大学病院
東海大学医学部付属病院
とうかいだいがくいがくぶふぞくびょういん
大学病院
とうかいだいがくいがくぶふぞくびょういん
10名
1名
卒後3年次 1名
卒後3年次(月給/年収)
月給 430,000円/年収 5,760,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 466,000円/年収 6,192,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 502,000円/年収 6,624,000円
希望があり次第随時見学受付。
4人
下記当院臨床研修部ホームページよりご確認ください。
http://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/rinsho/
実臨床における放射線科の役割は、超音波検査、X線撮影やCT、核磁気共鳴検査(MRI)および核医学検査などを利用する画像診断、画像診断を応用した低侵襲性治療(インターベンショナルラジオロジー:IVR)、および放射線を使用して種々の疾患の放射線治療を行うことにあります。
放射線科領域専門制度では、放射線診断専門医または放射線治療専門医の育成の前段階として、放射線診断専門医および放射線治療専門医のいずれにも求められる放射線科全般に及ぶ知識と経験を一定レベル以上に有する「放射線科専門医」を育成することを目的としています。
放射線科専門医の使命は、放射線科領域の専門医として、放射線診療・放射線医学の向上発展に資し、医療および保健衛生を向上させ、かつ放射線を安全に管理し、放射線に関する専門家として社会に対して適切に対応し、もって国民の福祉に寄与することにあります。
放射線科専門研修プログラム整備基準では、放射線科専門医制度の理念のもと、放射線科専門医としての使命を果たす人材育成を目的として専門研修の経験目標を定めています。本研修プログラムでは、研修施設群内における実地診療によって専門研修の経験目標を十分に達成できる研修体制の構築に努めていますが、実地診療のみでは経験が不足する一部の研修については、日本専門医機構が認める講習会(ハンズオン・トレーニング等)及び e-learningの活用等によって、その研修を補完します。
東海大学伊勢原放射線科専門研修プログラムは上記の整備基準に従い、放射線科領域における幅広い知識、錬磨された技能と高い倫理性を備え、コミュニケーション能力とプロフェッショナリズムを備えた放射線科専門医をめざし、放射線科専攻医(以下、専攻医)を教育します。当プログラムに含まれる病院群が有する豊富な指導医、症例数に裏打ちされた臨床研修は、専攻医の期待を裏切らないものになると考えております。また臨床研修の合間を利用し、各領域にまんべんなく揃った専門研修指導医の指導のもとで、日本医学放射線学会、日本IVR学会、日本核医学会、日本放射線腫瘍学会の総会もしくは地方会において発表を行うことを目的とした学問的活動も併せて行えるよう指導します。加えて強くひかれる領域やテーマが見つかった専攻医においては論文の作成を積極的に推奨し、サポートを行ってまいります。
当プログラムから巣立った画像診断医や放射線治療医が、将来放射線医学の学問領域に重要な足跡を残し、また地域医療の担い手として活躍できるよう、プログラムの終了後にもわれわれの仲間として共に歩み研鑽を積まれていくことを期待します。
分野に極端な偏りがない(まんべんなくカバーしている)
<専門研修1年目>
知識:放射線科診療に必要な基礎的知識・病態を習得できるよう指導します。
技能:専門研修指導医の管理のもと、画像検査が実施可能な技能を習得できるよう指導します。
態度:医師として、医の倫理や医療安全に基づいた適切な態度と習慣(基本的診療能力)を身につくよう指導します。
<専門研修2年目>
知識:1年目で身につけた知識を実際の放射線科の臨床に応用できるように橋渡しをします。
・ 中核的な市中病院での放射線診療を経験し、検査や治療の適応の優先付け、あるいは臨床的に意義が低いと予想される検査や治療の省略といったことを考える習慣が身につくように指導します。
技能:専門研修指導医のもとで手技の経験を増やし、技術を深める足がかりを作ります。
・ 市中病院での診療を通じて技術の巾が拡がるようにします。
・ 院内のカンファレンスを通じてプレゼンテーションの基本を学び、学会や研究会での発表を視野に入れた習練を臨床研修の合間に行います。
<専門研修3年目>
・ 2年目までに習得した知識、技能が3年目で確実に身につくように指導します。
知識:放射線科専門医レベルの放射線診断、IVR治療、放射線治療の知識を習得できるよう指導します。
技能:放射線科専門医レベルの疾患に対し、専門研修指導医の管理のもと、放射線診断、IVR治療、放射線治療が実施可能な技能を身につけ、必要に応じ専門研修指導医の援助を求める判断力が身につくよう指導します。
・ 知識、技能は研修コースの相違で段階的に習得できない場合があり、3年間で確実に習得できるよう指導します。
・ 3年目までに習得した知識、技術をさらに深化・確実なものとし、放射線科専門医として診療できるよう専門医試験に臨むとともに、サブスペシャリティ領域専門医(放射線診断専門医または放射線治療専門医)の方向性を決定できるよう指導します。
・ 臨床研究活動に携わり、その成果を日本医学放射線学会、日本IVR学会、日本核医学会、日本放射線腫瘍学会の総会もしくは地方会などの学会や研究会で発表し、興味の持てるテーマが見つかった専攻医に対しては論文を作成できるよう指導します。希望があれば国際学会での発表や英語論文の作成ができるよう指導します。さらに後輩の指導にもあたり、研究・教育が可能な総合力を持った人材となるよう指導します。
とにかく救急に関心がある方におすすめです。 ドクターヘリで1日何回も搬送がある病院は少ないと思うので、興味がある方にはとても良い環境なのではないかと思います。 全体的に東海大学出身の方も多いです …続きを読む
他大学出身で卒業後神奈川県で働きたい方におすすめかなと思いました。 また、ドクターヘリもあり、救急に力を入れている病院でもあるので救急科志望の研修医の方も多いそうです。 血液内科と精神科がないた …続きを読む
病院は中心部から離れているため、大学病院とはいえど多くのコモンディジーズを見る必要性のある病院だと思う。稀な疾患はもちろんのこと、急性期にも対応する能力が求められていると感じた。本学出身者が多いこと …続きを読む
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