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兵庫医科大学病院

大学病院

兵庫医科大学病院

ひょうごいかだいがくびょういん

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兵庫医科大学 小児科専門研修プログラム

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更新日:2024/08/26

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    18名

  • 在籍研修医数(2024年度時点)

    5名

    卒後3年次 0名

    卒後4年次 3名

    卒後5年次 2名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 315,000円/年収 3,780,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 320,000円/年収 3,840,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 325,000円/年収 3,900,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    月4回~6回

専門研修・サブスペシャルティ

診察科小児科
基幹施設/連携施設
基幹施設
サブスペシャルティ
小児神経専門医(日本小児神経学会)、新生児専門医(日本周産期新生児医学会)、臨床遺伝専門医(日本人類遺伝学会)、日本アレルギー学会専門医(日本アレルギー学会専門)などに対応。その他のサブスペシャルティに関しても他施設との連携のもと対応可能。

この研修プログラムの特徴

研修期間中、半年~2 年間基幹施設で研修を行い、地域の中核病院 1~2 施設で半年~2 年ずつ研修を行うことにより、第一線の小児医療を研修します。専門研修連携施設の多くは、小児科の広い領域の研修をカバーしていますが、小児科医 20 人を超える病院においては、さらに専門性を有した診療を実践しており、各施設における専門領域の研修も併せて行います。研修基幹施設である兵庫医科大学病院では、小児科全領域における診療を行っていますが、新生児医療においては総合周産期母子医療センターとして NICU 15 床、GCU12 床を有し、複数の新生児専門医のもと、地域の新生児医療の中核を担っています。また、小児科一般病棟においても小児神経・腎・アレルギー・臨床遺伝など各分野の専門医の資格を有するスタッフを擁し、兵庫県の三次医療施設としての役割を果たしています。これらのスタッフの指導のもと、専門性の高い研修を行ないます。
その一方、小児救急、在宅医療、プライマリーケアに対する診療も充実しており、小児科診療を広く研修することが可能です。専門研修連携施設である、兵庫県立こども病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、加古川中央市民病院、姫路赤十字病院、千船病院、淀川キリスト教病院は、大都市における中核病院であり、広く小児医療を研修することが可能であるとともに、新生児医療にも対応できることが特徴の一つです。
また、前三者は、循環器診療がさらに充実しており、小児循環器外科とも連携しています。市立伊丹病院、兵庫県立西宮病院、豊岡病院、明和病院、宝塚市立病院、宝塚第一病院、北播磨総合医療センターは、より地域に密着した病院であり、小児科診療全般とともに、プライマリーケア、小児一次・二次救急に対する研修にも力を注いでいます。
兵庫医科大学ささやま医療センター、兵庫県立淡路医療センター、兵庫県立丹波医療センター、市立西脇病院は、いわゆる医療過疎地の中核施設であり、一定期間地域医療に関する研修を行うことが可能です。
恵生会病院は、さらに地域に密着した病院であり、プライマリーケアを中心としたホームドクターとしての研修を行うことが可能です。また、西宮すなご医療福祉センター、医療福祉センターさくらは療育施設であり、小児療育に重点をおいた研修を希望する専攻医に対し、選択の枠を提示することができます。また、豊岡病院、兵庫県立淡路医療センター、兵庫県立丹波医療センター、市立西脇病院、兵庫医科大学ささやま医療センターは、兵庫県養成医師制度の派遣対象医療機関であり、県養成医師の小児科専門研修にも対応します。

URL

https://www.hyo-med.ac.jp/department/ped/

研修担当者 連絡先

担当:小児科学 / 下村英毅

E-mailped-ped@hyo-med.ac.jp

TEL0798-45-6352担当者に通話する

こだわりポイント

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

  • 施設設備が充実

  • 産休育休取得者あり

研修環境について

責任者
竹島泰弘・主任教授
責任者の出身大学
神戸大学
当科病床数
41床
当科医師数
25.0名
当科平均外来患者数
55.0名/日
当科平均入院患者数
35.0名/日
在籍指導医(2024年度時点)
18名

主な出身大学
神戸大学, 兵庫医科大学

臨床遺伝専門医、日本感染症学会専門医、周産期(新生児)専門医、小児神経専門医、てんかん学会専門医、頭痛学会専門医、内分泌代謝科専門医、糖尿病専門医、アレルギー学会専門医など

