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奈良県立医科大学附属病院

大学病院

奈良県立医科大学附属病院

ならけんりついかだいがくふぞくびょういん

レジナビBook臨床研修版

奈良県立医科大学附属病院研修プログラム

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更新日:2023/05/26

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    148名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    95名

    卒後1年次 42名

    卒後2年次 53名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 250,000円/年収 4,980,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 250,000円/年収 5,570,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    4回/月程度

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時(土日祝、年末年始除く)
    病院見学ご希望の方は、当院ホームページをご確認ください。
    http://www.naramed-u.ac.jp/~resident/index.htm

  • 採用予定人数

    51名

  • 昨年度の受験者数

    138名

  • 試験日程

    ①2023年7月22日(土)
    ②2023年8月26日(土)

この研修プログラムの特徴

奈良県立医科大学附属病院臨床研修プログラムは、「プログラムA」「プログラムB」「プログラムC1」「プログラムC2」「基礎研究医プログラム」の5種類である。「プログラムA」「プログラムC1」「プログラムC2」「基礎研究医プログラム」は、奈良県立医科大学附属病院において2年間研修を行うプログラムであり、その中でも「プログラムC1」は産婦人科を、「プログラムC2」は小児科を、「基礎研究医プログラム」は基礎研究を重点的に履修する。
「プログラムB」は、奈良県立医科大学附属病院において1年間、協力型臨床研修病院において1年間研修を行うプログラムで、奈良県立医科大学附属病院と協力型臨床研修病院のどちらから開始するかは、マッチング後に選択する。
選択するプログラムにより差異はあるものの、基本的なプログラムの内容は、1年目を中心に、必修である内科24週、救急科12週、外科・小児科・産婦人科・精神科4~8週を履修する。また、地域医療研修も必修であり、原則2年目に履修する。

研修病院タイプ
基幹型
URL

http://www.naramed-u.ac.jp/hospital/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    臨床制度改正前から週単位の研修ローテーションを行い、自由度の高いシステムを構築しています。

  • 症例数が多い

    先進医療を行う大学病院であると同時に地域の中核病院でもあり、多彩な疾患を経験できます。

  • on off がハッキリ

    週単位のローテーションを活かし、研修診療科の変わり目で遠慮なく休めます。

  • 産休育休取得者あり

    2015、2016、2019年度に、各1名が産休・育休を取得しています。

プログラムA

2年間奈良県立医科大学附属病院において研修するプログラムです。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次OT内科救急部門(救急科8~12週)外科小児科産婦人科精神科
2年次地域医療研修選択科(必修科の選択も可能)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

OT

内科

救急部門(救急科8~12週)

外科

小児科

産婦人科

精神科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療研修

選択科(必修科の選択も可能)

スケジュールを

■上記のプログラムは一例であり、履修時期、期間はこの限りではありません。
■内科は、循環器内科、腎臓内科、呼吸器・アレルギー・血液内科、消化器・代謝内科、脳神経内科、総合診療科、感染制御内科、糖尿病・内分泌内科、腫瘍内科、血液内科から選択。
■外科は、消化器外科・小児外科・乳腺外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、整形外科、泌尿器科、耳鼻咽喉・頭頸部外科から選択。
■本院での救急部門研修は、以下の3通りのどれかになります。
 ・救急科12週間
 ・救急科8週間+麻酔科4週間
 ・救急科8週間+当院指定市中病院救急科4週間
■必修診療科の外科、小児科、産婦人科、精神科のうち1科を8週間、残り3科を4週間の履修とします。
■地域医療研修は原則2年次であり、規定の5週間に奈良県赤十字血液センターでの研修(1週間)を含みます。
■必須科目の履修時期は臨床研修センターで決定します。

プログラムB

協力型研修病院と奈良県立医科大学附属病院を1年ずつ研修するプログラムです。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次OT内科救急部門(救急科8~12週)外科小児科産婦人科精神科
2年次協力型研修病院にて研修地域医療研修
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

OT

内科

救急部門(救急科8~12週)

