大学病院
奈良県立医科大学附属病院
ならけんりついかだいがくふぞくびょういん
卒後3年次(月給/年収)
月給 275,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 275,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 275,000円
随時募集しています。
令和3年4月1日より奈良県立医科大学内に、新規講座として「がんゲノム・腫瘍内科学講座」が開設されました。本講座は、臓器横断的ながん化学療法及びがんゲノム医療を推進することを目標としております。腫瘍内科の業務はがんの診断やEvidence-Based Medicine(EBM)に基づく薬物療法、痛みを始めとした様々な辛さや問題を和らげるサポート(緩和ケア)、手術・放射線治療・薬物療法等の集学的治療の実践及び各診療科の橋渡し役になるなど多岐にわたります。奈良県は、がん薬物療法専門医(腫瘍内科医)数が他の都道府県と比較し少ない現状があり、そのような背景で当講座が設立されましたので、今後、医学生や若手医師が腫瘍内科を志望するような環境・基盤を整備すると共に、人材育成が急務と考えています。
また、精密医療(プレシジョン・メディシン)を推進すべく、標準療法が終了見込みの患者さんに有効な薬剤を見つける一助として、多くの遺伝子異常を同時に検査する「遺伝子パネル検査」が2019年より保険適応で行えるようになりました。現在、どこの病院でも「遺伝子パネル検査」が受けられるのではなく、厚生労働省が指定した、「がんゲノム医療中核拠点病院」や「がんゲノム医療拠点病院」、「がんゲノム医療連携病院」に限定されています。令和5年4月から奈良県立医科大学附属病院は奈良県初の「がんゲノム医療拠点病院」に指定されることになりました。現状、パネル検査を実施しても薬に繋がる割合は高くありません。がん遺伝子パネル実施後の出口戦略として、がん薬物療法に関わる企業治験、医師主導治験または先進医療は全国的にもまだまだ少なく、奈良県立医科大学に於いてがんの新薬開発等積極的に行って参ります。がん患者を少しでも貢献したいと考えている先生方、是非、奈良医大腫瘍内科を訪れてください。
救急科は三次救急で、高度救急救命センターがあります。 また、精神科は精神科スーパー救急を大学病院でやれるという珍しい病院です。精神科でスーパー救急に興味がある人は一度見学してみることをおすすめしま …続きを読む
救急科、精神科を志望している人や大学で大人数で研修を行いたい人にはおすすめです。大学病院では珍しく精神科スーパー救急をやっているという点はかなり特異的です。 将来奈良で働きたいと考えている方は良い …続きを読む
救急が強く、高度救命センターがある。 また、教育熱心で、丁寧な指導をしていただけるとのこと。 外部の人は少ないが、外部であっても特に差別などはされないので安心して良いとのこと。 三次医療を経験 …続きを読む
診療科が決まってない人、診療科が決まっていてその分野の専門的な知識・スキルを身に付けたい人におすすめ。大学病院であるが、ERも充実しており、地域の中核病院の要素も持つので、commonな疾患にも触れ …続きを読む
救急科を目指す人におススメ。また、診療科が揃っているので、まだ進むべき道を決めきれていない人も目指すべき病院だと感じる。市中病院の特徴である、コモンな疾患を見られることだけでなく、地域の拠点病院とし …続きを読む
気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。