専攻医・後期研修医(2024年度時点)
合計 5名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 1名:女性 2名)
主な出身大学
兵庫医科大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 1名:女性 1名)
主な出身大学
兵庫医科大学

カンファレンスについて
新規入院・外来症例カンファレンス(毎週)
抄読会・研究報告会(毎週)
ケースカンファレンス(毎週)
周産期カンファレンス(毎週)
兵庫医科大学小児科臨床カンファレンス
その他、専門グループカンファレンス、抄読会などを通じて研修
研修修了後の進路
本プログラム終了後は、関連施設勤務、大学院進学、国内外留学など希望に応じて相談にのります。また、本プログラムでは、基本領域の専門医資格取得から、Subspecialty 領域の専門研修へと連続的な研修が可能となるように配慮します。Subspecialty 領域の専門医資格取得の希望がある場合、3年間の専門研修プログラムの変更はできませんが、可能な範囲で専攻医が希望する subspecialty 領域の疾患を経験できるよう、当該 subspecialty 領域の指導医と相談しながら研修計画を立案します。
関連施設
本プログラムの連携施設:兵庫県立こども病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、加古川中央市民病院、姫路赤十字病院、千船病院、淀川キリスト教病院、市立伊丹病院、兵庫県立西宮病院、豊岡病院、明和病院、宝塚市立病院、宝塚第一病院、北播磨総合医療センター、兵庫医科大学ささやま医療センター、兵庫県立淡路医療センター、兵庫県立丹波医療センター、市立西脇病院、恵生会病院、西宮すなご医療福祉センター、医療福祉 センターさくら
留学の可能性
なし

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 315,000円/年収 3,780,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 320,000円/年収 3,840,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 325,000円/年収 3,900,000円

医師賠償責任保険
病院加入 又は 個人加入
宿舎・住宅
なし
社会保険
私学共済
福利厚生
通勤手当 上限55,000円、住居手当 なし、扶養手当 なし
学会補助
あり
当直回数
月4回~6回
当直料
宿直 10,000円、日直 12,000円
休日・有給
週休2日(第3土曜日等の病院開院日に出勤の場合は振替休日取得)
有給10日~(レジデント就業規則による)、リフレッシュ休暇3日

研修医の方へメッセージ

兵庫医科大学病院で質の高い小児科診療を!

  • 助教矢谷和也
  • 出身大学:兵庫医科大学

研修医の皆さんへ、

後期研修プログラムの選択は、皆さんのキャリアにとって非常に重要なステップです。私たちの病院では、充実した指導者と多彩な症例に触れることができる環境を提供しています。ここでの経験は、皆さんの医師としての成長を大いに助けるでしょう。

① 充実した指導と豊富な症例
当院は大学病院として、多くの経験豊富な指導者が揃っています。一般的に大学病院では複雑な疾患が多いというイメージがありますが、実際には肺炎や尿路感染などの一般的な病気(common disease)も多く診療しています。これにより、幅広い症例に触れることができ、初期診療から専門診療までの知識とスキルを総合的に習得することが可能です。

② 希少疾患の学びと最先端の医療
大学病院ならではのメリットとして、希少疾患や複雑なケースに触れる機会が多いことが挙げられます。最先端の医療設備と研究環境が整っているため、他の病院では経験できない貴重な症例に出会うことができます。これにより、専門医としての深い知識と実践力を身につけることができます。

③ 柔軟な専門領域の選択肢
当院の後期研修プログラムでは、広範な小児科一般研修を通じて、小児科専門医としての基盤を築くことができます。各人が目指す小児科内の各領域での専門研修を積み上げることができる環境が整っています。さらに、後期臨床研修終了後も専門診療科フェローとして当院だけでなく他施設とも連携し、より専門的な研修を行うことが可能です。

④ 温かいサポートと協力体制
専門診療科の先生方は非常に協力的で、いつでも相談しやすい雰囲気があり、学びやすい環境が整っています。私自身も兵庫医科大学病院小児科専攻医研修プログラムを修了し、兵庫県立西宮病院、兵庫県立こども病院腎臓内科での研修を通じて、充実した指導体制と豊富な症例のおかげで、非常に実りの多い研修生活を送ることができました。現在は兵庫医科大学病院で小児腎臓病を専門に診療をさせて頂いています。