外科

小児科

産婦人科

精神科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

協力型研修病院にて研修

地域医療研修

スケジュールを

■上記のプログラムは一例であり、履修時期、期間はこの限りではありません。
■1年目に当院勤務の場合、必修科を1年次で全て履修する必要はありませんが、協力型研修病院での履修も含め、2年間で必修科を規定期間履修していただきます。
■1年目に協力型研修病院、2年目に当院の履修パターンも存在します。
■内科は、循環器内科、腎臓内科、呼吸器・アレルギー・血液内科、消化器・代謝内科、脳神経内科、総合診療科、感染制御内科、糖尿病・内分泌内科、腫瘍内科、血液内科から選択。
■外科は、消化器外科・小児外科・乳腺外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、整形外科、泌尿器科、耳鼻咽喉・頭頸部外科から選択。
■本院での救急部門研修は、以下の3通りのどれかになります。
 ・救急科12週間
 ・救急科8週間+麻酔科4週間
 ・救急科8週間+当院指定市中病院救急科4週間
■必修診療科の外科、小児科、産婦人科、精神科のうち1科を8週間、残り3科を4週間の履修とします。
■地域医療研修は原則2年次です。
■必須科目の履修時期は臨床研修センターで決定します。

プログラムC1周産期

将来産婦人科医を目指す医師が対象の産婦人科重点履修プログラムです。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次OT内科救急部門(救急科8~12週)外科小児科産婦人科精神科
2年次地域医療研修産婦人科を中心に関連する選択科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

OT

内科

救急部門(救急科8~12週)

外科

小児科

産婦人科

精神科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療研修

産婦人科を中心に関連する選択科

スケジュールを

■上記のプログラムは一例であり、履修時期、期間はこの限りではありません。
■内科は、循環器内科、腎臓内科、呼吸器・アレルギー・血液内科、消化器・代謝内科、脳神経内科、総合診療科、感染制御内科、糖尿病・内分泌内科、腫瘍内科、血液内科から選択。
■外科は、消化器外科・小児外科・乳腺外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、整形外科、泌尿器科、耳鼻咽喉・頭頸部外科から選択。
■本院での救急部門研修は、以下の3通りのどれかになります。
 ・救急科12週間
 ・救急科8週間+麻酔科4週間
 ・救急科8週間+当院指定市中病院救急科4週間
■必修診療科の外科、小児科、産婦人科、精神科のうち1科を8週間、残り3科を4週間の履修とします。
■地域医療研修は原則2年次であり、規定の5週間に奈良県赤十字血液センターでの研修(1週間)を含みます。
■必須科目の履修時期は臨床研修センターで決定します。
■産婦人科と相談しながら研修プログラムを組んでいくことになるので、マッチングでこちらのプログラムにマッチされた場合は、当院産婦人科へご連絡をお願いします。

プログラムC2小児科

将来小児科医を目指す医師が対象の産婦人科重点履修プログラムです。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次OT内科救急部門(救急科8~12週)外科小児科産婦人科精神科
2年次地域医療研修小児科協力型病院小児科を中心に関連する選択科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

OT

内科

救急部門(救急科8~12週)

外科

小児科

産婦人科

精神科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療研修

小児科協力型病院

小児科を中心に関連する選択科

スケジュールを

■上記のプログラムは一例であり、履修時期、期間はこの限りではありません。
■内科は、循環器内科、腎臓内科、呼吸器・アレルギー・血液内科、消化器・代謝内科、脳神経内科、総合診療科、感染制御内科、糖尿病・内分泌内科、腫瘍内科、血液内科から選択。
■外科は、消化器外科・小児外科・乳腺外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、整形外科、泌尿器科、耳鼻咽喉・頭頸部外科から選択。
■本院での救急部門研修は、以下の3通りのどれかになります。
 ・救急科12週間
 ・救急科8週間+麻酔科4週間
 ・救急科8週間+当院指定市中病院救急科4週間
■必修診療科の外科、小児科、産婦人科、精神科のうち1科を8週間、残り3科を4週間の履修とします。
■地域医療研修は原則2年次であり、規定の5週間に奈良県赤十字血液センターでの研修(1週間)を含みます。
■必須科目の履修時期は臨床研修センターで決定します。液センターでの研修(1週間)を含みます。
■必須科目の履修時期は臨床研修センターで決定します。
■小児科と相談しながら研修プログラムを組んでいくことになるので、マッチングでこちらのプログラムにマッチされた場合は、当院産婦人科へご連絡をお願いします。

