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手稲渓仁会病院

市中病院

手稲渓仁会病院

ていねけいじんかいびょういん

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手稲渓仁会病院初期臨床研修プログラム

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更新日:2023/06/27

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    70名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    36名

    卒後1年次 18名

    卒後2年次 18名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 300,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 350,000円

    詳細はこちら

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    4月を除く平日に実施(1日コース、1.5日間コースがあります)

  • 採用予定人数

    18名

  • 昨年度の受験者数

    27名

  • 試験日程

    筆記試験・日本語面接試験
    いずれか一日(受験可能な日程を複数選択しエントリーシートに記載してください)

    2023年8月26日(土)
    2023年9月2日(土)
    2023年9月3日(日)

    英語面接試験

    2023年8月10日(木)〜8月25日(金)
    ※応募いただいた方に別途事務局から日程調整のご連絡をいたします。

この研修プログラムの特徴

これまでも、各科における屋根瓦研修の確立や、外国人指導医による英語を使った医学教育の重視など、他院には無いユニークな研修を行ってきましたが、2017年4月よりナイトフロート(NF)ローテーションという夜勤専従ローテーションを設け、夜間救急診療の集中研修を導入致しました。このシステムによって、当直回数、経験できる救急患者数を増やしながらも、NFローテーション中は時間外業務をほぼゼロにすることによって「働く時は徹底的に働き休む時はしっかり休む」といったメリハリのある研修を実現しています。また、ダイバーシティを重んじる風土に基づき、全国から集められた多彩な仲間達の存在も最大の魅力の一つです。

研修病院タイプ
基幹型
URL

http://www.keijinkai.com/teine/junior_residency/

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • いろんな大学から集まる

  • 救急充実

手稲渓仁会病院初期臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次総合内科ナイトフロート(NF)内科選択自由選択救急科麻酔科産婦人科腹部外科小児科
2年次総合内科NF外来地域医療精神科救急科自由選択ICU
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

総合内科

ナイトフロート(NF)

内科選択

自由選択

救急科

麻酔科

産婦人科

腹部外科

小児科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

総合内科

NF

外来

地域医療

精神科

救急科

自由選択

ICU

スケジュールを

2年コースの他、希望者のみ3年制コースもあります。将来の進路に合わせて柔軟に研修しながら診療と研修医教育に積極的に関わるコースとなります。

・ローテーションの順番は変更となる可能性もあります。

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 70名

主な出身大学
旭川医科大学, 札幌医科大学, 北海道大学, 福島県立医科大学, 筑波大学, 群馬大学, 国際医療福祉大学, 千葉大学, 慶應義塾大学, 昭和大学, 帝京大学, 東京慈恵会医科大学, 東京大学, 日本大学, 聖マリアンナ医科大学, 新潟大学, 信州大学, 富山大学, 岐阜大学, 大阪市立大学, 近畿大学, 神戸大学, 兵庫医科大学, 岡山大学, 九州大学, 琉球大学

在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 36名

卒後1年次の初期研修医数
18名(男性 8名:女性 10名)
主な出身大学
旭川医科大学, 北海道大学, 福島県立医科大学, 群馬大学, 国際医療福祉大学, 慶應義塾大学, 昭和大学, 帝京大学, 東京慈恵会医科大学, 富山大学, 岐阜大学, 大阪市立大学, 近畿大学, 九州大学, 琉球大学

卒後2年次の初期研修医数
18名(男性 13名:女性 5名)
主な出身大学
札幌医科大学, 北海道大学, 福島県立医科大学, 筑波大学, 千葉大学, 昭和大学, 東京慈恵会医科大学, 東京大学, 日本大学, 聖マリアンナ医科大学, 新潟大学, 信州大学, 神戸大学, 兵庫医科大学, 岡山大学, 佐賀大学, 琉球大学

在籍専攻医・後期研修医(2021年度時点)
合計 38名(男性 26名:女性 12名)

