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奈良県立医科大学附属病院

大学病院

奈良県立医科大学附属病院

ならけんりついかだいがくふぞくびょういん

レジナビBook臨床研修版

奈良県立医科大学消化器・内分泌代謝内科専門医養成プログラム

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国際学会での勇姿と受賞風景 皆で頑張りましょう 奈良から世界に発信しましょう
病棟で、研究室で 優しい誠実な医療と真摯な研究姿勢を大切にします
医局員の集合写真 個性的なスタッフ達でまさに多士済々です
裏から見た病棟の様子 窓からは大和三山が見えます

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数

    23名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 275,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 275,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 275,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    ほぼ3~4回/月

この研修プログラムの特徴

 地域中核病院の専門診療科として年間約900名超の入院症例、約50,000例の外来症例の診断・治療を通じて、さらに個性的で特色のある多くの関連病院、診療所との密接な連携のもとに、内科疾患全般を広い視野に立ってもれなく研修できるように研修システムを組んでいます。教室のモットーは十分な医学的知識と技量、そして「癒しの心」を持った、患者に信頼される内科医の育成で、一人ひとりが消化器・内分泌代謝内科分野のみならず、一般内科医としてのオールラウンドな知識と技術を兼ね備えるべく、日々研鑽を重ねています。内科医の基本は患者さんの様々な情報を総合的に判断して、正しい診断、治療を行なうことにあり、「症例を考える」姿勢と洞察力は確実な技術の習得とともに重要です。プライマリケアから高度先進医療、緩和医療に至るまで深い知識と広い視野を持ち、患者さんのニーズに応じた医療を常に提供できるように努力しています。大学院入学、さらに国内外への留学を奨励していますが、貴重な臨床経験を積みながら健全なリサーチマインドを養い、真に臨床に還元できる研究に情熱を傾けられる医師が次々と育っていくことを目標にしています。
 当科では内科学会の認定医になった上で、さらに専門医としての経験と修練を積み、消化器病学会、消化器内視鏡学会、肝臓学会、糖尿病学会などの学会が認める専門医資格を取得することを研修の目標とします。最初の1年は奈良医大附属病院勤務とし、指導医の監督下に前期研修医とペアで患者ケアにあたり、内科認定医資格の取得に必要な経験を積みます。当科では指導医に教えられる一方で前期研修医を教える立場に身を置くことでいわゆる屋根瓦方式を実践しており、将来の指導医としての自覚を促しています。また、必要に応じて院内の他の内科での研修を相互に許可しており、総合内科専門医の取得を容易にしています。消化器系の専門医をめざす場合、後期2年目(卒後4年目)以降は多数の入院症例の経験、プライマリケアの上達と検査・治療手技の早期習得を目指し、原則として当科関連の指導施設での学外研修(2~3年)を推奨します。一方、糖尿病専門医、内分泌・代謝専門医をめざす場合は指導施設である奈良医大附属病院で5年間の研修を受けます。

午前外来処置、病棟処置、上部消化管内視鏡、腹部超音波検査外来処置、病棟処置、上部消化管内視鏡検査外来処置・病棟処置・上部消化管内視鏡・腹部超音波検査外来処置・病棟処置・上部消化管内視鏡・腹部超音波検査外来処置・病棟処置・上部消化管内視鏡
午後病棟回診・処置(RFA/PEIT,腫瘍生検)病棟回診・処置ERCP・上部消化管ESD/EMR・肝生検・RFA/PEIT病棟回診・処置食道静脈瘤硬化療法(ERCP、ESD/EMR,RFA/PEIT)病棟回診・処置ERCP・上部消化管ESD/EMR 下部消化管内視鏡・腹腔鏡検査(RFA/PEIT・腫瘍生検)病棟回診・処置肝生検・RFA/PEIT・PEG(ERCP・上部消化管ESD/EMR)病棟回診・処置
夕方グループカンファランス(16:30)、肝癌カンファランス、3科合同カンファランス(18:30)医局会(19:00)教授回診(15:30)、症例検討会(16:30)、胃癌カンファレンス(19:00)肝生検カンファレンス(17:00)
 午前午後夕方
外来処置、病棟処置、上部消化管内視鏡、腹部超音波検査病棟回診・処置(RFA/PEIT,腫瘍生検)グループカンファランス(16:30)、肝癌カンファランス、3科合同カンファランス(18:30)
外来処置、病棟処置、上部消化管内視鏡検査病棟回診・処置ERCP・上部消化管ESD/EMR・肝生検・RFA/PEIT医局会(19:00)
外来処置・病棟処置・上部消化管内視鏡・腹部超音波検査病棟回診・処置食道静脈瘤硬化療法(ERCP、ESD/EMR,RFA/PEIT)教授回診(15:30)、症例検討会(16:30)、胃癌カンファレンス(19:00)
外来処置・病棟処置・上部消化管内視鏡・腹部超音波検査病棟回診・処置ERCP・上部消化管ESD/EMR 下部消化管内視鏡・腹腔鏡検査(RFA/PEIT・腫瘍生検)肝生検カンファレンス(17:00)
外来処置・病棟処置・上部消化管内視鏡病棟回診・処置肝生検・RFA/PEIT・PEG(ERCP・上部消化管ESD/EMR)
病棟回診・処置

3科合同カンファランス: 放射線科,消化器外科、当科のカンファレンス ESD/EMR(上部消化管のみ) 胃癌カンファレンス(消化器外科と当科)

研修環境について

責任者
𠮷次 仁志
責任者の出身大学
奈良県立医科大学
当科病床数
60床
当科医師数
27.0名
当科平均外来患者数
191.0名/日
当科平均入院患者数
55.0名/日
在籍指導医
23名

カンファレンスについて
診療グループカンファランス(毎週1回)、症例検討会(毎週1回、教授回診後)要に応じてクリニカルカンファランスを開催
研修修了後の進路
大学病院勤務、関連病院勤務、国内留学など(各人の希望により調整します) 海外留学は原則として学位を取得した後とします検診センター、病院外来部門など既婚女性のライフスタイルに合わせた職場もあります。
関連施設
消化器専門医取得のために研修可能な当科の関連・連携施設は奈良県総合医療センター、南奈良総合医療センター、奈良県西和医療センター、奈良県健康づくりセンター、国保中央病院、西奈良中央病院、高の原中央病院、大倭病院、山の辺病院、医真会八尾総合病院、医真会八尾リハビリテーションセンター、ベルランド総合病院、平成記念病院、平成まほろば病院、天理市立メディカルセンター、高宮病院、天満診療所、ルポゼまきの、済生会御所病院、済生会中和病院である。消化器内視鏡専門医の研修施設もこれに準じるが、各施設により経験できる手技や症例数に若干差があるため、2、3の関連施設での勤務を経験することにより補完できるようにしています。
留学の可能性
あり

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 275,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 275,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 275,000円

社会保険
厚生年金、雇用保険、労働保険
学会補助
あり
当直回数
ほぼ3~4回/月
当直料
奈良医大附属病院:平日20,000円、休日40,000円関連病院:各病院の給与規定によります

病院見学・採用試験について

病院見学

メールで申し込んでください。見学は希望に合わせて、随時日時を調整します。
試験・採用

面接
採用予定:10名程度
昨年度の受験者数
5名
応募連絡先
守屋 圭
TEL:0744-22-3051
E-mail3naika@naramed-u.ac.jp

この病院の見学体験記

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