基礎研究医プログラム基礎研究

臨床研修と基礎研究の両立を可能とするプログラムです。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次OT内科救急部門(救急科8~12週)外科小児科産婦人科精神科
2年次地域医療研修基礎医学教室選択科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

OT

内科

救急部門(救急科8~12週)

外科

小児科

産婦人科

精神科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療研修

基礎医学教室

選択科

スケジュールを

■上記のプログラムは一例であり、履修時期、期間はこの限りではありません。
■内科は、循環器内科、腎臓内科、呼吸器・アレルギー・血液内科、消化器・代謝内科、脳神経内科、総合診療科、感染制御内科、糖尿病・内分泌内科、腫瘍内科、血液内科から選択。
■外科は、消化器外科・小児外科・乳腺外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、整形外科、泌尿器科、耳鼻咽喉・頭頸部外科から選択。
■本院での救急部門研修は、以下の3通りのどれかになります。
 ・救急科12週間
 ・救急科8週間+麻酔科4週間
 ・救急科8週間+当院指定市中病院救急科4週間
■必修診療科の外科、小児科、産婦人科、精神科のうち1科を8週間、残り3科を4週間の履修とします。
■地域医療研修は原則2年次であり、規定の5週間に奈良県赤十字血液センターでの研修(1週間)を含みます。
■必須科目の履修時期は臨床研修センターで決定します。
■基礎研究医プログラムは、開始前に所属する基礎医学教室を決定する必要があります。

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 148名

主な出身大学
山形大学, 金沢医科大学, 富山大学, 愛知医科大学, 京都大学, 奈良県立医科大学, 和歌山県立医科大学, 川崎医科大学, 高知大学

常勤医数 660名
うち指導医数 148名(臨床研修指導医講習会受講経験のある常勤医師)
在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 95名

卒後1年次の初期研修医数
42名(男性 32名:女性 10名)
主な出身大学
旭川医科大学, 東北大学, 昭和大学, 東京医科大学, 日本医科大学, 日本大学, 金沢医科大学, 奈良県立医科大学, 大阪市立大学, 関西医科大学, 川崎医科大学, 高知大学

卒後2年次の初期研修医数
53名(男性 44名:女性 16名)
主な出身大学
福島県立医科大学, 聖マリアンナ医科大学, 福井大学, 京都府立医科大学, 奈良県立医科大学, 大阪医科薬科大学, 兵庫医科大学, 鳥取大学

2年次50名と1年次29名が勤務しています。(16名がたすきがけ等で、外病院で勤務しています。)
当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 30名
開始時期
おおむね1年目5月から

カンファレンスについて
内科合同カンファレンス、膠原病カンファレンス、CPC(剖検症例検討会)、NEJM輪読会
研修修了後の進路
奈良県立医科大学附属病院、国際医療福祉大病院、東京都立小児総合医療センター、横浜市立市民病院、新潟大学病院、京都府立医大病院、京都大学医学部病院、大阪市立総合医療センター、JCHO大阪病院、北野病院、市立豊中病院、さわ病院、大阪大学医学部附属病院、大阪医科薬科大学病院、八尾市立病院、和泉市立総合医療センター、市立東大阪医療センター、神戸市立医療センター中央市民病院、ツカザキ病院、兵庫県立淡路医療センター、奈良県総合医療センター、平尾病院、国保中央病院、南奈良総合医療センター、小倉記念病院(過去 3 年間)

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 250,000円/年収 4,980,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 250,000円/年収 5,570,000円