(ただし卒後7年以下なので指導医として登録はしていない)
カンファレンスについて
モーニングレポート(毎日)、ティーチングラウンド、各科教育カンファレンス(適宜)
協力型施設
旭山病院、勤医協札幌病院、倶知安厚生病院、五陵会病院、公立芽室病院、札幌太田病院、手稲病院、平松記念病院、北祐会北海道脳神経内科病院、余市協会病院、あさひ町南大通クリニック、手稲家庭医療クリニック、栄町ファミリークリニック、寿都診療所、上川医療センター、西円山病院、美幌町立国民健康保険病院、平岸病院、由仁町立診療所
研修修了後の進路
当院の専門研修プログラムに進むことが可能です。(詳細は当院HPを参照)
関連大学医局
札幌医科大学, 北海道大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 300,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 350,000円

<賞与>
なし
医師賠償責任保険
施設として加入 *個人加入も推奨
宿舎・住宅
なし
近隣の物件を斡旋
社会保険
健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険 加入
福利厚生
健康診断(年2回)
学会補助
あり

院内規約による
休日・有給
土日祝日及び年末年始5日間、4週8休・有給あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
4月を除く平日に実施(1日コース、1.5日間コースがあります)
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

病院見学のお申し込みは、当院ホームページ 下記URLよりお申込みください。
http://www.keijinkai.com/teine/junior_residency/contactus/
試験・採用
試験日程
筆記試験・日本語面接試験
いずれか一日(受験可能な日程を複数選択しエントリーシートに記載してください)

2023年8月26日(土)
2023年9月2日(土)
2023年9月3日(日)

英語面接試験

2023年8月10日(木)〜8月25日(金)
※応募いただいた方に別途事務局から日程調整のご連絡をいたします。
選考方法
面接、筆記
採用予定人数
18名

■試験内容
WEB筆記試験、WEB面接試験(日本語、英語)
※筆記試験:国家試験に準じた内容(うち5% 英語問題)
英語面接試験:当院教育担当米国人医師が実施
詳細は「研修医選考の基本方針」を参照ください。

■応募資格
2024年3月卒業予定で医師国家試験に合格見込みのもの
2023年3月卒業で医師国家試験に合格したもの
既卒ですでに医師国家試験に合格したもの
病院見学または病院実習を当院で行ったもの
出願締め切り日前に病院見学予約を終え、選抜試験(筆記・日本語)日前に見学を終える予定のもの

※地域での従事等が大学、都道府県等と約束されている場合には、確認の上応募して下さい。
昨年度の受験者数
27名
応募関連
応募書類
①当院指定エントリーシート(日本語・英語、600文字程度の自己紹介文)
②卒業見込証明書(または卒業証明書)
①②を臨床研修部事務局へメール送付

※①はホームページよりダウンロードしたエクセルファイル、②はPDFファイル

応募締切
2023年7月27日(木)必着
応募連絡先
臨床研修委員会事務局 電話:011-681-8111(代表)
TEL:011-685-2931
E-mailtkh-junior-resi@keijinkai.or.jp

医学生の方へメッセージ

  • 臨床研修部長/研修プログラム責任者/総合内科部長/家庭医療科星 哲哉
  • 出身大学:山形大学

当院では、研修1年目より指導医と共に軽症から重症まで幅広い救急疾患を診察する機会を提供し、2年目では救急患者の重症度の判定、適切な初期治療、適切なタイミングでの専門医へのコンサルテーションなどについて自ら考え、行動できるレベルを目指します。更に高い臨床能力を追求したいという方には、当院独自の3年制コースも用意しています。3年目を有効に使う事により研修医自身の目標、興味、成長に合わせた研修プログラムを提供することが出来ます。出身大学、出身地、年齢、性別など関係なく、全国から選抜された研修医たちと毎日交流を重ねる研修生活は、その後の医師人生に大きな影響を与えてくれるでしょう。また、当院では英語による医学教育を重視し、英語教育にも力を入れています。研修修了時には研修医は英語でのプレゼンテーション、診察、学会発表ができるレベルを目指します。さらに米国のケースウェスタンリザーブ大学並びにテキサス大学と医学教育提携を結び、積極的な臨床留学支援を行っています。ぜひ一度見学にお越しください。