⑤ 最後に
一緒に質の高い小児科診療を実践しましょう!
私たちの病院では、後期研修の小児科一般研修を通じて、小児科専門医としての基盤を築き、皆さんが目指す小児科内の各領域での専門研修を積み上げていくことができます。質の高い小児科診療を実践し、医師としてのキャリアを共に築いていくことができる環境がここにはあります。

小児科に興味のある初期研修医の皆さん、ぜひ私たちと一緒に質の高い小児科診療を実践してみませんか?皆さんの参加を心からお待ちしています。

よろしくお願いします。

  • 専攻医(レジデントB)髙橋愼太郎
  • 出身大学:東邦大学

レジデントBの髙橋と申します。
弊院の特徴として大学病院のため希少な症例の経験ができることはもちろん、輪番制度や外勤で一次救急や二次救急といったコモンかつ多くの患者さんに対処する術まで幅広く学ぶことができる点があります。
医局員も豊富で、各分野の指導体制が充実していながら、市中病院へ出向する際も医局員一人一人の希望に沿って調整していただけます。
非常に働きやすく、成長できる医局ですのでご一緒に働くことができれば幸いです。

さらにメッセージを見る

兵庫医科大学小児科での研修について

  • 専攻医(後期研修医)植嶋晃子
  • 出身大学:関西医科大学

人が穏やかで優しい人ばかりなので、ストレスなく研修ができると思います。
勉強になる症例も多く、毎日充実しています。

研修医の先生へ

  • 病院助手中山栗太
  • 出身大学:兵庫医科大学

私は兵庫医大を卒業し現在医師9年目になります。
現在は新生児を中心に小児科診療に携わっています。
兵庫医大小児科では一般小児から専門的な疾患まで学ぶことができます。
新生児領域では正常新生児から超低出生体重児、外科疾患など幅広く症例が経験でき,私もたくさんの経験を積むことができました。
ぜひ兵庫医科大学で研修してみませんか?

兵庫医科大学病院 小児科紹介

  • 病院助手藤澤開
  • 出身大学:川崎医科大学

私は令和1年に兵庫医科大学病院の小児科に入局し、2年間の大学病院勤務と1年間の関連病院勤務を経て、小児科専門医を取得しました。
兵庫医科大学病院を選んだ理由は次の3つです。
1.) 幅広い症例を経験できる専門的な教育環境です。
兵庫医科大学病院小児科には、アレルギー、神経、筋代謝、内分泌、消化器、新生児など各専門分野の先生が揃っています。
そのため、一般的な病気から大学病院ならではの複雑な症例まで、幅広く経験することができます。
また、月に数回の専門講義を通して、理論と実践をバランスよく学べる充実した環境が整っています。
2. )実践的なカンファレンスです。
週1回のカンファレンスでは、受け持ち患者のプレゼンテーションを行い、診断や治療方針について上級医から指導を受けられます。これにより、医学知識の深掘りやプレゼンテーション能力の向上が実感できます。
3.) 柔軟な研修体制と豊富な関連施設です。
兵庫医科大学病院は、多様な関連施設での研修が可能で、専門性を深める機会が豊富にあります。
また、研修先の選択についても医局を通じて柔軟に相談でき、各自の興味やキャリアに応じた研修が可能です。
最後に、他大学から来られた先生も多く、皆さん非常に温かい雰囲気の中で研修を受けられます。
私自身も他大学出身でしたが、すぐに馴染むことができました。
興味をお持ちの方はぜひ一度見学に来てください。
兵庫医科大学病院小児科で、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

ぜひ一緒に働きましょう!

  • 病院助手堀田阿紀
  • 出身大学:三重大学

大学病院ながら、専門的な疾患だけでなく、小児のcommon deseaseも診ることができ、研修病院として自己研鑽を積むのにとても恵まれた環境だと思います。
また、私は3人の子供の育児中ですが、ライフワークバランスを考えた勤務体制にもご配慮いただけたおかげで、勤続4年目になります。
医局員の先生方は穏やかで色んな事を相談しやすい雰囲気かと思います。まずは見学に来て頂ければと思います!

アットホームな医局の雰囲気を感じてください!

  • 助教谷口洋平
  • 出身大学:兵庫医科大学

兵庫医科大学小児科の谷口洋平と申します。
大学から初期研修、後期レジデントを兵庫医科大学で過ごし、小児科に入局しました。
小児科はアットホームな雰囲気で楽しいです。ぜひ一緒に働きましょう。

その症例、突き詰めてみませんか?

