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東海大学医学部付属病院

大学病院

東海大学医学部付属病院

とうかいだいがくいがくぶふぞくびょういん

東海大学医学部リハビリテーション科専門研修プログラム

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  • 指導医数(2019年度時点)

    5名

  • 在籍研修医数(2019年度時点)

    1名

    卒後3年次 1名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 430,000円/年収 5,760,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 466,000円/年収 6,192,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 502,000円/年収 6,624,000円

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採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時(東海大学医学部付属病院のみならず、研修プログラムに入っている回復期リハビリテーション病棟の見学も希望がある場合可能)

  • 採用予定人数

    5人

  • 試験日程

    下記当院臨床研修部ホームページよりご確認ください。
    http://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/rinsho/

専門研修・サブスペシャルティ

診察科リハビリテーション科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
東海大学医学部付属大磯病院、東海大学医学部付属八王子病院、湘南東部総合病院、鶴巻温泉病院、国立病院機構箱根病院、小田原市立病院、伊勢原協同病院、国立病院機構東京医療センター、関東労災病院

この研修プログラムの特徴

東海大学医学部リハビリテーション科専門研修プログラム(以下PG)は、リハビリテーション医療における専門医、指導医としての人材を多数育てるため、幅広い知識および経験を豊富に持った指導医により教育し、診療、教育、研究にバランスのとれたリハビリテーション科専門医を育成することを理念としています。
基幹研修施設である東海大学医学部付属病院は約800床の病床を持つ特定機能病院で、全ての診療科が高度医療を担っています。その中でリハビリテーション科は年間約4000名以上の新患患者を診療し、主に入院患者のリハビリテーション医療に携わっています。また外来においても、様々な障害を持った多数の患者を受け入れております。
疾患の内容は多岐にわたり、また専門外来も充実しており、研修中に多くの症例を経験することができます。また大学病院として研究にも力を入れており、臨床を行いながら研究活動に参画することもできます。リハビリテーション科学領域として博士課程大学院生の教育、研究も行っており、希望する場合には専攻医の期間中に大学院に進学し、診療を行いながら研究をスタートすることも可能です。
連携施設には、回復期リハビリテーション病棟をもつ大学医学部付属病院(東海大学医学部付属大磯病院)、回復期リハビリテーション病棟をもつ地域の総合あるいは専門病院(湘南東部病院、伊勢原協同病院、鶴巻温泉病院)、疾患専門性の高い研修を行うことができる専門病院(国立箱根病院)、急性期リハビリテーションを主に担っている総合病院(東海大学医学部付属八王子病院、国立東京医療センター、小田原市立病院、関東労災病院)などが幅広く揃っています。このため研修プログラムの3年間で、大学病院などにおける急性期リハビリテーションの研修、回復期リハビリテーション病棟における回復期でのリハビリテーション医療の研修、専門性のあるリハビリテーション医療の研修、さらに維持期(生活期)でのリハビリ医療の研修を可能としています。また関連施設では介護保険でのリハビリテーション、障害者福祉などを経験することができます。
指導医数は18名で構成され、年間症例、検査数などは専攻医が研修すべき8領域の研修分野を含み、さらにその数も十分豊富です。従ってそれぞれの研修施設をローテートすることで、十分な臨床経験を積むこともできます。
また大学付属病院が基幹施設及び関連施設に含まれており、基礎研究や臨床研究を行う環境や指導体制を有しております。
神奈川県西部では、未だに全国と同様にリハビリテーション科専門医が少ないのが現状です。しかし、その必要性はとても高く、地域医療を担っているさまざまな病院からリハビリテーション科専門医が求められております。その地域性、社会的使命から、神奈川県西部にある東海大学医学部付属病院リハビリテーション科を中心に、各関連研修施設とともに、現在まで専門医、指導医育成に努めてきました。その歴史的な背景からもリハビリテーション医療に果たす責務は大きいと考えております。一方、十分とはいえませんが、毎年数名の専攻医を受け入れ、リハビリテーション科専門医として社会に送り出してきた実績があります。今後とも神奈川県西部を中心にリハビリテーション科専門医育成に努めていきたいと考えております。
東海大学医学部リハビリテーション科専門研修PGは、日本専門医機構のリハビリテーション科研修委員会が提唱する、国民が受けることのできるリハビリテーション医療を向上させ、さらに障害者を取り巻く福祉分野にても社会に貢献するためのプログラム制度に準拠しており、本プログラム修了にてリハビリテーション科専門医認定の申請資格の基準を満たしています。
東海大学医学部リハビリテーション科専門研修PGでは、(1)脳血管障害、外傷性脳損傷など(2)外傷性脊髄損傷(3)運動疾患、外傷(4)小児疾患(5)神経筋疾患(6)切断(7)内部障害(8)その他(廃用症候群、がん、疼痛性疾患など)の8領域にわたり研修を行います。これらの分野で、他の専門領域の医療スタッフと適切に連携し、リハビリテーション医学・医療のチームリーダーとして主導して行く役割を担えるようになります。

