学ぶことがでます。我々の診療を共に支える放射線技師や、優秀なコメディカルのバックアップ体制が24時間いつでも整っている点が最大のメリットです。卒後5年目となると、緊急症例中心に主にインストラクターの先生のご指導の下、オペレーターとして、技術と知識をより一層鍛錬する時期となります。また、レジデントのまとめ役として、管理能力も養われました。その他、関連病院での研修や学会活動にも積極的に参加する体制をとっており、これらの経験を経て、現在に至ります。教員となった今も、先輩に日々教えを請いながら、そこで得た知識や技術、そして「脳神経外科医としての情熱」を後輩へ伝えていく、これまでと変わることない充実した毎日を送り、日々邁進しております。これからもこの充実した環境の下で後輩たちへ技術と知識と精神を伝えていくことが、東海大学医学部付属病院で勤務する我々の共通する使命です。

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