  • 助教松井美樹
  • 出身大学:兵庫医科大学

小児11年目の松井です。7年目まで市中病院で過ごし、8年目で大学院に入学しました。
入学後、国内留学を経て10年目より大学に戻ってきています。
7年目までで出会った症例の中から"先天代謝異常症"に興味をもち、現在専門研修中です。

兵庫医大児科では、小児科のcommon diseaseから専門性の高い疾患まで幅広く経験ができます。
アットホームな医局でサブスペシャリティーの幅も広いので、相談もしやすい環境です。
研修中に出会う典型例ではない症例や、ちょっと疑問に思う症例も、診断までいろいろな意見を聞きながら突き詰められる環境にあります。
後期研修が終わった後も、その中で興味ある分野でキャリアを築いてみませんか?最大限サポートします!一緒に頑張りましょう。

幅広い経験

  • 助教奥野美佐子
  • 出身大学:三重大学

当院の小児科では、プライマリーな症例から専門性の高い医療が必要な症例、他科との連携が必要な症例まで、幅広い臨床経験が積めると思います。
私の専門である内分泌、糖尿病の分野も同様です。
臨床のほか、教育面や研究面も充実できるよう努めています。幅広くやってみようかなと思って下さった先生方、是非一緒に働きましょう。

新生児領域の研修について

  • 講師柴田暁男
  • 出身大学:関西医科大学

NICUの入院症例は早産児、低出体重児を中心に小児外科疾患(横隔膜ヘルニア、食道閉鎖、腸回転異常、鎖肛など)、合併症母体児(膠原病、炎症性腸疾患、精神疾患、糖尿病など)、重症新生児仮死、染色体異常(21トリソミー、18トリソミーなど)、先天性代謝異常異常症(甲状腺機能低下症、尿素サイクル異常症など)、神経筋疾患(筋ジストロフィー、ネマリンミオパチーなど)、腎泌尿器疾患(総排泄腔遺残、水腎症、後部尿道弁)等があり、大学病院ならではの幅広い症例を経験することができます。
NICUスタッフは病棟に常在しており研修医が困ればすぐに相談できます。
また看護師を中心としたコメディカルとの関係性も良く働き易い環境にあります。
勤務時間も長時間労働を避けるべく当直入りは昼から勤務し明けは申し送りが終われば帰宅できるよう労働改革もしております。

小児科一般診療からさらにその先まで!

  • 臨床准教授李知子
  • 出身大学:神戸大学

兵庫医科大学小児科では、大学病院として専門性の高い診療を行っていると同時に、阪神間の基幹病院として幅広い一般診療も行なっています。
後期研修医の先生は、小児科医として必須の一般診療を経験することはもちろん、さらにその先を見据えた専門領域の研修もできます。
私の専門領域である先天代謝異常症や筋疾患でもたくさんの患者さんを診療しています。
日々の診療から学会活動まで積極的にサポートします。ぜひ一緒に働きましょう!

神経領域の研修について

  • 臨床准教授下村英毅
  • 出身大学:兵庫医科大学

小児科の守備範囲は幅広く、神経領域もその一つです。当科では小児神経専門医、日本てんかん学会専門医の教育施設として認定されています。
年間200人以上の新患を診療しますが、疾患としてはてんかん、神経発達症(発達障害)、脳性麻痺をはじめ幅広い神経疾患に対応しています。
小児神経専門病院への国内留学も積極的に勧めております。
診察手技や検査などとても細かい領域と思いますが、皆で一緒に考えながら勉強していく雰囲気を心がけています。

その消化器症状! 謎解きが面白い!

  • 臨床教授奥田真珠美
  • 出身大学:和歌山県立医科大学

兵庫県では小児消化器病を専門に診療している病院が少なく、県内から様々な消化器疾患の子どもさんが紹介されてきます。
腹痛や下痢、便秘、血便、嘔吐など ありふれた症状でありますが、原因はさまざまです。
スクリーニング検査として腹部エコー、血液検査、便検査を行い、方向が決まれば、消化管内視鏡検査、組織検査、カプセル内視鏡、消化管造影など 必要な検査を選択し、消化器症状の原因に迫り、最終診断に至ります。
兵庫医科大学病院では消化器内科(炎症性腸疾患では日本でもトップレベル)、小児外科が充実しており、連携を密にしております。
適切な診断・治療を行って、子ども達に「当たり前の普通の生活」を取り戻してあげる事を目標に難題に向き合っています。
我こそ!と思われる方。是非、参加してください!