こだわりポイント

  • 関連病院が多い

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

研修環境について

責任者
正門 由久
責任者の出身大学
慶應義塾大学
当科医師数
6.0名
当科平均外来患者数
30.0名/日
在籍指導医(2019年度時点)
5名

主な出身大学
慶應義塾大学, 東海大学, 広島大学

※東海大学医学部付属病院の指導医数です

専攻医・後期研修医(2019年度時点)
合計 1名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
1名(女性 1名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数

主な出身大学
東海大学, 新潟大学

※卒後5年次の後期研修医数に、卒後6年次以降の後期研修医数も含む

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 430,000円/年収 5,760,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 466,000円/年収 6,192,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 502,000円/年収 6,624,000円

医師賠償責任保険
病院において加入・個人加入
宿舎・住宅
あり
宿舎 35,000円/月

空きがある場合に入居可
社会保険
日本私立学校振興・共済事業団加入、労災保険加入、雇用保険加入
福利厚生
院内保育所あり、東海大学宿泊保養施設および提携施設が利用可能
学会補助
あり

旅費支給(年1回20,000円上限)
休日・有給
休日:日曜日、祝日、第2・4土曜日、建学記念日(11月1日)、年次有給休暇 1年目:11日、2年目:12日、3年目:13日、結婚休暇:7日以内、 産前産後休暇、忌引休暇、夏期休暇1年目6日、2年目10日、3年目以降11日など

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時(東海大学医学部付属病院のみならず、研修プログラムに入っている回復期リハビリテーション病棟の見学も希望がある場合可能)
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

下記当院臨床研修部ホームページ後期研修募集ページから、診療科へ直接ご連絡願います。
http://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/rinsho/
試験・採用
試験日程
下記当院臨床研修部ホームページよりご確認ください。
http://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/rinsho/
選考方法
面接
採用予定人数
5人

応募関連
応募書類
・履歴書・応募申請書・卒業証明書・成績証明書・採用時健康診断書※1・推薦書※2・医師免許証のコピー・臨床研修修了証のコピー※3・臨床研修修了登録証のコピー※3                             ※1本学所定の用紙を用い第三者医療機関で受診したもの ※2任意形式で可 ※3臨床研修修了者のみ

応募連絡先
東海大学医学部付属病院 臨床研修部
TEL:0463-93-1121(内線 4036)
E-mailkenshuu@tokai-u.jp

研修医の方へメッセージ

リハ医を目指す医師大募集!

  • 東海大学医学部リハビリテーション科 助教古賀信太朗
  • 出身大学:東海大学

 東海大学はリハビリテーション学教室開設が古く(本邦で4番目)、先輩方に専門医がたくさんいらっしゃいます。そのため、カンファレンスで専門医受験のための症例を発表する度に、先輩方から厳しい指摘を頂きましたが、その甲斐あって成長できたと思っています。
 新たに疾患が生じて何らかの障害を有した人に対して、単にエビデンスに則ったリハを提供するだけでなく、社会生活を再構築する役割を担うなど患者とどっぷりと向き合えるところが他科にはない素晴らしい点です。本人・家族から感謝されることも多く、そういった経験の繰り返しがモチベーション維持にもつながります。当然リハスタッフとの結びつきは強くなります。時には議論を戦わせつつ、時にはワイワイとお酒を酌み交わす大勢の仲間がいるというのはとてもいいものです。
 都心からも近く、少し足を延ばせば箱根や湯河原といった温泉地もある自然が豊かな土地で、じっくりとリハ科専門医を目指して勉強していきませんか?長年にわたって様々な大学から人を受け入れてきていることもあって、全く学閥はありません。自由な雰囲気の中で、正統派のリハビリテーションを共に学びましょう!リハビリテーション科は日本専門医機構が定める19の基本領域の1つです。まだまだ専門医数が足りず、とてもニーズがある分野です。ぜひ東海大学リハ科のホームページやFacebookも併せてご覧ください。

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