  • 2023年度チーフレジデントアサモアアビ・守田晴輝

202023年度のチーフレジデントのアサモアアビと守田晴輝です。
医師としての第一歩を踏み出し、羽ばたくための礎を築く研修病院の選択は多くの方々にとって容易なものではないと思います。そんな皆さんの参考になればと思い、私たちが1年間の研修を通して実感した当院の魅力をご紹介させていただきます。

1. 豊かな教育の場
当院には、研修病院としての長い歴史の中で整えられてきた教育環境や体制が数多くあります。「モーニングレポート」での教育、世界でも活躍できる医師を育成するための「英語教育」、指導熱心な「上級医や先輩による教育」の3つが当院研修プログラムを代表するものです。
モーニングレポートは、上級医による臨床に役立つレクチャーだけでなく、薬学や栄養学など他職種からの医学知識の習得や、研修医の症例報告や振り返りなどを行う場となっています。加えて、海外の医師による英語でのレクチャーも多くあります。
英語教育としては、年間を通して海外より医師を招き(各1カ月程度)、英語でのカンファレンスやベッドサイドレクチャー、面談の機会などが設けられています。
上級医や先輩による教育は、各診療科での病棟・手術室における研修や救急外来など様々な臨床の場で、指導医から世界基準の医療を視野にいれた熱い指導を受けることができます。さらに、屋根瓦式教育の元、先輩方に気軽に相談し、フィードバックを受けることのできる場が整えられています。

2. 研修医の多様性
日本国内のみならず、様々な国や地域で育ち、様々な大学出身の研修医が集まることも当院の大きな魅力の一つです。自身と異なる環境で医学を学んだ先輩方や同期と関わり、それぞれが深めてきた知識を持ち寄ることで、新たな視点で学び、研修に励むことができます。
比較的研修医の人数が多く、長きにわたり絆を深め助け合うことのできる仲間を見つけることができます。当院の研修医や指導医は考え方の違いに寛容で、それぞれが目指す道を尊重し、将来のゴールに向かって歩むために励ましあえる環境が整っています。
当院の研修プログラムを修了し、日本国内外問わず臨床や研究、行政の場で活躍をされている先輩医師が多くいらっしゃり、それぞれの研修医が思い描いている多様な医師像に近づくためのロールモデルが数多くいることも当院の強みの一つです。

3. 魅力的な職場と環境
専攻医や指導医はもちろんのこと、看護師や薬剤師、事務の方々など数多くの親切なスタッフに支えられて研修を行うことができます。メディカルスタッフの皆さんが貴重なアドバイスをくださったり、知識や経験が足りないために抜けてしまう業務をカバーしてくださったり、助けを必要としている研修医に手を差し伸べてくれます。
また、なんといっても北海道という大自然と豊富な食文化のある魅力的な環境が研修をより充実したものとしてくれます。北海道外出身の方は雪の多さと寒さに驚くかもしれませんが、ウィンタースポーツや温泉巡り、温かい時期のキャンプなど、北海道には楽しいアクティビティがたくさんあります。仲間と切磋琢磨する研修を行い、プライベートでは楽しい時間を過ごし、メリハリのある研修医生活を送ることができます。
少しでも興味を持ってくださった方は気軽に見学にお越しください。当院の魅力をもっとお伝えできると思います。数多くある研修病院のうち、当院が皆さんの選択肢の一つになれると嬉しいです。皆さんにお会いできることを心から楽しみにしております!

この病院の見学体験記

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