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熊本大学病院

大学病院

熊本大学病院

くまもとだいがくびょういん

熊本大学麻酔科専門医研修プログラム

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更新日:2023/07/11

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  • 指導医数(2023年度時点)

    12名

  • 在籍研修医数(2022年度時点)

    5名

    卒後3年次 2名

    卒後4年次 1名

    卒後5年次 2名

専門研修・サブスペシャルティ

診察科麻酔科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
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ローテーションスケジュール
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症例数
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診療科情報

診療科名病床数医師数指導医数平均外来患者数平均入院患者数
麻酔科- 床28名4名14名/日0名/日

麻酔科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
- 床28名4名14名/日0名/日

その他の診療科情報はこちら

この研修プログラムの特徴

 このプログラムは、熊本大学と熊本県内の主要な病院・久留米大学病院・久留米医療センター・筑後市立病院・大牟田市立病院・福岡こども病院・小倉記念病院・和歌山県立医科大学・東京医科大学が協力して行う研修プログラムである。麻酔科医としての研修を積むと同時に、熊本県内の地域医療に貢献できる麻酔科専門医の養成を目標としている。
 本研修プログラムでは,専攻医が整備指針に定められた麻酔科研修の到達目標を達成できる専攻医教育を提供し,十分な知識・技術・態度を備えた麻酔科専門医を育成する。
 研修の前半2年間のうち少なくとも1年間、後半2年間のうち6ヶ月は,専門研修基幹施設で研修を行い、研修内容・進行状況に配慮して,プログラムに所属する全ての専攻医が経験目標に必要な特殊麻酔症例数を達成できるように,ローテーションを構築する。
 すべての領域を満遍なく回るローテーションを基本とするが,小児診療を中心に学びたい者へのローテーション,ペインクリニックを学びたい者へのローテーション,集中治療を中心に学びたい者へのローテーションなど,専攻医のキャリアプランに合わせたローテーションも考慮する。

URL

熊本大学病院 麻酔科HP:https://kuma-ma.com
麻酔科専攻医研修マニュアルHP: http://www.anesth.or.jp/info/certification/pdf/kikou-program/07-senkoi-kensyu.pdf

こだわりポイント

  • 関連病院が多い

    19施設と連携

  • 症例数が多い

    心臓血管外科や生体肝移植の麻酔をはじめ、小児新生児、産科、外傷など幅広い症例を経験できる

  • 福利厚生が充実

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

  • 施設設備が充実

  • on off がハッキリ

  • いろんな大学から集まる

  • 産休育休取得者あり

    女性医師が多く在籍、産休育休取得しやすい環境

7:45
カンファレンス
7:20抄読会(月2回)
7:45
カンファレンス
7:45
カンファレンス
7:45
カンファレンス
7:45
カンファレンス
午前手術麻酔
外来
手術麻酔
ペインクリニック外来カンファレンス
手術麻酔
外来
手術麻酔
外来
手術麻酔
午後手術麻酔
外来
手術麻酔手術麻酔
外来
手術麻酔
外来
周産期カンファレンス
手術麻酔
心臓麻酔・肝移植カンファレンス
夕方麻酔科・ICU合同カンファレンス呼吸器外科症例術前カンファレンス緩和ケア・ペインクリニック外来カンファレンス
医局会(隔月)
 午前午後夕方
7:45
カンファレンス
手術麻酔
外来
手術麻酔
外来
麻酔科・ICU合同カンファレンス
7:20抄読会(月2回)
7:45
カンファレンス
手術麻酔
ペインクリニック外来カンファレンス
手術麻酔
7:45
カンファレンス
手術麻酔
外来
手術麻酔
外来
呼吸器外科症例術前カンファレンス
7:45
カンファレンス
手術麻酔
外来
手術麻酔
外来
周産期カンファレンス
緩和ケア・ペインクリニック外来カンファレンス
医局会(隔月)
7:45
カンファレンス
手術麻酔手術麻酔
心臓麻酔・肝移植カンファレンス

研修環境について

責任者
山田 寿彦・医局長
責任者の出身大学
福岡大学
在籍指導医(2023年度時点)
12名

主な出身大学
札幌医科大学, 東海大学, 富山大学, 福岡大学, 佐賀大学, 熊本大学

専攻医・後期研修医(2022年度時点)
合計 5名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 2名:女性 0名)
主な出身大学
熊本大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名:女性 0名)
主な出身大学
九州大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 2名:女性 0名)
主な出身大学
熊本大学

病院見学・採用試験について

試験・採用
選考方法
面接

■採用予定人数:無制限(シーリングがないため)
日本専門医機構のスケジュールに準じて行います。
詳細についてはお尋ねください。
応募連絡先
山田 寿彦(医局長)
TEL:096-373-5275(麻酔科医局)
E-mailikyokucho@kuma-ma.com

研修医の方へメッセージ

麻酔科で全身管理・急変対応に強い医師になる!

  • 教授平田 直之
  • 出身大学:熊本大学

 麻酔科医は手術を受ける患者さんの苦痛を軽減するために様々な薬剤や手技を用いますが, 麻酔を行うと手術侵襲に対する苦痛がなくなる一方で, 生きる上で欠かせない呼吸機能や心血管機能が抑制されます。麻酔科医は麻酔を行うと同時に, 麻酔によって抑制された呼吸機能や心血管機能を人工呼吸や循環管理(循環作動薬・輸液管理)でサポートし全身の機能を保つ, という全身管理を日々行なっています。その結果, “全身管理・急変対応ができる”という自負を持てようになります。手術室における麻酔管理・全身管理の知見をベースにして, 救急集中治療領域で活躍する医師もいれば, 痛みの専門家としてペインクリニックや緩和医療で活躍する医師もいます。現在の麻酔科医は, 手術室以外でも活躍の場があるのが特徴です。そして、今後の超高齢化社会ではペインクリニックや緩和医療領域での需要が高まると予想されます。
 急変時における高い対応能力を身につけてまずは自分自身を強くする、そして、社会的需要の高い領域で自信を持って長く活躍する、そんな医師なりたいという研修医の方は気軽にご連絡ください!

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