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京都府立医科大学附属病院

大学病院

京都府立医科大学附属病院

きょうとふりついかだいがくふぞくびょういん

京都府立医科大学内科専門研修プログラム

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更新日:2022/09/22

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
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サブスペシャルティ
内分泌糖尿病代謝内科・膠原病リウマチアレルギー科、循環器内科・腎臓内科、呼吸器内科、消化器内科、血液内科、脳神経内科

診療科情報

診療科名病床数医師数指導医数平均外来患者数平均入院患者数
内科182床54名39名600名/日145名/日

内科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
182床54名39名600名/日145名/日

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この研修プログラムの特徴

1) 京都府立医科大学(以下,本学)は明治5年に創立され,まもなく開学150年を迎える我が国でも有数の歴史と伝統を有する医科大学です.これまで多くの臨床医と医学研究者を輩出してきました.この伝統をもとに,世界のトップレベルの医学を地域に生かすことをモットーとしています.
2) 本プログラムは,京都府の公立大学である本学の附属病院を基幹施設として,京都府を中心に大阪府・滋賀県・兵庫県・岐阜県・奈良県・和歌山県・福井県にある連携施設・特別連携施設と協力し実施します.内科専門研修を通じて,京都府を中心とした医療圏の医療事情を理解し,地域の実情に合わせた実践的な医療を行える内科専門医の育成を行います.さらに,内科専門医としての基本的臨床能力獲得後は,内科各領域の高度なSubspecialty専門医の教育を開始します.
3) 初期臨床研修を修了した内科専攻医は,本プログラム専門研修施設群での3年間(基幹施設2年間+連携施設1年間)に,豊富な臨床経験を持つ指導医の適切な指導の下で,内科専門医制度研修カリキュラムに定められた内科領域全般にわたる研修を通じて,標準的かつ全人的な内科的医療の実践に必要な知識と技能とを修得することができます.
4) 内科領域全般の診療能力とは,臓器別の内科系Subspecialty分野の専門医にも共通して求められる基礎的な診療能力を指します.また,知識や技能に偏らずに,患者に慈しみをもって接することができる能力でもあります.さらに,医師としてのプロフェッショナリズムとリサーチマインドを修得して,様々な環境下で全人的な内科医療を実践できる能力のことでもあります.
5) 本研修プログラムでは,症例をある時点で経験するだけではなく,主担当医として,入院から退院〈初診・入院~退院・通院〉まで可能な範囲で経時的に経験できるようにします.そうすることで,診断と治療だけでなく,社会的背景を考慮した療養環境調整をも包括する全人的医療を実践できるようにします.そして,個々の患者に最適な医療を提供する計画を立て,実行できるようにします.
6) 基幹施設である本学附属病院および連携施設での2年間(専攻医2年修了時)で,「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群のうち,少なくとも通算で45疾患群,120症例以上を経験し,J-OSLERに登録します.そして,専攻医2年修了時点で,指導医による形成的な指導を通じて,内科専門医ボードによる評価に合格できる29症例の病歴要約を作成します.
7) 連携病院が地域においてどのような役割を果たしているかを経験するために,原則として1年間,立場や地域における役割の異なる医療機関で研修を行い,内科専門医に求められる役割を実践します.
8) 専攻医3年修了時で,「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群のうち,少なくとも通算で56疾患群,160症例以上を経験し,日本内科学会専攻医登録評価システム(仮称)に登録できる体制とします.そして可能な限り,「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群,200症例以上を経験することを目標にします.

こだわりポイント

  • 関連病院が多い

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • 施設設備が充実

研修医の方へメッセージ

「実践と発展を実現する内科専門研修」を京都府立医科大学附属病院から

  • 出身大学:京都府立医科大学

京都府立医科大学附属病院は明治5年に療病院から始まり、2022年に大学創立150周年を迎えます。その歴史に裏打ちされ、京滋地区を中心に関係病院の多さでは類を待たず、また大学附属病院では様々な高度先進医療も行っています。「世界トップレベルの医療を地域へ」の理念のもと、教育・臨床・研究をバランスよく行っている大学であると自負しています。教育の面では各部門が一体となり、よりよい研修を目指して毎年カリキュラムの改訂に取り組んでおり、専門診療部門だけでなく、救急や総合診療などのプライマリケア診療部門や医学教育体制も充実させてきました。臨床の面では平成18年に京都府より「がん診療連携拠点病院」に指定され、平成25年2月には厚生労働省から「小児がん拠点病院」の指定を受けました。また、平成26年1月には緩和ケア病棟がオープンしています。そして平成29年には「永守記念最先端がん治療研究センター」が完成し、さらなる診療・研究体制の充実が図られています。
このような大学病院である当院と市中病院(近隣の20協力病院群)との連携により、優れた診療技術、豊かな人間性、良好なコミュニケーション能力を兼ね備えた医師を目指して研修していただけるよう、教員・職員が一丸となって皆さんの支援を行っていきます。

皆さんが、京都府立医科大学附属病院で医師としての第一歩を踏み出されることを心よりお待ちしております。

この病院の見学体験記

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