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奈良県立医科大学附属病院

大学病院

奈良県立医科大学附属病院

ならけんりついかだいがくふぞくびょういん

レジナビBook臨床研修版

奈良県立医科大学附属病院 内科専攻医プログラム(腫瘍内科専攻)

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更新日:2025/03/03

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  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 275,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 275,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 275,000円

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採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時募集しています。

この研修プログラムの特徴

令和3年4月1日より奈良県立医科大学内に、新規講座として「がんゲノム・腫瘍内科学講座」が開設されました。本講座は、臓器横断的ながん化学療法及びがんゲノム医療を推進することを目標としております。腫瘍内科の業務はがんの診断やEvidence-Based Medicine(EBM)に基づく薬物療法、痛みを始めとした様々な辛さや問題を和らげるサポート(緩和ケア)、手術・放射線治療・薬物療法等の集学的治療の実践及び各診療科の橋渡し役になるなど多岐にわたります。奈良県は、がん薬物療法専門医(腫瘍内科医)数が他の都道府県と比較し少ない現状があり、そのような背景で当講座が設立されましたので、今後、医学生や若手医師が腫瘍内科を志望するような環境・基盤を整備すると共に、人材育成が急務と考えています。
 また、精密医療(プレシジョン・メディシン)を推進すべく、標準療法が終了見込みの患者さんに有効な薬剤を見つける一助として、多くの遺伝子異常を同時に検査する「遺伝子パネル検査」が2019年より保険適応で行えるようになりました。現在、どこの病院でも「遺伝子パネル検査」が受けられるのではなく、厚生労働省が指定した、「がんゲノム医療中核拠点病院」や「がんゲノム医療拠点病院」、「がんゲノム医療連携病院」に限定されています。令和5年4月から奈良県立医科大学附属病院は奈良県初の「がんゲノム医療拠点病院」に指定されることになりました。現状、パネル検査を実施しても薬に繋がる割合は高くありません。がん遺伝子パネル実施後の出口戦略として、がん薬物療法に関わる企業治験、医師主導治験または先進医療は全国的にもまだまだ少なく、奈良県立医科大学に於いてがんの新薬開発等積極的に行って参ります。がん患者を少しでも貢献したいと考えている先生方、是非、奈良医大腫瘍内科を訪れてください。

研修環境について

責任者
奈良県立医科大学 がんゲノム・腫瘍内科 教授 武田真幸
責任者の出身大学
奈良県立医科大学
当科病床数
8床
当科医師数
6.0名
当科平均外来患者数
15.0名/日
当科平均入院患者数
10.0名/日

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 275,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 275,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 275,000円

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時募集しています。

研修医の方へメッセージ

腫瘍内科医募集

    腫瘍内科は固形癌全般(肺癌、消化器癌、肉腫、希少癌等)の化学療法を実践しています。がん患者さんの苦悩に寄り添いながら、患者さんのニーズに応じた治療を行うと共に、長期生存を目指す、QOL改善を目指す臨床研究等も積極的に行っています。
    「治らないがんをいつかは治してやろう」と熱意のある医師を随時募集しています。

    腫瘍内科facebookに日々の活動アップしております。是非アクセスしてみてください。
    https://www.facebook.com/cancergenomicsandmedicaloncology/

    この病院の見学体験記

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