【報酬等】
 基本給:月額250,000円  宿当直謝金 20,000円/回
 (研修医 [1年次生] の平均支給実績額:約42万円/月,約498万円/年)
 (研修医 [2年次生] の平均支給実績額:約47万円/月,約558万円/年)  ※令和4年度実績より
【手当】
 住居手当(当院の支給基準による。例:55,000円以上の家賃の場合、27,00円/つき)
 通勤手当(当院の支給基準による)
 超過勤務手当(命令があった場合)
医師賠償責任保険
病院として加入している。個人の医師としての「医師賠償責任保険」の加入(費用は個人負担)を勧めている。
宿舎・住宅
あり
住居手当あり(家賃の半額を負担/上限27,000円)
社会保険
健康保険(共済)、厚生年金、雇用保険、労災保険
福利厚生
結婚祝金、出産見舞金、その他受講料助成制度(BLS、ACLS、PALS、JATECが対象/各年度1回)
学会補助
なし
当直回数
4回/月程度
当直料
謝金 20,000円/回
休日・有給
【有給休暇】
 採用から1年間:10日間/1年経過後2年終了時まで:11日間
【夏季休暇】
 6月1日~10月31日までの間で3日間

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時(土日祝、年末年始除く)
病院見学ご希望の方は、当院ホームページをご確認ください。
http://www.naramed-u.ac.jp/~resident/index.htm
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし
試験・採用
試験日程
①2023年7月22日(土)
②2023年8月26日(土)
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
51名
昨年度の受験者数
138名
応募関連
応募書類
願書、履歴書(ホームページからダウンロード)

応募締切
ホームページをご確認ください。
応募連絡先
臨床研修センター電話:(内2351・23695)
TEL:0744-22-3051
E-mailkensyu@naramed-u.ac.jp

医学生の方へメッセージ

  • 研修医
  • 出身大学:奈良県立医科大学

慣れ親しんだ環境で研修生活をスタートしたいという思いから奈良医大を選択しました。奈良医大は研修医が多い分、比較的時間に余裕があり、興味のある分野の自己学習ができるのも魅力でした。大学病院であり、もちろん専門性の高い疾患が集まりますが、地域中核病院でもあるため、幅広い症例を経験できます。また、どの科の先生も教育熱心で、上級医の思考を学ぶこともできます。
そして、研修プログラムの自由度の高さが奈良医大の一番の特徴だと思います。必修科以外は期間・時期を柔軟に調整できるため、自分の進路希望に応じてローテートを組むことができます。
研修医は非常に忙しく、朝早くから夜遅く、土日祝日にも毎日出勤というイメージがありました。しかし、科にもよりますが案外自由な時間が多く、仕事終わりに飲みに行ったり、休日に旅行に行ったりもでき、ストレスなく研修生活を送れています。

一日の研修スケジュール例
7:30
出勤、担当患者診察
9:00
各科業務(外来や病棟等)
12:30
昼食
13:00
各科業務(病棟や検査等)
17:00
カンファレンス/医局会
18:00
自己学習/勉強会(不定期)

  • 卒後臨床研修センター長赤井 靖宏
  • 出身大学:奈良県立医科大学

奈良県立医科大学附属病院は、高度な専門性を持つ先進医療を担当しつつ、奈良県中部・南部を主な医療圏とする地域中核病院として機能しています。当院では、卒後臨床研修センターが中心になって、研修医本位の研修ができるようにカリキュラムを策定しています。当院の臨床研修は、大学病院の高度先進医療とプライマリ・ケア医療を同時に体験できること、十分な研修指導体制のもとで多くの手技が修得できること、多科の協力のもと、論理的な診断治療が学べることが特徴です。臨床研修はとかく、まず一般的病気の診かたを学んで、それから複雑な病態を学ぶと考えがちです。しかし、実際の臨床現場を考えれば明らかなように、患者さんが「私はCommon Diseaseですよ」と言って来院するわけではありません。一見単純に見える症状からその奥に潜む病態を明らかにするためには、常に複雑な病態を持った患者さんを診療し、論理的診断・治療を実践することがいちばんのトレーニングと考えています。ぜひ、先進医療とプライマリ・ケアが同時に学べる当院で医師としての一歩を踏み出してください。

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