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兵庫医科大学病院

大学病院

兵庫医科大学病院

ひょうごいかだいがくびょういん

兵庫医科大学 泌尿器科専門プログラム

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更新日:2023/03/30

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  • 指導医数(2022年度時点)

    8名

  • 在籍研修医数(2022年度時点)

    9名

    卒後3年次 3名

    卒後4年次 4名

    卒後5年次 2名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 300,000円/年収 3,600,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 305,000円/年収 3,660,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 310,000円/年収 3,720,000円

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  • 当直回数

    3回/月

専門研修・サブスペシャルティ

診察科泌尿器科
基幹施設/連携施設
基幹施設
サブスペシャルティ
泌尿器科のサブスペシャリティー領域(ロボット支援手術・腹腔鏡手術・腎移植・小児泌尿器科・アンドロロジーなど)を深く研修することができ、各分野のエキスパートである指導医が専門医取得をサポートします。

診療科情報

診療科名病床数医師数指導医数平均外来患者数平均入院患者数
泌尿器科30床9名5名94名/日34名/日

泌尿器科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
30床9名5名94名/日34名/日

その他の診療科情報はこちら

この研修プログラムの特徴

兵庫医科大学泌尿器科専門研修プログラムに属する研修連携施設は18施設ありますが、すべての施設において泌尿器科指導医が常勤しています。兵庫医科大学病院では、腹腔鏡手術、高難度開腹手術、ロボット支援手術、腎移植、小児泌尿器科疾患などに関わる先進医療が中心に行われています。ロボット支援手術は多くの連携施設、腹腔鏡手術はすべての連携施設でも行われていますが、各連携施設ではこれらの先進医療のみならず、尿路結石、女性泌尿器疾患、アンドロロジー、良性前立腺疾患など一般泌尿器科医として重要な、領域においても専門領域に特化した最新治療を行っています。特に、関西医科大学、西神戸医療センター、神戸医療センター中央市民病院、西宮市立中央病院、北野病院、大阪赤十字病院、倉敷中央病院、香川大学、宮崎大学、熊本大学では、他の後期研修プログラムからの専攻医の受け入れも行っており、さまざまな地域からの指導医や専攻医との交流の機会も広がります。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 積極的に手技ができる

  • 施設設備が充実

  • いろんな大学から集まる

研修環境について

責任者
山本新吾・主任教授
責任者の出身大学
京都大学
当科病床数
30床
当科医師数
9.0名
当科平均外来患者数
81.0名/日
当科平均入院患者数
35.0名/日
在籍指導医(2022年度時点)
8名

主な出身大学
金沢医科大学, 三重大学, 京都大学, 兵庫医科大学, 香川大学, 愛媛大学

専門:泌尿器癌、腎移植、小児泌尿器科、尿路感染症

専攻医・後期研修医(2022年度時点)
合計 9名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 3名:女性 0名)
主な出身大学
金沢医科大学, 兵庫医科大学, 山口大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
4名(男性 3名:女性 1名)
主な出身大学
愛知医科大学, 兵庫医科大学, 大分大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 2名:女性 0名)
主な出身大学
川崎医科大学, 香川大学

カンファレンスについて
基幹施設においては、週3~4回の臨床に関わるカンファレンスと週1回の抄読会(勉強会)を定期的に開催しています。それ以外に病院病理部、放射線科、腎透析科との症例カンファレンスを毎週実施しています。必要に応じて、外科系または内科系の他科との合同カンファレンスも適時開催しています。医療安全管理部と感染制御部が主催する講習会は月1回程度開催されています。連携施設でのカンファレンスに関しては、それぞれの施設により開催形態は異なります。
研修修了後の進路
研修後は基幹施設(兵庫医科大学)の近隣の5つの関連施設の常勤医として勤務します。関連施設にはいずれも3〜5人の常勤医が所属しています。これらの関連施設以外にも、本プログラム参加施設に研修後もひきつづき出向し、さらに臨床技術をスキルアップすることが可能です。基礎研究や留学など個々の希望にも個別に対応します。
関連施設
宝塚市立病院(常勤医5人)、川西市立総合医療センター(4人)、千船病院(4人)、西宮市立中央病院(3人)、明和病院(3人)
関連大学医局
京都大学

留学の可能性
あり
海外の関連施設
特になし

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 300,000円/年収 3,600,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 305,000円/年収 3,660,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 310,000円/年収 3,720,000円

医師賠償責任保険
病院加入 又は 個人加入
宿舎・住宅
なし
社会保険
私学共済
福利厚生
通勤手当 上限20,000円、住居手当 なし、扶養手当 なし
学会補助
あり
当直回数
3回/月

当直料
10,000円/回

休日・有給
第1、3週…週1日、第2、4、5週…2日
有給10日、2年目以降夏季休暇5日

研修医の方へメッセージ

泌尿器科の魅力

  • 非常勤研修医師赤木直紀
  • 出身大学:兵庫医科大学

医者8年目で泌尿器科6年目の赤木と申します。
兵庫医科大学卒業後、そのまま大学で研修を経て兵庫医大泌尿器科に入局しました。
現在は宝塚市立病院で平日はたくさんの手術をしながら楽しく仕事をして、土日は家庭で子供と遊ぶというオンオフがしっかりした充実した生活をしています。
泌尿器科はマイナー科だしなんかぱっとしないなという印象の方は多いと思いますが、実際はそんなことはありません。
「同じ腎臓を扱っている腎臓内科はメジャー科なのに、なぜ腎臓外科をしている泌尿器科はマイナー科なのか」実際臨床で働いていると疑問に思うことが多いです。
研修医で泌尿器科を選んでくれた先生には「こんなに色々なことをしていると思っていませんでした」「手技が色々あって楽しいです」などポジティブな感想をもらっています。
泌尿器科は悪性腫瘍、内分泌疾患、小児泌尿器科、腎移植、尿路感染症、尿路結石、排尿障害、アンドロロジー等幅広く扱っています。実際の臨床では内科的疾患から外科的疾患まで扱い、手技としては消化器外科で行っているような開腹手術、腹腔鏡手術や消化器内科で行っているような内視鏡治療、循環器内科で行っているようなカテーテル治療など様々な種類があります。
また高齢化社会であり排尿管理や専門的なカテーテル管理が必要となる患者も多いと予想され、将来的な開業に関してもニーズがあると思います。漠然となにか手技のある科に行きたいなと思ったり、内科も外科も含めて選びたい科が決めきれなかったりするのであば、泌尿器科はまず後悔がないと思います。
選びたい科がなくても内科も外科もできる泌尿器科の中で興味の湧く分野が出てくると思います。
実際に兵庫医大に入局してからはまず上級医と一緒に診療をします。
指導医の先生方はとても面倒見がよくしっかり教えて下さり、できるようになったら任してもらえて次のステップへという形でどんどん成長できる環境です。
手術についてもしっかり勉強して臨めばできる範囲で実際に執刀していきます。
またアカデミックなことについてもしっかり指導してもらえます。
悩んでいる方がいればぜひ兵庫医大の泌尿器科への見学と研修を考えてみてください。
皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

この病院の見学体験記

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