アレルギー疾患の診療について

  • 非常勤講師藤野哲朗
  • 出身大学:兵庫医科大学

小児科においてアレルギー疾患は患者数の増加が指摘され、非常に有病率の高い領域となっています。
また、近年、病態の理解が進むとともに、治療方針の変化や新規治療薬の追加もあります。
当院での小児科研修では他のサブスペシャリティ診療に加えて、食物アレルギーや喘息、アトピー性皮膚炎といった小児診療に必須なアレルギー疾患を学ぶことができます。

兵医で一緒に後期研修を!

  • 専攻医(後期研修医)<現:千船病院 小児科>大津麻祐子
  • 出身大学:福岡大学

兵庫医科大学病院には主に代謝、内分泌、神経、腎臓、消化器、アレルギー、新生児の専門の先生方がそろっており、これらの疾患については専門性の高い診療を後期研修から学ぶ機会が得られます。
また、専門性の高い疾患以外にも、週1回の2次救急当番の当直もありますので、common diseaseをファーストタッチからみる機会もあります。
関連病院ではよりcommon diseaseの診療について学ぶことができますし、大学病院と市中病院のおいしいとこどりで研修ができることがうまみの一つです。
ぜひ、兵医で一緒に後期研修をしましょう!

ぜひ一度見学にお越しください

  • 専攻医(千船病院 小児科)田中花衣
  • 出身大学:大分大学

当院の後期研修のプログラムは基本的に大学病院で2年(小児科一般病棟を1年、NICUを1年)、その後市中病院での研修、という流れで行うことが多いです。
大学病院の小児科一般病棟と聞くと専門症例ばかりという想像をされるかもしれませんが、当院はcommon diseaseも多く、基本的な小児一般の経験も積めます。
もちろん治験や最先端医療の一端も担うことができ、幅広く小児科医としての経験を積めます。
私は現在、大学病院の研修を終えて市中病院で研修中ですが、大学病院の研修で学んだことが基礎になっていると感じる場面は多々あります。
当院での研修を少しでも検討されている方はぜひ一度見学にお越しください。
アットホームな雰囲気で小児科医としての経験を積めることを感じていただけると思います。

子どもは日本の未来の宝です。

  • 専攻医(大阪母子医療センター)堀部拓哉
  • 出身大学:兵庫医科大学

私は兵庫医科大学小児科プログラムで小児科病棟1年、NICU病棟1年研修した後、千船病院の小児科で新生児科と一般小児を2年研修しました。
現在は、大阪母子医療センターの小児神経科で小児神経の勉強をしております。
後期研修では予防接種、乳児健診や一般小児外来、小児救急、新生児医療、先進医療(遺伝子治療など)を幅広く勉強することが出来ました。
臨床だけでなく、専門医試験への教育体制・論文や学会発表などの指導体制も充実しております。
昨年は、タイの国際学会(AOCCN)での発表の機会を頂きました。
サブスぺを研修できる、専門性の高い病院が多いのも魅力です。未来ある子どもたちのために、ぜひ一緒に兵庫医科大学小児科で勉強しましょう。
お待ちしております。

プログラムは充実しているのではない。充実させていくのは君だ!

  • 大阪母子医療センター 消化器・内分泌科 医員佐浦龍太郎
  • 出身大学:兵庫医科大学

現在、9年目の小児消化器疾患を専門にしている佐浦龍太郎と申します。
兵庫医科大学小児科プログラムを修了し、現在小児消化器専門医として研鑽しております。兵庫医科大学小児科プログラムの特徴は別途ご参照ください。ここでは、当プログラムのオススメポイントをお伝えします。
①プログラム内での研修病院を、医局長と直接相談しながら自分の希望や将来性を見据えて決定できます。
小児科専門医取得後の先へとつながる研修ができます。
②大学病院内の研修に関しては、分野別に研修するのではなく、一人一人の患者を主治医として担当するので分野に関係なく網羅的に学ぶことができます。
簡潔に言えば、やりたいことをとことんできて、さらに学びたければ学ぶことができます。
もちろん、家庭との両立もできます。(自分も共働きで子供がいますよ。)
熱い思いがあれば、全力で応援してくれるようなプログラムだと思います。
このページをご覧頂いたということは少しでも本プログラムに興味を持って頂いているということですね!
一度、施設見学に来てみてくださいね。待ってます!

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